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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
私の会社では癒し系の雑貨を専門で扱っています。福島県の会津若松市にお店があり、様々なヒーリング用品やパワーストーンなどを扱ています。
そんなお店に以外と多くお越しになる方が、夜に眠れない方です。
お薬とは別な方法で、眠れない時に対処できないかと考えられて、何か役立つ癒しグッズはないかとご来店されるのです。
もちろん私は、心理療法の専門家ですから、それは私の専門分野です。
ですから、今回は眠れない時にすぐに役立つ対処法と、それでも眠れない時に役立ついくつかの癒しアイテムを利用した対処法を紹介します。
<目 次>
眠れない相談に来られたケース


先日ある女性がお店にお越しになりました。彼女はお店に来るとパワーストーンのコーナーを見回ってから、お店にいた私のもとへと相談してきます。


彼女は眠れる効果のあるパワーストーンを探しに来たのです。
眠れない時にパワーストーンで対処する
私は2,3お話を伺い、どのような状態で眠れないのかを確認してから言いました。


するとどうしてもパワーストーンが欲しいと言われるので、リラックスして眠れそうな石を何種類か紹介すると。


と言われます。そして最終的には、スモーキークォーツを手にして喜んで帰っていきました。
対処法はその眠れない程度が重要
相談はされたものの、こちらの話は聞く気が全く無かったのだなと思いつつ、それで眠れるようになるかと言えば、正直難しいかと感じています。
それは一言で「眠れない」という問題に関しても、その眠れない程度によって対処方法は異なるからです。
「眠れない」と言っても、その程度は本当にまちまちです。あえてそれを分類するなら以下の通りでしょうか。
- ここ2,3日あまり眠れていない
- 寝つきが悪く3時間程度かかる
- 眠っていても夜中に何度も起きる
- 何年もグッスリ眠れた気がしない
- 時折睡眠薬を利用するときがある
- 睡眠薬を常用している
- もう1週間以上全く眠れていない
そこでせっかくなので、この機会に「眠れない時の対処法」を書いておくことにしました。
眠れない人の2つのタイプ
私たちが眠れない理由は簡単に言うなら、緊張とストレスです。それは大きく分けると2つのタイプがあります。
- 緊張が慢性化してリラックスできなくなっている。
- ストレスや不安なことが在り考えて寝付けない。
人が眠れない仕組みついては、詳しく『睡眠障害の原因と対処法』で解説していますので、そちらをご覧になってください。
こちらをご覧いただければ、なぜ私たちが眠れないのか、そして眠れない理由についても、理解することが出来るでしょう。
その上で、あなた自身も日頃の眠れない時を振り返って、自分がどちらのタイプなのか考えてみましょう。
それを意識するだけでも、自分に適した対処法が明確になります。
眠れない時のすぐにできる対処法について


