井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉（@my_earth_naoya）です。
紫色のオーラと聞くと、あなたはどんな人のことを、思い浮かべるでしょうか？
オーラには本当にさまざまな色が混在しており、決して１色だけということはありません。
この記事では、オーラ診断では、どのようなことが分かるのか簡単に解説した上で、紫色のオーラを持つ人の実例を元に、その人のオーラの中に見えた前世の姿について、詳しく紹介していきます。
なぜ人が、紫色のオーラを持つことになるのか？そしてその色に含まれる前世の記憶とは？
この内容をみれば、紫色のオーラの意味や、そんな色のオーラを持つ人の特徴について、知ることができるでしょう。
＜目 次＞
オーラ診断でのオーラの見方
私は本当に多くの人にオーラ診断をさせていただき、様々なオーラの色を見てきました。
そんな中で、今回お話しするのは、多くの紫色のオーラを持っている方についてです。
オーラ診断でみるオーラの７階層
個人セッションでオーラを見るときは、オーラを７層に分割して、第１層から第７層までを順番に見ていきます。
どの階層のどの部分に、どんな色のオーラが存在し、その形や質感についてお伝えした後に、そのオーラに含まれるスピリチュアルな意味をお伝えするのです。
それは例えば、こんな風にです。
多彩なオーラを色を読み解く
多くの方は、オーラは１色だと思われているようですが、私たちのオーラは何層にも渡り、青、赤、紫、緑、ピンクなど、様々な色が重なりあって存在しています。
さらには、１つの色をとっても、鮮やかな色、濃い色、深い色、淡い色など、それぞれが微妙に異なり、それによって、その色が表す意味も変わるのです。
オーラ診断では、まず最初にその色と形を細かく説明することで、その人の現在のスピリチュアルな状態ついて、詳しく解説していきます。
その上で、なぜオーラにその色があるのか、スピリチュアルな視点からお伝えして、その人の根本的な資質や特徴を明らかにするのです。
ですからオーラ診断とは、その人のエネルギーの総合診断だと言えるでしょう。
紫色のオーラをもつ女性
先日、仕事でお付き合いのある方の、オーラを拝見する機会がありました。
すると、彼女のオーラの前面には、深みのある神秘的な紫色のオーラが見えたのです。
オーラを１色で答える理由
たまたま仕事の関係でお会いすると、彼女は気楽に私に声をかけて聞いてきました。「私のオーラの色は何色ですか？」と。
私はそんな時には、基本的にオーラの中で最も目立つ色だけを、ズバリと１色で答えます。
オーラを細かく見ていくのには、時間も掛かりますし、その人の表面に見える目立つ色を伝える方が、相手の方にも説明しやすいからです。
そして何よりも、その人がメインで持っているオーラの色は、本人にとって自覚できやすい色でもあります。
青紫色のオーラの意味とは
ですから、こんな風にお話ししたのです。
あなたのオーラには紫色がありますが、この色はラベンダーカラーが少し深くなったよう紫色で、ファンタジーのような意味を持っているエネルギーです。
漫画のようなものをよく見たりしませんか。
するとこんなことを教えてくれました。
私は絵本が大好きで、家にいっぱいあるんです。
毎晩寝る前に絵本を読んでいます。簡単なお話なら暗唱できるぐらいです。
このように、オーラの色の意味と、自分の趣味嗜好が当てはまると、本人にとっても解りやすいのです。
蘇る彼女の前世の姿
その後すぐに仕事の打ち合わせになったので、彼女には言いませんでしたが、実はその紫色のオーラをみていた時に、彼女の古い前世の姿も私には見えていました。
その紫色のオーラは、彼女の根本的な資質を表すものなので、彼女が幾度となく繰り返してきた、似たような転生の記憶が見えたたのです。
そこには、古く大きな館の書庫のような場所で、積み重なる本に埋もれながら、年老いた男性が嬉しそうに本を読み、何かを研究している姿が見えました。
どうやら彼女は、中世のヨーロッパで、引き篭もりの貴族のような生活をしながら、神智学の研究家として神話などを読み漁っていたようです。
まさにその時の、神話を読み耽る姿が、その神秘的な紫色のオーラを象徴していました。
紫色のオーラの意味と前世の影響
ではどんな人が、紫のオーラを持っているのか、私の経験をもとに、その色の意味ついて紹介していきましょう。
この内容をご覧いただけば、紫色のオーラを持つ人がどんな人なのか、とてもイメージしやすいでしょう。
占い師は第五層のオーラが紫
まず紫色のオーラを持っている人は、比較的スピリチュアルやファンタジーなどの、神秘的な分野に興味を持ちやすいといえます。
ですから、コミュニケーションを司るオーラの第５層に、紫色のオーラを持っている方は、ヒーラーや占い師、スピリチュアルなセラピストなどが多いといえるでしょう。
これは、その人たちの言動に、スピリチュアルな表現や、精神性を司るような内容の言葉が多いことを表しています。
人とコミュニケーションをする時に、思想や価値観など、その人の信念ともいえる思いを含めて、言葉を発している人たちなのです。
スピリチュアルな宗教家も紫のオーラ
紫色は、オーラの中でも宗教感や思想など、人生に関わる考え方を意味することが多いです。
ですから先の彼女のように、神話や物語などのスピリチュアルな分野や、聖書などの宗教的な書物が好きな人は、比較的、深い紫色のオーラを持っています。
