ノーメディアデーの意味と効果とは?心理の専門家が取り組み方を解説

ノーメディアデーの意味と効果とは?心理の専門家が取り組み方を解説
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

私は何年か前から、時折「ノーメディアデー」を設定し、一人でメディアに触れない日として過ごしていました。

年に何度か意識して行うようにしているのですが、今回はそのノーメディアデーの心理的な意味と効果について、詳しくお話しします。

あなたも気が付けば、パソコンやテレビを見て、スマホを手にし、常にメディアに触れる生活をしていませんか?

そんな近年の情報過多の生活で、いかにして心穏やかに生きればいいのか。これから紹介するノーメディアデーは、まさにそんなポイントを私たちに気付かせてくれます。

ここでは心理の専門家としての立場から、解りやすくその取り組み方や、なかなかメディアを離せないときの対処法などもお伝えします。

ですからぜひあなたも、一度ノーメディアデーにチャレンジしてみてください。きっと気が付くことが多い良い体験になるでしょう。

補足説明
学校やご家庭で、気軽にノーメディアデーに取り組んでいただけるように、A4サイズの「ノーメディアデー配布用資料」も作りました。よろしければ、ご自由にご利用くださいね。

 

ノーメディアデーとは?

ノーメディアデーとは?

まずはこの「ノーメディアデー」について、その意味をご存じない方もいると思いますから、それがどのような取り組みなのか、そこからお話ししていきましょう。

 

学校で勧められるノーメディアデー

時折学校などで、子供向けにスマホやテレビ、ゲームなどの利用を控える「ノーメディアデー」が、勧められています。きっとプリントで、配られたご家庭も在ることでしょう。

今回私がここでお伝えするノーメディアデーは、メンタルヘルスの専門家としての立場から、心の健康を考えた上でおこなう取り組み方です。

ですから各自治体や学校などで、一般的に掲げているノーメディアデーよりも、より具体的で少し厳しめかもしれません。

これはあくまで心理の専門家として、ノーメディアデーに取り組むのなら、ここまで進めた方がより効果が高いといえるやり方で、私自身が実践している方法です。

心理的な根拠などもあとで詳しく解説しますので、その点を心得てご覧ください。

 

効果的なノーメディアデーのルール

では私が実践してる、ノーメディアデーのルールをお話しします。

メンタルヘルスを整えるという側面から見て、最も効果があると言えるノーメディアデーの決まりです。

  • 音楽やラジオなどは聞かない。
  • テレビ、ゲームなども利用しない。
  • パソコン、スマホなどネットも利用しない。
  • スマホは携帯電話としても使わない。
  • 期間は1日で、起床から就寝まで。

すべての情報機器を遮断して、利用しないと決めた1日、それが心理的なノーメディアデーです。

なお、スマホなどは持ち歩かないこと。誤って手にしてしまうことがあっても、電源を入れなければOKです。

ちなみに私は学習のための読書はOKしていますが、まんが、雑誌、電子書籍はNGです。

この辺の線引きは追って解説しますが、読書も含めすべてのメディアに触れないというもの良いと思います。

 

ノーメディアデーとはチャレンジするもの

ここで前もって申し上げておきます。ノーメディアデーとは、心理的に見ればチャレンジするものです。

安易に使わないと決めて始めても、最初のうちは気が付けばスマホを手にしていたり、テレビに目が向いていたり、無意識の行動として動いてしまうことがあるでしょう。

その無意識の反射的な行動をいかに自分でコントロールするか、それが心理的な視点から見たチャレンジであり、意味のあるノーメディアデーなのです。

ですから決して、アウトドアのキャンプにわざとスマホを忘れて行くような、外的環境を整えることで行うものではなく。

現在のメディア機器にあふれた日常生活の中で、あえて使わないという選択をするチャンレジだと捉えてください。

 

なぜノーメディアデーが必要なのか?

なぜノーメディアデーが必要なのか?