これからこちらで紹介するのは、何もなくてもすぐに出来る対処法です。
この対処法が役立つのは、先の1~5までのまだ自然と眠れるようになる時がある方についてです。
6,7の方について後ほど詳しく別な対処法をお話ししますので、まずは自分が何番に該当するのかをチェックしてみてください。
すぐに出来る眠れない時の対処法
答えから先に申し上げておくと、すぐに出来る眠れない時の対処法は「簡単な瞑想法」です。
至って簡単で誰でもすぐにできます。まずそのやり方を紹介した後に、それがなぜ役立つのかを説明しましょう。
<眠れない時の瞑想法>
- リラックスできる背もたれのある椅子に座る。
- 足をペタリと地面に着けます。
- 目を軽く閉じます。
- ゆっくりと深い呼吸を繰り返す。
- 心の中で呼吸の回数を1から数えいていく。
- 別なことを考えてしまったら1から数え直す。
これをおこなっていると、次第にウトウトしてきます。
ポイントはそのまま眠れてしまうほどリラックスできる、ソファーなどに座ることがお勧めです。
それと呼吸は無理しない程度でいいので、可能な限りゆっくりと長く1回の呼吸を行いましょう。
対処法をする上でのポイント
この「眠れない時の瞑想法」を始めると、すぐにやるのが面倒になったり、落ち着かなかったりなど、否定的な衝動が湧き上がってくることが在ります。
少し続けていると心の抵抗が出てきて、じっと座っていることに苦痛を感じたり、投げ出したい、止めたい気持ちになってくるのです。
ですがそんな時には逆に「効果が出てきてる」と思ってください。
その落ち着かない思いが、まさにあなたがリラックスすることを妨げている原因のエネルギーであり、ストレスなのです。
眠れない時の瞑想法のスピリチュアルな仕組み
これは落ち着かない心と身体の状態を、強制的に落ち着かせることで、リラクゼーションを促しストレスを浄化するワークです。
私たちは横になって寝ている時よりも、座っているときの方がリラックスしやすい傾向があります。
それはスピリチュアルに言うなら、エネルギーが背骨を通って流れやすいのです。オーラがスムーズに流れやすいと言ってもよいでしょう。
その結果、身体と心の溜まった潜在的なストレスが、表面意識に浮上して浄化される過程で、先ほどの抵抗を生みます。
そのままの姿勢で座っているのが辛くなてくるのです。
さらに瞑想の効果をUPする方法
ですから、この「眠れない時の瞑想法」をやるのが嫌になってきたら、少し我慢をしてでも座っていることです。これは常日頃、無意識にストレスを溜めている人ほど、苦手なワークだと言えます。
逆に嫌な気持ちが出てこない人は、ウトウトするまで継続してみてください。
ウトウトしたらすぐに横にはならずに、そのまましばらく座っていると、さらに浄化が進むでしょう。ソファーなどに座ったまま寝てしまうのもOKです。
そして気が付けば、自然と力が抜けて眠れるようになるでしょう。まずは何日か継続して取り組んでみてください。
癒しアイテムを使った眠れない時の自然療法


