自分と向き合う方法を心理とスピリチュアルの専門家が解説

自分と向き合う方法を心理とスピリチュアルの専門家が解説
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に独自に体外離脱の研究を行い、自ら離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在では経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。オフィシャルブログは年間300万人が訪れる。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

落ち込んだり、不調を感じたとき。何かシックリとこないとき。どうしてもやる気が出ないときなど、あなたにもありませんか?

それとか、嫌なことが在って、いつまでも心が動揺していたり、引きずっていると感じる時。

でもほとんどの場合、そんな自分の心とどう向き合えば良いのか解らないため、何とか気を紛らわして過ごしてきたと思います。

そして、そんなもやもやを感じる度に、どのように自分の心の不調に対処すればいいのか、自分との向き合い方が解らないとも、感じてきたことでしょう。

今回の記事では、そんな不調の時に自分と向き合う方法を、心理とスピリチュアルの専門家として、解り易くお話しして行ければと思います。

 

ある男性からの相談実例

ある男性からの相談実例

先日、ある方から、こんな相談をいただきました。

まずは、仕事に関する相談実例を紹介してから、自分との向き合い方について、お話ししていきたいと思います。

 

ある男性の現在の仕事への焦り

 

<男性相談者>

4月ぐらいから、会社がずっとテレワークで、自宅で仕事をしていますが、不安な気持ちが絶えません。

こんなコロナの時期でも、仕事があるだけありがたとは思います。。。でも、どうしても気分が停滞気味で、なんか惰性で仕事をしている気がするのです。

会社だってずっとこの状態が続けば、どうなるか解らないし、自分もこのままではいけないという、焦りのようなものはあります。

でも、なかなかやる気に成れなくて、そんな中途半端な自分との向き合い方も解らないし、ずっと動けないままで、焦る気持ちばかりが募ります。

 

 

コロナ禍のテレワークによるストレス

今年はコロナ禍があり、仕事環境も一変していますから、不安や焦りを感じるのは当然のことだと思います。

ニュースなどでは、連日のように感染者数の増加が報じられて、このままいつまでこの状態が続くのか、多くの人が不安を感じていることでしょう。

特にテレワークなどで、同僚や上司とのコミュニケーションが妨げられれば、なおさらモヤモヤとすることも多いですし。

会社も大変な状態だと感じているからこそ、将来への不安も出てきて、焦る気持ちばかりが募るののだと思います。

私はそんなコロナ禍のストレスから、うつになる人について、先日「コロナ禍のテレワークでうつになる人の心理的な原因と対策」でも解説しました。

 

一時しのぎの方法では対処しきれない

コロナ禍によって環境が激変し、自分の今までのペースが崩れてしまうことで、多くの人がストレスを感じながら、この状況が過ぎ去るのをまっています。

それが一時的な物であれば、気分転換をしたり、気にしないようにとやり過ごすだけで、その状態は乗り越えられるでしょう。

でも今回のように、1年近くその環境の変化が続き、先行きが見通せないとなると、一時しのぎの方法では対処しきれずに、そんな不調が募っていってしまいます。

そんなときに重要になってくるのが、自分の焦りや不安を解消するための、自分と向き合う方法だといえるでしょう。

 

自分と向き合う時の注意点

自分と向き合う時の注意点

では、なぜそんな精神的な不調の時に、自分と向き合う方法が必要なのでしょうか?

 

人が自分と向き会おうとする理由

殆どの場合、私たちが落ち込んだり、不安定になるときには、自分の中で何かしらの問題が起きていると感じている時です。

例えば、先の男性の件であれば、コロナ禍や会社についての心配であり、先行きが見通せないことによる不安だといえます。

そのため多くの方が、そんな不安定な自分を落ち着けるために、自分の心との向き合い方を知りたいと思うのです。

 

自分と向き合う時の注意点

自分と向き合う方法を身に付ければ、そんなメンタルな不調に陥った時に、確かにその状態を改善していくことが出来ます。

それに、自分が感情的になっている時にも、その感情を鎮めることに役立ちますし、さらには、自分が本当はどうしたいのかも、解るようになるでしょう。

でもその時に大切なことは、問題の原因を整理して頭で納得するために、自分と向き合うのではないということです。

自分との向き合い方で大切なのは、自分の不安や心配をあるがままに感じて、受けとめてあげることなのです。

 

思考で解っても問題は解消しない

よく多くの方が、自分の心の問題を解消するために、自分に向き合い、自己理解を深めようと取り組んでいます。

でもほとんどの場合、頭で問題の原因を理解することに捕らわれて、それで終わってしまうことが多いのです。

例えば、人前での緊張感を解消しようと取り組むのなら。原因が子供のころの特定の体験に在ると解っても、その人前に出ることへの緊張感は消えません。

それでは、自分と向き合っているつもりでも、思考で理解することに捕らわれてしまい、感情が伴っていないのです。

その結果、何度もセラピーを受けたり、自分と向き合う方法を学ぶワークショップなどに参加しても、結局、緊張感は消えず問題を解消できずにいるのです。

 

大切なことは「感じて知ること」

ポイントはこうです。

問題となっているのが、私たちの心で感じている感情である以上、自分との向き合い方で目を向けるべきは、今まさに感じている感情であり、原因などの理由ではありません。

自分が感じている感情を改めて認識すること。それが心理療法的にも効果がある、自分と向き合う方法であり、自己理解を深めるという言葉の本当の意味です。

「感じて知ること」それが心で自分を知ることであり、悟るとか自己受容するという行為だといえます。

 

自分と向き合うための予備知識

自分と向き合うための予備知識

次に「自分と向き合う方法」の話をする前に、最初に知っておいて欲しい、大切な話しをしておきます。

それは、私たちが感じている、感情についての基本的な考え方です。

 