私なりのノーメディアデーへの取り組み方を紹介したところで、心理的に見て、なぜメディア機器にふれないノーメディアデーが必要なのか、その点をお話ししておきましょう。

 

情報過多となった私たちの生活

まだ昭和の時代に、家庭にテレビが普及したころ、家でのテレビの視聴時間が、問題になったっていた時期がありました。

家庭用のゲーム機が登場したとき、子供がゲームをやり過ぎるといわれ、視力の低下や学力の低下が懸念されました。

そして携帯電話が登場すると、中には携帯が無いと不安を感じるという方が出てきて。さらにはスマホが開発され、それが広まった現在では、歩きスマホやSNSなど、スマホ依存が社会問題となっています。

こう振り返ると、私たちはこれまでの生活の中で、その時々に発達したメディアを利用しながら、その影響を受けて生活してきました。

情報機器(メディア機器)は、確かに私たちの生活をより豊かにする効果があります。でもその反面、利用の仕方を誤れば様々な悪影響も与えてきたのです。

 

ノーメディアデーが必要な理由

私は以前に、こちらの「テレビの持つ心理的な特性と影響力について<心のプロよるテレビを見るときの注意点>」で、テレビの持つ心理的な影響力について、詳しく解説しました。

またこちらの「SNSで疲れた女性が自分を取り戻す方法!心理の専門家による処方箋」では、SNSなどのコミュニケーションツールが、私たちの心に与えるストレスについても取り上げました。

これらの記事は、私たちが日常生活で無防備にメディア機器を利用すると、心理的な問題が生じるとを示しています。

私たちが情報を得る代わりに、いかに心がストレスを受けるのか、そのことを解説しているのです。

それはある意味、メディアを利用するなら、その利点と欠点を、シッカリと心得ておいた方が良いということです。

 

これからは心の健康状態に気を配る時代

そもそも私たちは心の健康に対して、あまりにも無頓着です。

例えば、肉体が食べ過ぎで肥満になれば、健康診断でも引っかかるでしょうし、誰もがダイエットの必要性を感じます。

そのままでは、大きな病気になるリスクが高まると感じ、運動をしたり、デトックスを行ったりして、肉体の健康を取り戻そうと試みるのです。

でも心の健康に関してはどうでしょうか?あなたは自分の心の健康状態に気を配っていますか?

 

ノーメディアデーとは心のダイエットやデトックス

肉体が食品を食べて成長するように、心は情報を得ることで成長します。

子供の頃の学校教育はもちろんのこと、大学での専門的な知識、社会人となってからの社内研修、大人になっても読書やセミナーで情報収集するのは、心を成長させるためです。

では振り返って私たちは、あまり成長に役立たたないスナック情報というお菓子を、食べ過ぎてはいないでしょうか?スナック情報の食べ過ぎで、心が肥満気味になってはいませんか?

スナック菓子を食べ始めると、誰もが止まらなくなるように、メディアで流れてくる刺激的で楽しいスナック情報は、それを食べ続ければ止められなくなります。

それは心の栄養にはさほどならない情報で、まさに心のスナック菓子のようなものです。

ノーメディアデーとは、そんな情報肥満になった私たちの心を、スナック情報から切り離し、リセットするための取り組みなのです。

 

ノーメディアデーの心理的な効果

ノーメディアデーの心理的な効果

ここからは心理的な視点から見て、ノーメディアデーを実践することでどんな効果があるのか、詳しく見ていきましょう。

 

メディア依存を解消する効果

先ほどのスナック菓子の例えでも解るように、無意識にメディアに触れつづけることは、メディア機器への依存体質を作り上げてしまうことを意味します。

スマホが無いと時間を持て余してしまうとか、SNSをチェックしないと落ち着かないなら、もう黄色信号です。それは子供が、ゲーム機器を取り上げられて、怒り出すのと同じ状態。

ですから、ノーメディアデーに挑戦して達成することは、そんなメディア依存体質を止める機会となります。

もともと、毎日のようにスマホを使っていれば、最初は無意識にスマホに手が伸びることもあるでしょう。

でもそれを、自分でコントロールできるようになる取り組みが、一番大変で一番心理的な効果が高いものなのです。

 

情報ストレスの解消の効果

朝起きてテレビを付けたら、酷い事件や事故がニュースで報道されており、その日1日を嫌な気分で過ごすことになった。あなたにはそんな経験はありませんか?