ここからは、癒しアイテムを使った眠れない時の対処法をご紹介しますが、これは先の眠れないレベルの1~6までの人が対象となります。
ただ5、6の方は睡眠薬を利用されていますので、後ほどお薬との関係についても詳しくお話しします。
眠れない時に役立つ癒しアイテム
眠れない時に役立つ癒しアイテムには、いくつかの種類があります。
まずはそちらをご紹介しましょう。
- パワーストーン
- ヒーリングミュージックCD
- アロマテラピー
- ハーブティ
- フラワーレメディ
こちらでは代表的な5種類について、それぞれ詳しく紹介していきます。
1.パワーストーンで安眠
パワーストーンは、それ自体がとても小さく繊細なエネルギーを持っています。
ですから、この癒しアイテムを使った効果としては、精神的な支えの役割を果たすのがメインです。
眠れない時に利用するパワーストーンの種類としては、おおむねリラックスを促すものか、不安感を癒すお守り的なものが良いでしょう。
安心できる心の支えとしての癒し効果と、考えていただくと良いでしょう。
眠れない時の対処法として利用するなら、寝ているときには身に着けず、枕元に置いておく方がお勧めです。
2、ヒーリングミュージックCDで安眠
ヒーリングミュージックCDも、基本はリラックスできるように促すのがその効果です。
潜在意識にアプローチする方法として、いくつかの種類がりますから、自分に合ったものを選んで利用してください。BGMとして利用するときに、耳障りでないものが最適です。
- アルファ派オルゴールCD
- 自然音入りのリラクゼーションCD
- スローテンポなサロンミュージック
- 寛ぎの時間を演出するヒーリングCD
- メンタルケアを優先したCD
詳しくは『ヒーリングCD特集』をご覧ください。
利用する上でのポイントは、すぐに眠れるようにならなくても、毎日継続して利用することです。それにより、徐々に潜在意識に効果が浸透していきます。
■とても人気の究極の眠れるCD。
医師監修で音楽は無く、自然音だけの特殊な安眠CDです。
3、アロマテラピーで安眠
芳香療法や沐浴法など、アロマテラピーは嗅覚から身体と心のリラックスを促します。
眠れない時にお勧めの香りとしては、ラベンダー、クラリセージ、スイートオレンジ、マジョラム、ゼラニウム、ベルガモットなどがお勧めで、心に安らぎを与えてリラックスさせてくれます。
最近では特に安眠用にブレンドされた『ナイトタイムブレンド』や『スリープインラベンダー』など、ラベンダーの香りを主体としてものが市販されています。
アロマの香りはブレンドすることで、深みを増したり相乗効果もあるので、こちらを利用することもお勧めです。
芳香療法とは、100%天然のエッセンシャルオイル(精油)を、アロマランプなどを利用して揮発させ、その香りによって癒される利用法。
沐浴法とは、アロマテラピーのエッセンシャルオイル(精油)の利用法で、200Lのお風呂に10滴以内のアロマオイルを垂らしで、入浴しながらアロマの香りを楽しむ療法。
4、ハーブティで安眠
眠れない時に役立つハーブティーとして、代表的なものはカモミールのハーブティーです。
安眠のハーブとして有名で、緊張感を解して気持ちを落ち着かせてくれる鎮静効果があります。
このハーブティーを、寝る前に時間をかけてゆっくりと飲むのが、ハーブティーを利用した対処法です。
一般的なハーブティーはどうしても薬湯のような、独特の味の物が多いのですが、こちらの『ムーンガーデン』はフルーツフレーバーで、比較的飲みやすくなっています。
また味は昔ながらの薬湯のようですが、効能的なものを優先する場合は、こちらの『カモマイルナイト』がお勧めです。
■心が休まる人気のハーブティのセットです。
左から、ムーンガーデン10P、人気の6種類のハーブティセット
5、フラワーレメディで安眠
フラワーレメディは、花の朝露を利用した心を癒す花の療法です。
38種類があり、それぞれが特定の問題に対して心を癒してくれる作用があります。眠れない時のフラワーレメディによる対処法については、『睡眠障害の原因と対処法』に詳しく記載していますので、なおそちらをご覧になってください。
利用するポイントとしては、使い始めは頻繁に利用することで、早めに効果が得られます。
その上で体質的な傾向を癒す意味もかねて、数ヶ月間は利用して癒しを深めることがお勧めです。
あくまで天然自然なものなので、赤ちゃんにもご利用いただくことが出来ます。
夜眠りにつくと、毎晩のように悪夢にうなされて目を覚ますとか、冷や汗をかいて起きる方には、こちらのリバイバルレメディがお勧めです。そのほか、眠れない問題以外でも利用したい方は、こちらのお問い合わせ窓口より、ご相談ください。
癒しアイテムを使った対象法の注意点


眠れない方の多くは、当然ながら辛いので、すぐに結果を求めたくなるものです。確かに睡眠薬など、お薬を使った方法であれば、飲んですぐに結果が出ることもあるでしょう。
ですが癒しアイテムによる安眠は、心や身体の緊張感を解きほぐしていくことで、眠りを促しますから、少しずつ気が緩んで、眠れるようになるものです。
その点で、癒しアイテムを利用するような、スピリチュアルな安眠法の注意点を、いくつかお話ししておきます。
安眠アイテムを使う際の注意点
最初にご注意いただきたいことは、1、2度使ってハッキリと結果が出ないとすぐにあきらめて、別なものを試されるケースです。
あくまでこちらの癒しアイテムは自然療法で、リラックスを促してくれるものですから、飲んですぐに結果が出るようなものではありません。
短くても2週間は利用して、効果効能を見ていただければと思います。
せっかく使って少しずつ役立ち始めても、途中でやめてしまっては無駄になりますし、それではどの癒しアイテムを使っても、いい結果が得られません。
自分で眠れるようになるためのポイント
メンタルな問題はもちろんですが、私たち人間は、調子が良い時にはそれが自然で気にならず、調子が悪い時にはとても気になるものです。
ですから、少しぐらい眠れるようになっても、全く眠れない日があると、すべてがダメだったのような、否定的な気持ちに捕らわれて、投げ出したくなります。
ですから、安眠アイテムを使って改善を促すときには、必ずカレンダーや手帳などに、その日の状態をチェックするようにしましょう。
例えば「◎、〇、△、✖」で、その日に眠れたかを表してもいいでしょうし、リラックスできているか、寝起きの状態の良さなどで表しても良いでしょう。
そんな大きな視点で、眠れない問題の改善に取り組むことが大切です。
異なる刺激で安眠を促す
私は心理療法の専門家として、五感を刺激する別な種類のアイテムを、2つ以上組み合わせて使うことをお勧めします。
例えばこんな組み合わせです。
- アロマ(嗅覚)+CD(聴覚)
- フラワーレメディ(エネルギー)+ハーブティ(味覚)
- アロマ(嗅覚)+パワーストーン(心)
- CD(聴覚)+ハーブティ(味覚)
全く異なる2種類の刺激を与えることで、心より身体を揉み解すかのように、安眠を促していきます。
自分が気に入った物を、組み合わせて使えば、相乗効果も期待できます。
ぜひ楽しみながら安眠を促し、生活スタイルも徐々にスローライフな雰囲気になるように、試してみてください。
眠れない時に睡眠薬を利用されている方へ