また、色々な人の真理や思想に興味を持つ人や、それらを学ぼうとする人も、同じように紫色のオーラを無意識に身に纏っているといえるでしょう。
このように、オーラに含まれる紫色は、その人のもつ思想や霊性を表しているのです。
ビジネスで活かされる青紫のオーラ
またオーラが紫色だからと言って、必ずしもスピリチュアル系の人ばかりではありません。
例えばビジネスをする人でも、論語や孫子の兵法など、思想的な自己啓発本を好んで読む人は、青色を含んだ青紫のオーラを持っていることが多いです。
この時の青色は、論理性や知性を表すものですが、それが紫色の精神性と合わさることで、ビジネスでの方針や目標設定などに役立っているのです。
その意味では、この青紫色のオーラもつ男性は、前世で戦国武将として生き残ってきたような、そんな力強さを持っていたりします。
紫のオーラは精神性を表す
先のケースのように、オーラ診断をしていて紫色のオーラが見えると、前世の記憶が、その中に見えて来ることが多く在ります。
例えば、前世でネイティブアメリカンなどのシャーマン（霊媒師）としての人生を送っていた方や、北欧のケルト文化で、自然崇拝をしながら生きていた人達は、濃い紫色をしています。
また、古くにカトリックの修道士をしていた方や、仏教の世界に身を置いて、修行に取り組んでい来た方たちなら、比較的、赤紫のオーラを持っていることが多いです。
そのようなことからも、紫色のオーラとは、その人の今世の在りようだけではなく、前世から繰り越している精神性を意味する色だといえるでしょう。
紫色のオーラの人の特徴
では、そんな紫色のオーラの人の性格的な特徴について、３つほどお伝えしていきましょう。
あなたもこんな性格を持っていると、オーラの中に紫色が多いかもしれません。
１、精神性を重要視している
先の紫色のオーラの意味や、前世からの影響を見てもお分かりのように、紫色のオーラを持つ人は、現実よりも精神性を重視しています。
ストレートに申し上げれば、打算的であるよりも、道徳的であろうとするのです。
ですから、いかに自分に利益があることでも、道徳心が優先されるために、その点に適わなければ物事を良しとしません。
これはビジネスにおいて、尚更明確にあわれる傾向で、利益の追求よりも、自分の目的や理想の追求が優先されるのです。
２、探求心を持っている
これは言い換えれば、研究家であるとも言えるもので、１つの分野の専門家として、独自の研究を深めていくところがあります。
先に紹介した、彼女の前世からも分かるように、１つの分野に傾倒すると、幾度もの転生を繰り返しながら、同じような勉強をしていくのです。
特にその研究の仕方も、大きく２つのタイプに分かれており、片方は書物などの情報収集による知的研鑽が主体で、もう一方は、直感や経験など自己修養が中心となります。
どちらにしても、自分の得意とする分野を極めていこうとするような、研究者としての才能を持っています。
３、自分の世界観を持っている
紫色のオーラを持っている人の多くが、我が道を行くタイプで、独自の世界観や価値観を持っています。
例えばこれが、薄い紫のオーラなら、スピリチュアルや精神性などを、大切する資質を表す程度ですが、濃い紫となると明確な自分色があります。
そうなると、周りの目や人からの評価を気にすることがなくなり、自分なりのおまじないのような、習慣やルーティンを持っていたりします。
それらは決して、怪しいスピリチュアル系の儀式などではありませんが、日々のお祈りや定期的な神社参りのように、心の支えとなるお守りのような習慣を、大切にしているのです。
紫色のオーラはオールドソウルか？
では最後に、紫色のオーラと聞くと、何度も転生を繰り返す「オールドソウル」ではないかと、思われる方もいるようです。
その点について、私の考えをお話しして終わりにしましょう。
オールドソウルとは
オールドソウルとは、この地球で幾度となく転生を繰り返し、深いレベルでの成長を遂げた存在のことです。
その意味では、この紫色のオーラは、これまでの転生で得た知識や経験によって、培われたものですから、オールドソウルに近い存在だと言えるかもしれません。
ですが、私が多くの人の紫のオーラを見て感じたことは、必ずしもそうとは限らないというものでした。
人それぞれ、魂の年齢などもあるのでしょうが、どちらにせよ精神世界や思想的なものを大切にすると、オーラは紫色に染まりやすいようです。
ですから、この紫色のオーラについては、そんなソウルエイジとは、また別の視点から見た１つの個性を表す色だと、お考えいただいた方がいいでしょう。
自分らしく輝いて生きる
人のオーラを見ていると、本当に誰もが個性豊かで、独自の価値観や世界観を持っています。
オーラという視点から見れば、それぞれが幾度となく転生を繰り返しながら、自分らしさを作り上げていることが分かります。誰一人として同じ人はいません。
そんな、自らのオーラの色を輝かせて生きられれば、私たちは迷うことなく、自分らしくこの人生を歩んでいけます。
それが、この人生で幸せになるということの、１つの答えだと思うのです。
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あなたの右の二の腕のには、明るい紫色のオーラが存在します。そのオーラはあなたの腕を１０cmぐらいの厚みで覆っており、質感的にはまるで羽毛のように軽く淡い感じです。
この紫のオーラは、あなたがプライベートで、楽器の演奏をしているときに輝いています。このオーラは、あなたに芸術性の才能があることを意味しているのです。