先に紹介したテレビの特性の記事でも書きましたが、私たちは得られる情報によって、無意識レベルで心理的な影響を受けています。

また、利用しているメディア機器は、利用者に対して音による刺激や、光による刺激を与えるようにできています。

実はそれらが、あなたが思っている以上に、強い精神的なストレスとなっており、気が付けばスマホを見終わったら溜息が出るなど、心理的な疲労を感じているのです。

ノーメディアデーには、不要な情報を得ることで感じるストレスを無くし、心の疲れを軽減する効果があります

 

不安が減り自然体な自分に戻る効果

私はこちらの「人を疑ってしまう心理の実例とスピリチュアルな改善法」にも書きましたが、心理的なストレスは私たちを不安にし、疑いや疑念などを感じやすくさせます。

その結果、人間関係や些細な出来事で、ネガティブな考えが脳裏をよぎるようになり、気が付いたら心が否定的になっていたなど、精神的な落ち込みの原因にもなるのです。

ノーメディアデーでは、そんな過剰に情報を得ることで受ける、精神的なストレスを解消して、考え方をニュートラルにし、心をリセットし易くする効果があります。

こちらの「自然体で生きる意味と自然体な人になるスピリチュアルな方法」でも紹介した、自然体な自分に戻り、本来の実力を発揮するためにとても役立つのです。

 

地に足をつき安定感を得る効果

スマホやパソコン、テレビや音楽など、常日頃から情報機器ばかりを利用していると、いつの間にか身体を動かすことが億劫になり、気が付けば運動不足になりがちです。

そんな人は、こちらの「地に足をつける意味とは?スピリチュアルな地に足をつけて生きる方法」でもお話ししたように、どこか地に足が着かないようなところがあります。

常に何かを考えて夢想しており、言動も現実離れした発言になりやすいものです。

これは常に情報機器に触れ続けた結果、脳が慢性的に緊張してしまい、思考が止まらなくなることで起きる問題ですが、そうなると何をやっても物事は空回りして上手くいきません。

ノーメディアデーは、メディアから距離を置くことで、頭の緊張感を解きほぐし、今現在に集中できるようになる効果もあるのです。

 

リラックスする安眠の効果

これまで紹介してきたように、ノーメディアデーを実施すると、それだけでメディアへの衝動的な気持ちは減り、外部から受ける過剰な情報ストレスも減ります。

そして不安や心配、疑いなどで気に病むことも減り、日常でより安心して、リラックスすることが出来るようになるのです。

さらには脳の緊張が取れることで、眠りも深くなり、夢見も良くなってくることでしょう。それはメディアに依存することで、慢性的に緊張し続けていた心が解きほぐされた結果です。

ノーメディアデーには、そんな心の自然治癒力を回復させる効果もあるのです。

補足説明
あまりにも眠れない日が続くようなら、こちらの「疲れているのに眠れないなら!すぐ出来るスピリチュアルな対処法」をご覧いただき、具体的な対策をお取りください。眠れない程度にもよりますが、1週間まともに寝れていないなら、何らかの対策を取る必要があります。ある意味「眠れない=脳が緊張している」と言えるのです。

 

心理的なノーメディアデーの取り組み方

簡単なノーメディアデーの取り組み方

それでは、心理的なノーメディアデーの取り組み方を見ていきましょう。

簡単に言えば、メディア機器を1日利用しないだけですが、実践する上では、いくつか押さえておきたいポイントもあります。

 

ノーメディアデーを実践するための事前準備

基本的には、お仕事でパソコンやスマホなど、何らかのメディア機器を使う方がほとんどでしょう。ですから、ノーメディアデーを実践するなら、休日に行うのがベストです。

私は前日から意図的に、明日はノーメディアデーにすると決めることもありますが、ほとんどの場合は、朝起きてスマホやパソコンを見ない休日に、そのままその日をノーメディアデーとします。