それでは5、6番の睡眠薬をご利用いただいている方にお話しします。私はお薬ついて、必要であれば使うべきだと考えています。
特に睡眠薬は、肉体や脳の疲労を回復するために役立ちますし、まずは何よりも、この脳の疲労回復が最優先なのです。
心の回復にはリラックスする必要がある
ですが、睡眠薬を利用するのと同時に、自然と眠れるようになるための取り組みも大切です。それは、心のストレスの浄化には、リラックスして自然と眠れるようになることが必要だからです。
睡眠薬を使えば肉体的な疲労は回復します。ですが、心に溜まったストレスや感情を取り除くためには、リラックスできるようになることが大切なのです。
なぜならお薬による眠りでは、ほとんど夢を見ないので、心の自然治癒力が完全に働けていないのです。
詳しくは『パニック障害の原因と改善法 発作の仕組みをスピリチュアルに解説』や『明晰夢を見る方法 スピリチュアルなやり方とは?』でも、夢の効果について詳しく解説しています。
慢性的に眠れなくて睡眠薬を利用されている方へ
ですから、もしあなたが慢性的に眠れなくて睡眠薬を利用されているなら、自然と眠れるようになるために、心がリラックスできる取り組みが必要です。
そこで最短の改善法を申し上げるなら、それは間違いなくボディーワークを受けることです。
アロマトリートメント、整体、マッサージ、鍼灸などなど、ボディーワークを受けることで、肉体から緊張感を解きほぐしていくことが出来ます。
なかなか眠れずにいる時には、心とともに身体は強張り、気が付けば慢性的に緊張状態が続いているものです。
そこで大事なのが、肉体の緊張を解すことです。
スピリチュアルな視点からのリラックス
私は『スピリチュアルなオーラの第0層について』でも肉体はオーラの第0層ですよと話しています。まず身体がリラックスできないと、心はリラックスできないのです。
スピリチュアルな言い方をするなら、心の緊張にかかわる「感情」や「思考」や「感性」は、オーラのさらに上の第2層、第3層以上にあるからです。
ですからあなたが、最短でその慢性的な眠れない問題を改善したいなら、ボディーワークから取り組むことが一番現実的で、取り組みやすい方法です。
その上で、先ほど紹介した癒しアイテムを使い、日常でもリラックスできるようにしていけば、その良い状態が安定しやすくなります。
これは重要!眠れない時に大切な確認事項