感情に対する予備知識

これは、誰もが感情に振り回される当事者なので、意外と見落としがちなことですが。

私たちに感情が在ること自体は、生物として自然なことであり、それは心が正常な状態であるということを意味します。

例えば、喜びや、楽しさ、幸福感はもちろんですし、負の感情としての、不安や、落ち込み、悲しみ、心配感なども。

そもそも感情とは、生物として自然なものですから、どのような感情でも、在ること自体を否定すべきではなく、OKしてあげて欲しいです

 

負の感情も否定しない

もちろんそれが、負の感情であれば、在ることが自然だと言われても、心地の良いものではないでしょう。

だからこそ、ここで自分との向き合い方を学んで、そんな負の感情を解消していこうとしているのでしょうが、その前段階として、どんな感情もあることは否定しないでください。

例えば、怒りや、妬み、疑い、憎しみ、嫉妬、などなど、確かに持っていることで、自分を否定しがちになり易い感情です。

でも、そんな気持ちを持ってしまうのには、何かしらの切実な理由があり、その結果、心で感じてしまうものなのですから、その感情を否定しないで欲しいのです。

 

自分と向き合うためのスピリチュアルな方法

自分と向き合うためのスピリチュアルな方法

では、どのようにすれば、自分と向き合うことができるのか。

その方法について、3つほどスピリチュアルな取り組み方を紹介して行きましょう。

 

自己承認で自分と向き合う

最もシンプルで簡単に出来るのは、今まさに感じている感情を自己承認していく、そんな自分と向き合う方法です。

自己承認とは、こちらの「やる気が出ない心をスピリチュアルに回復させる方法<自分を認める自己承認>」で紹介した、自分の心との向き合い方です。

自分の感じている感情やフィーリングを、そのまま自分に語り掛けるワークであり、その方法を実践する時の視点が、まさに自分と向き合っている状態だと言えるでしょう。

これを繰り返していくことで、自分が何を感じ、どう思っているのか、明確になり易くなるので、訓練だと思って取り組んでみて下さい。

 

マインドフルネス瞑想法で向き合う

ストレスの解消なら、グラウンディングの瞑想法を紹介することが多いのですが、今回のように自分との向き合い方を習得するのなら、マインドフルネス瞑想法が良いでしょう。

これはとてもシンプルな、呼吸に意識を向ける方法ですが、その呼吸に意識を向けていく方法が、まさに瞑想によって自分と向き合う方法の、入門編ともいえるものです。

詳しいやり方は、こちらの「心と体のバランスを整える!初心者でも2分で出来るマインドフルネス瞑想」で紹介しているので、そちらをご覧ください。

こちらの記事では2分間と書いていますが、訓練次第で長く出来るようになりますまら、10分、15分と次第に伸ばしていくようにしましょう。

 

フラワーレメディを利用する方法

最後に、自分に向き合う上で役立つフラワーレメディを、2種類ほど紹介しておきます。

色々なことを考えすぎてしまったり、考えることで自分を納得させようとするなら、ホワイトチェストナットが思考に安らぎを与えてくれます。

また逆に、自分の感情が解らないとか、自分の気持ちが出てこないなら、スターオブベツレヘムが、心のブロックを取り除いてくれます。

この2つの問題があると、自分と向き合う方法を実践しても、いまいちシックリとこないでしょうから、そんなときにはレメディを一緒に使うと、なおさら自分のフィーリングや感情に目を向けられるようになるでしょう。

補足説明
 フラワーレメディを使用するなら、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて、レメディを6滴(2種類は3滴×2)入れましょう。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&問診表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。
初めてのフラワーレメディ利用法付き

 

自分との向き合い方とは

自分との向き合い方とは

自分との向き合い方を学び、自分の内側へと目を向けることは、まさにあるがままの自分へと戻ろうとする行為です。

 

あるがままの感情の消化法

例えば、子供が転んで膝小僧を擦りむいて、怪我をしたりします。すると小さな子供であれば、それを大声を上げて泣くことで、痛みを表現するでしょう。

実はこれが、とても自然な感情表現であり、感情を心に留めてしまわないための、最もシンプルな対処法だといえます。

例えば、失恋をしたときに、ユーミン(松任谷由実)の曲を聞いて、失恋の悲しみに暮れること、それもある意味正しい感情の消化方法です。

でもいつの間にか、私たちは感情と向き合うことが苦手になり、そんな感情から、目を背けてしまいがちです。

 

素直であると感情もストレート

素直であると言うことは、時には我儘で、感情的で在るとも言えることかもしれません。

でもそんな気持ちを表現した上で、それを突き通そうとするかどうかは、その人次第であり、決して表現すること自体が悪いことではありません。

それと同じように、感情的になることが、必ずしも悪いことではなく。問題は感情を溜め続けた結果、感情を感じなくなったり、感情が激しくなってしまうことです。

それでは、自分や周囲の人を傷つけてしまいかねません。

 

自分を知る意味とは

ですから、常日頃からあなただけは、自分の感情に対して否定しないで下さい。そして自分を責めないでください。

どんな否定的な感情が在ったとしても、その背景にはあなたしか解らない、悲しみや切なさ、苦しみや辛さがあったはずです。

その気持ちは、決して他人には解らないものですが、あなたが時間をとって自分に向き合えば、自然と理解できることでしょう。それは紛れもなく、あなたの素直な気持ちに他ならないのです。

そんな苦しみを受け止めて、在るがままの自分の気持ちを、OKしてあげれるように成ること。

それが何よりも大切な、自分との向き合い方であり、自分を許す方法でもあるのです。

 

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自分に厳しい人が人生で直面する現実とスピリチュアルな原因

 

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