コレが原因!人の名前が覚えられない2つの心理的なタイプと改善法

人の名前が覚えられない2つの心理的なタイプと改善法
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

突然ですが、あなたは人の名前を覚えるのは得意ですか?実は私は自分でも驚くほど、人の名前が覚えられない人です。(笑)

まず1度名前を聞いただけでは、間違いなく相手の名前を覚えられません。例えば相手の名前を、その時に何度か呼んでいながらも、三歩あるけ・・・いや、数日たてばもう忘却の彼方です。

もちろん、相手の顔は何となく覚えています。「あ、先日会った方だよね・・・えっと名前は・・・(*´▽`*)アレ?」みたいな。顔が解るけど、どうしても名前が出てこない。そんな経験を幾度となく繰り返してきました。

でも「これは一つの自分の傾向だから仕方ないよね。(*´▽`*)ハハ」程度にしか思っておらず、あまり悩んだことは在りませんでした。

どちらかといえば、逆に自分に名前を覚えられる人は、それはそれで凄い人だよね!ぐらいに思っていました。(笑)

正直、ちょっと困るなと何度となく思いましたが、その原因については考えもしなかったです。そこで今回は、そんな自分の心を振り返りつつ、人の名前が覚えられない心理的な原因を見ていきたいと思います。

 

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人の名前が覚えられないと起きる問題

人の名前が覚えられないと起きる問題

なぜ今回、この「人の名前が覚えられない」という傾向について、書こうと思ったかというと、SNSでそんな問題に悩んでいる人の投稿を見たからです。

 

学校や町内の集まりでも支障が在る

これは、人の名前が覚えられないと感じている人なら、良く解ると思います。

子供が大きくなり、幼稚園や小学校などで親同士が集まるようになると、どうしても、一度の集まりで名前を覚えられずに、次に会ったときに気まずい気持ちになります。

それに町内などでも、向こう三軒両隣ぐらいなら、もちろんよく顔を合わせるので、自然と名前も覚えられます。でも、何かの行事の時にしか会わない方は、申し訳ないなとは思いますが、名前が出てきません。

顔を見ればもちろん、「あ!!」って思うのですが、名前が出てこないために、なかなかコミュニケーションを取れずにその場をやり過ごすのです。

 

自分の問題として解ること

その気持ち、私もとても良く解ると感じたので、この際だからこの問題も明確にして、私自身も改善できるように成ろうかと思いました。

そして、この問題を心理的に分析してブログに書けば、きっと同じように、人の名前が覚えられずにいる人にも役立だろうと考えたのです。

自分の問題について、オーラや潜在意識の心の反応を見ていくことは、私の専門分野ですから、その理由は間違いなく解るでしょう。

それにより、人の心の仕組みがまた一つ解ることが、私にとっても嬉しいことだといえます。

 

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私自身の過去を振り返ると

私自身の過去を振り返ると

この人の名前が覚えられないという問題に触れる前に、私自身が感じている、このあたりに何か原因がありそうだと感じる過去のことについて、簡単にお話ししておきましょう。

私も決して頭が良かったり、記憶力が良い子供ではなかったので、そのことを前もってお伝えしておきます。

 

私の学生時代の記憶に遡ると

思い返してみれば、学生時代ぐらいには何となくこの問題を感じていました。友達の名前がなかなか覚えられないし、覚えたつもりでもすぐに忘れてしまうのです。

それは確かに部活で一緒だとか、仲のよいクラスの友達なら、愛称で呼んでいるので、もちろん覚えられます。でも、別なクラスの同級生など、あまり関係を持たない人の名前は覚えられませんでした。

私のいた中学校はマンモス校で、1クラス40人で7クラスまでありましたら、同級生もとても多かったのです。

その為、クラスが違えば何組の誰なのか解らず、「ん?あれは・・・誰?(*´▽`*)アレ?イタ?」という感じ、もう覚えようとも思いませんでした。

 

忘れ物の常習犯としての幼少期

でもさらに記憶をさかのぼれば、私の子供時代は宿題忘れと、忘れ物の常習犯でした。

以前にこちらの「『愛してるよ』と抱きしめたい、『愛してるよ』と抱きしめられたい。」でも書きましたが、今思えば少し病んでいたかなと感じるぐらい、集中力や記憶力がなかったのです。

決してジッと座っていられないとか、落ち着きがないわけではありませんが、いつもどこか夢の中にいたような、ボンヤリとした感じでした。

そして常にテレビにくぎ付けだったり、ゲームに夢中だったりと、身体は落ち着いていても心は落ち着きがなく、何かしていないと居られなかったのかもしれません。

いつも落ち着いて今に集中できない、そんな感じでした。

 

自分の潜在意識と向き合って解ったこと

自分の潜在意識と向き合って解ったこと

今回の、人の名前が覚えられない問題について、私は時間をとりジックリと自分の心と向き合ってみました。

何が名前を覚えることを邪魔しているのか?その原因は私自身の潜在意識を見ていけば、必ず解ると考えたからです。

 