それではここで、とても重要なことを話しておきます。眠れないお客様が来店した時に、私が最優先で確認することが1つ在ります。
それは、一言で眠れないと言っても、その眠れない状況によっては緊急を要するケースがあるからです。
すぐにお医者様の診断が必要なケース、それは最初に書いた眠れないレベルの7の方です。私は眠れないと言ってお店に来た方には、必ずここから確認します。
慢性的に成り易い眠れない状態
眠れないという方にお話を伺うと、比較的、慢性的に眠れない状態が続いている方が多いと言えます。
誰しも1,2日寝ないだけではあまり気にしないのですが、それが1ヶ月、2ヶ月ともなると心配になってくるのです。
私が眠れないと相談されてきた方のお話を伺うと、大体、半数以上の方が慢性的に寝れず数年前からその状態が続いていると言います。
みなさん自分なりにいろいろと対処されながら、今まで眠れないことを我慢してこられたのです。
眠れない時に緊急を要するケース
そこで私が最初に確認すること、それはその方の眠れていない期間です。これは大切なことなので、あえて具体的にここで話しておきます。
もしあなたが「10日間近く一睡もできていない」と感じるなら、取り急ぎお医者様へ受診しましょう。
特に何らかの「幻聴」らしきものを聞いていたりするケースでは、緊急性が必要です。
その場合は早急に、心療内科か精神科のどちらかの病院へ赴いて、睡眠薬を処方していただきましょう。もし行ずらいようなら、内科もしくは婦人科に相談されても良いでしょう。
大切なことは至急お医者様の診断を受けて、睡眠薬なりのお薬で対処することです。
なぜ10日間近く眠れない時には緊急性が必要か
それはその10日間がほぼ限界だからです。私たちが一睡もせずに心と脳が耐えられる限界が、約10日間程度なのです。
あなたはご存知でしょうか?ギネスブックでは不眠記録が、あまりにも人体に対して危険だとして取り消され、認められなくなっていることを。
もしあなたが10日間休まずに身体を酷使し続けたら、骨や靭帯、筋肉に大きな後遺症が残りかねない損傷を追うでしょう。
それと同じように、10日間寝ないでいることは、心と脳を酷使し続けるのです。
それでは心も脳も正常には機能せず、時には脳に後遺症が残ってしまうほどの損傷を、受けてしまいかねないのです。
極度に眠れない時に起きる現象
確かに私たちがいかに眠っていないと言えども、瞬間的な睡眠を何度も取っているとは言われています。
ですが眠れていないと感じるような睡眠では、本来の疲れやストレスを完全に癒すことは出来ておらず、次第にそれらのストレスが脳と心に蓄積してしまうのです。
その結果起こるのが幻聴などのイレギュラーな現象です。
それはあなたの「頭脳」が、極度の疲労ですでに通常通り活動できていない状態なのです。
必要であれば早急に病院に行くこと
ですからそんな時には、まずはお医者様にお薬を処方していただいて対処する必要があります。脳を休ませるための睡眠が最優先で必要なのです。
そしてそれからでも十分間に合います。自然療法的な取り組みで、心と身体の緊張をほぐして自然と眠れるようになるのには。
まずはその点だけは注意して置きましょう。
2,3日の不眠ぐらいなら問題ありませんが、10日や2週間近く殆ど眠れていない時には、一人で我慢せずに早急にお医者様に相談することです。
眠れない時にできる対処法のまとめ


この「眠り」については、とても大切なことなので、今回は長くなることを覚悟した上で、あえて詳しく書き留めておきました。
どうしてもこの眠れない問題だけは、一人で悩んでしまう人が多いようです。
それはどこかで「辛いけど多少眠れないぐらいでは、人に相談できない。」と思ってしまうのです。
それが2、3日程度なら、確かにさほどでもありません。ですが長く慢性的に続いているときには、何らかの対象法を実践するか、専門家に相談しましょう。
心の緊張を解す対処法
私も個人セッションなどで、眠れない方の相談を伺いますが、そんな時には催眠療法を使って、すべての緊張を強制的に解除していくワークを行います。
すると慢性的な緊張感が取り除かれて、力が抜けきったような脱力感を味わう方も多いです。私たちは気が付いていないだけで、ほとんどの方が常に何らかの慢性的な緊張感を持っているのです。
そんな自分の意識と身体を、シッカリとリセットできる習慣や取り組みは、とても大切だといえるでしょう。
あなたもぜひ、心の緊張を解す対処法を見つけてみてください。
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何度も同じ夢を見る心理的な理由?怖い夢や同じ場所の夢について解説
ここ1,2ヶ月あまり寝つきが良くなくて、眠れていないんです。パワーストーンで眠れるようになる石は在りますか?