ノーメディアデーを実践するなら、仕事でもプライベートでも、気持ちに余裕があるときの方が簡単です。

必要に応じて、その日一日ノーメディアデーを実践しても、支障がないと思える準備もしておきましょう。

 

スタートは家族への宣言から

まずノーメディアデーに取り組むのなら、最初に行うのは家族に対してノーメディアデーの宣言をすることです。

日頃からスマホを持ち歩き、LINEなどを使っていれば、家族としては連絡が取れないことにヤキモキしたり、心配したりすることもあるでしょう。

それにノーメディアデーを実践するなら、家族にもその日はできるだけテレビを見ないなど、ある程度は協力が必要です。

家族に宣言すれば、自分にプレッシャーを掛ける効果もありますから、ここは一声かけてから始めるようにしましょう。

そしたらスマホの電源を切って、ノーメディアデーを開始です。音楽、ラジオ、テレビ、ゲーム、パソコン、スマホは利用しない1日を始めます。

 

スマホは電源を切ること

私は何度も「スマホは電源を切って」と言っていますが、これには理由があります。

まず一つは、着信音や通知音が鳴らないようにするためです。パブロフの犬ではありませんが、私たちは着信音や通知音が鳴れば、スマホをチェックする習慣があります。

それは心理的に言えば、無意識の条件反射となってることを意味します。ですからまずは、意図的に鳴らないように設定して、その条件反射を取り除きましょう。

そしてもう一つは、スマホを無意識に手にしても、電源が入っていなければ、我に返る一呼吸を置けます。そのタイミングで、心の葛藤に負けないように対処するのです。

あと電源を切れば、携帯に電話をくれた人がいても「電波の届かないところか・・・」のメッセージが流れます。その方が相手にも優しいですよね。

 

携帯電話としても持ち歩かない

外出するときに、スマホや携帯電話を家に忘れると、不安になって慌てて取りに戻る。あなたにもそんな経験はありませんか?

スマホや携帯電話がない時代、私たちはそれでも大して支障なく、日常生活を送れていました。ですがいざ携帯電話が普及すると、それが手元にないことに不安を感じるようになっています。

これは心理的に見れば、スマホや携帯を所持していないことが不安なのではなく、単に心の中にストレスとしての不安感や心配感が在るだけです。

でもその不安や心配は、スマホや携帯を手放してみないと解らないもの。ですからあえて、携帯を持ち歩かないという選択をして、その不安を感じてください。

大丈夫、その不安は感じていれば自然と消えていくものです。最初だけですから、ちょっと楽しむぐらいの気持ちで取り組んでみてください。

 

中途半端に実践するのは返って難しい

あえて申し上げておくと、ノーメディアデーに心理的な効果を求めるなら、スマホだけ利用しないとか、ゲームはやらないなど、中途半端に実践するよりも、すべてを絶つ方が効果的です。

先ほどのスナック菓子の例えではありませんが、「ポテチだけ食べない」とか「チョコだけ止める」と言っても、他がOKならあまり効果が期待できないですよね。

でもだからと言って、その方法が無意味だということではありません。その一種類を継続的に続けるなら、そのやり方でも高い効果を得られるでしょう。

でも心理的な取り組みとしてのノーメディアデーでは、メディア機器への潜在的な依存体質を絶つことが最大の目的ですから、1日という短時間で良いのですべてを絶つことを試みてください。

その方が何倍も効果が高くて、チャレンジ甲斐もある取り組みになります。

 

実践が難しい時の対処法とポイント

実践が難しい時の対処法とポイント

この取り組み、やってみるとお解りになると思いますが、意外とこれが簡単そうで難しかったりします。

そこでノーメディアデーにチャレンジしたものの、なかなか実践できないときや、チャレンジすることも不安だという方は、こちらの方法を取り入れてみてください。

 