表面意識と潜在意識の違い

私は書斎で時間を取り、目を閉じて瞑想をはじめました。名前を覚えられない問題について、内観していくためには、心静かに自分の内側を見つめる必要があります。

そして自分の潜在意識と向き合い、潜在意識が人の名前を覚えることについて、どんな反応をするのかをチェックしました。

表面意識で名前を覚えたいと思っても、それが出来ないのですから、明らかに潜在意識に何かしらの心理的な問題があるはずです。

この名前のことに限らず、私たちが思い通りの行動がとれないのには、潜在意識にその原因があります。

それをジックリと見定めていったのです。

補足説明
潜在意識とは、私たちの「無意識」と呼ばれる心理的な領域で、幼いころに形成される心です。私たちが思考せずに、物事に反応しているときには、この潜在意識が強い影響力を持ちます。逆に表面意識とは、私たちの認識できる自己。

 

人の名前を覚えられない2つのパターン

すると驚くようなことが解ってきました。

そこには人の名前を覚えることを、とても嫌がっている私がいたのです。

人の名前を覚えるという作業に対して、とても嫌そうにしている、潜在意識としての自分の姿が写り、そしてその瞬間に気付きました。

なぜ人の名前を覚えることが嫌なのか。。。

でもそれと同時に、もう1つ解ったことが在りました。それは私たちが人の名前を覚えられないのには、2つのパターンが在ることです。

 

人の名前が覚えられない2つのパターン

人の名前が覚えられない2つのパターン

「人の名前が覚えられない」という問題だけ取れば、それはあたかも1つの心理的な問題だと思われるでしょう。

ですがそれは違いました。人の名前が覚えられない人には、2つのパターンがあるのです。

 

名前が覚えられない2つのパターン

それは「人の顔」に抵抗がある人と、「名前を覚える」ことに抵抗がある人です。

私たちは無意識に、「人の顔」と「名前」を結び付けて、セットで相手のことを記憶します。それが人の名前を覚えるという作業です。

  • 「人の顔を覚える」+「名前を覚える」=人の名前を覚える

でもこのどちらかに問題が生じると、人の名前が覚えられないという問題が起きます。

 

人の顔を覚えるのに抵抗がある人

例えば「人の顔」が抜け落ちれば、2度目に出会ったときに親しく話しかけられても、「あれ?この人誰だけ?」という事態になります。

「もしかしたら〇〇さんかも!?」と思っても、顔を覚えていないので自信が持てないのです。

これが「人の顔」が覚えられないことによる、相手が誰なのか思い出せないパターンです。

名前は記憶のどこかで憶えているけど、顔と一致しないので確信が持てません。そのため名前を言われても「あれこんな人だっけ?」っという結果になります。

 

名前を覚えるのに抵抗がある人

そしてもう一つは、「名前」を覚えられないパターンです。

このケースでは2度目に出会ったときに、「あ、この人知ってる!」と顔は見れば知り合いだと思い出します。

でもその人の「名前」が思い出せないのです。相手が何処で知り合った人なのか、何となく思い出せても、名前だけが抜け落ちてしまっているのです。

時にはとても親しくしていた人なのに、少し会わなかっただけで、名前だけが記憶から欠落してしまう。いわゆるど忘れして出てこないこともあります。

人から教えられれば、「あ!そうそう!」って思い出せるのですが、名前だけがどうしても記憶として定着しないパターンです。

 

違う問題を同じものだと思ってきた

もしあなたが、自分も人の名前が覚えられないと感じるなら、このどちらかのタイプに当てはまることでしょう。

これはどちらも同じように、相手の名前が思い出せないという事象ですが、その心理的な原因が全く異なります。そして実は起きている問題も全く違うのです。

ただどちらのタイプの人も、同じように自分は人の名前を覚えるのが苦手だと思っています。

それは殆どの人が、それ以上自分の問題を確かめる術を持たないために、ひとくくりの「人の名前が覚えられない」という問題として、済ませざる得ないからです。

1つの問題でも、それぞれ原因が違う2つのケースだったのです。

 

人の顔を覚えられない人の原因と改善策

人の顔を覚えられない人の原因と改善策

ではまず、人の顔が覚えられないために、相手の名前を思い出せない人から、その原因と改善策を見ていきましょう。

これは例えば、何度その人に会っても、その顔を覚えられないため、いつも初対面のように感じる人です。

もしあなたが、学校や会社の同僚を思い浮かべても、それぞれの顔がおぼろげでイメージできないなら、このタイプの可能性が高いでしょう。

 

相貌失認(認知機能障害)

人の顔を覚えられない現象としては、軽度の「相貌失認」が考えられます。これは認知機能障害の一種で、人の顔に限定して認知できない状態を表しています。

認知機能障害
視覚失認などの他の失認と同様、相貌失認の発症者も目・鼻・口といった個々の顔のパーツや輪郭などを知覚することはできている。しかしこれを全体として「1つの顔」として正しく認識することができないため、人間の顔の区別がつかない、覚えられないといったもの。

Wikipedia引用:相貌失認

これは極端になると、全ての人の顔、例えば自分の両親の顔も、全く覚えられないことがあります。

どちらかと言えば、人の名前が覚えられないというよりも、完全に顔に限定して覚えられないという人です。

もちろん、人の顔を覚えるのが苦手だといっても、日常で大きな支障が無いのであれば、それは軽度であり相貌失認だとは言い切れません。

 