どうしても仕事ことが気になるなら

仕事でパソコンやスマホを使っており、いつも仕事のことが気がかりで、ノーメディアデーに取り組めないなら。まずは一度、仕事の内容を整理する必要があります。

気が付けば、休みの日もどこかで仕事のことを考えていたり、スマホでメールをチェックしていたり、お休みなのに心が休めていないことは、意外と良くあるパターンです。

そんな時には、まずはこちらの「休日や家でのプライベートに仕事を忘れて考えない方法」を見て、仕事を整理してからノーメディアデーを始めましょう。

心理的に見れば、その仕事に対する気がかりは、あなたを24時間年中無休で疲労させる、プレッシャーでしかありません。

ノーメディアデーを過ごせるようになり、心にメリハリを付けられれば、仕事の効率を上げてくれる効果もありますから、そんな時には積極的に取り組みましょう。

 

ダイレクトに不安感を取り除く

ノーメディアデーをやりたい気持ちはあるけれど、忙しくてそれどころじゃないとか、不安で携帯を手放せないと感じるなら、まずはその不安感や落ち着かない気持ちを取り除いてしまいましょう。

こちらの「心のプロが実践する不安を取り除くスピリチュアルな方法」では、そんな不安な気持ちを癒すための、効果的な対処法を紹介しています。

落ち着かなさや不安は、今に始まったことではなく、これまでもずっとあなたの心の中にあり、影響を与えていたものです。

ですからこの際本気で、ノーメディアデーが実践できるように取り組んで、解消してしまいましょう。

 

グラウンディングの瞑想で雑念を掃う

メディアが私たちに与える視覚的な刺激や、聴覚的な刺激は、私たちの脳裏に残りやすく、それが再び同じような情報を得ようと行動を起こさせています。

あなたも頭の中で昨日のテレビ番組を振り返っていたり、お気に入りの音楽がリピートされていることは、良くあることでしょう。

それらの雑念は、具体的には瞑想などの取り組みで解消出来るものです。

ですからあまりにも、そんな雑念が多いなら、こちらの「【完全版】グラウンディングのスピリチュアルな意味とその効果とは?」をご覧いただき、グラウンディングの瞑想を実践してみましょう。

最初は少し眠くなってくると思いますが、次第に頭の中もスッキリとしますので、軽い気持ちで取り組んでみてください。

 

自分が主体となってメディアを利用する

自分が主体となってメディアを利用する

いかがでしたか?結構厳しいルールのノーメディアデーですが、その分、短時間とは言えども、チャレンジして達成できた時の達成感は大きなものです。

「なんだ、私だって出来るじゃん!」そんな風に自分を褒めたい気持ちになりますよ。それに子供に対しても堂々と、スマホやり過ぎとか、ゲームやり過ぎと言えますよね。(笑)

 

ノーメディアデーで人生を主体的に生きる

スナック情報を食べることが、決して悪いわけではありません。かく言う私も動画やSNSは見ますし、ポテチなども大好きです。(笑)

そう、甘いケーキやチョコレートが疲れを癒すように、喜びや楽しみ、笑いを与えてくれる情報も、上手に利用すれば大きな癒しの効果があります。

ポイントは、それらのスナック情報を、自分で管理できていること。それは人生を主体的に生きるのか、受動的に生きるのかぐらいの違いがあります。

ノーメディアデーとは、メディアに使われない人となるための取り組みで、私たちがこの情報過多の現代で、自らの人生の主導権を取り戻す方法です。

そんな心理的な意味があるものだと思って、ぜひ一度あなたもチャレンジしてみてください。

 

学校配布用の資料

学校や教育関連、地域の子供会等でも利用できるように、ノーメディアデー紹介の配布資料を作ってみました。

下記の画像をクリックすると、PDFでダウンロードできますので、ご自由にお使いください。

なお、著作権は当方にありますので、改編などはご遠慮いただき、学校教育や家庭環境の改善にお役立てください。

この記事が長いので、配布元のこちらにリンクを繋ぎたいときには、「https://inoue.myearth.jp/180925no-media-day/#i-7」で繋ぐと、直接ここが開きます。

最後に、井上は心の専門家として各地でのセミナーや講演依頼も承っております。ご希望の方は「井上への講演、講師依頼はこちら」よりお気軽にお問い合わせください。

↓こちらをクリックしてダウンロード↓
ノーメディアデー配布資料

 

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