心理的な原因による顔を覚えられない現象

私は心理の専門家として、この人の顔を覚えられない現象が、心因的な原因からくるものであれば、一定の傾向があると考えます。

例えば、男性は大丈夫だけど、女性の顔は忘れてしまい易い。例えば、女性でも自分より年下は大丈夫だけど、年上になるとなかなか覚えられない。

逆に歳が離れていれば大丈夫だけど、同世代の女性の顔は覚えられないなどなど。もちろん全体を通して、顔を覚えるのが苦手だという人も居るでしょう、でも少し自分はどうなのか、振り返ってみてください。

なぜ私がそう考えるのか、それはオーラ診断などで、その人のオーラを見ていると、時折在ることが解るからです。それは心の盲点とも言うべき無意識の反応です。

 

顔が覚えられない人の原因

前もって言っておくと、この心の盲点は、全ての人に当てはまる訳ではありません。

無意識に何かを見えなくしてしまうのは、多くのケースで、過去のショックともいえるトラウマが原因となっていることが在ります。

例えば、まだ幼く記憶に残っていない時期に、保育園や幼稚園でとても感情的に躾けられたことで、年配の女性の顔への拒否反応が無意識に出来てしまった。

その他、小学生の頃にいじめに会い、人が怖いと感じるような経験をすると、無意識に同年代の人の顔を避けてしまうような、そんな傾向が身に付きます。

私がそんな人の潜在意識を、オーラを通して観察すると、明らかに潜在意識が人の顔を見ていないのです。

補足説明
トラウマとは、子供の時のショックな出来事が心に残ってしまい、現在の生活に影響を与える心の傷です。心的外傷(PTSD)と言われます。詳しくはこちらの「トラウマとは?スピリチュアルの専門家による5つの克服法」で解説しています。中には人の名前や顔を覚えられない以前に、子供の頃の記憶が殆どない人もいます。

 

過去のトラウマが無意識に反応してしまう

表面的な態度としては見ているけど、まったく見えていない状態なのです。ですから、顔の輪郭や配置、作りが、記憶できないのは当然です。

このケースの人は、もともと気が弱く、人間関係でもどこか避けがちなところがあります。強い意見を言われると、逃げたくなったり、抵抗できなくなってしまうのです。

それでも逃げる機会がないような経験が続くと、その人の潜在意識だけが、逃げてしまうようになります。それはそこに身体がいても、意識はボーっとして現実に何が起きているのか解らない状態です。

こちらの「子供の頃の記憶がない!?幼少期のトラウマを解消して思い出す方法」でも、そんな子供の頃のトラウマが、現在の生活におよぼす影響について、実例をもとに詳しくお話ししました。

 

顔を覚えられない人の改善策

この無意識に人の顔を見ることを避けるために、その人の名前が覚えられない問題は、どちらかと言えば衝動的な反応として取ってしまうものなので、その人が何らかの対処方法で、人の顔を覚えようとしても非常に難しいといえます。

出来る方法としては、例えば、顔ではなく、言葉使い、声などで覚える、身長や体形、身に付けている物で覚えるなら、ある程度可能かもしれません。

ですから、根本的な改善策として行うとしたら、フラワーレメディなどを利用して、過去のショックやトラウマなどの心理的な問題を癒してしまうことです。

このようなケースなら、フラワーレメディのセントリーチェストナットバットが役立つでしょう。

セントリーが対人関係での緊張や不安感を癒して、チェストナットバットが自分の問題を解決するための、気付きを促してくれます。

補足説明
 2種類のフラワーレメディをブレンドするなら、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて3滴ずつ、合計6滴入れましょう。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&適応表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。
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人の名前を覚えられない人の原因と改善策

人の名前を覚えられない人の原因と改善策

続いては、人の名前が覚えられない人のパターンです。これは私のように、単純に「覚える」ということに抵抗がある人です。

物事を記憶することがとても苦手な人です。

 

覚えることを嫌がる潜在意識

例えばあなたが、人の名前は覚えられないけど「自分は記憶力も良いし、昔から暗記は得意で、成績も良かったんだよね。」とかサラリと言うなら、多分あなたは顔を覚えられない人です。

でも例えば、「そういえばあれ!、えっと、あれよ、アレ、ほら、もうここまで出てきてるんだけど。。。ほら!あれ!あ~もう、あれよ!なんかこう、えっと。。。」なんて言っている人なら、あなたは私と同じ、単純に覚えるのが苦手なタイプです。(笑)

私が自分の潜在意識に向き合って解ったこと、それは覚えさせられるのをとても嫌がっている自分でした。

それは無理やり覚えさせられることを、とても嫌がっている自分の潜在意識があったのです。

 

子供の頃も覚えさせられることが苦痛だった

私はそんな自分を見て、すぐにその理由が解りました。

それは先ほども話したように、子供の頃から物事に集中できなかったのに、無理やり覚えさせられるような嫌な体験を、幾度となく繰り返してきたからです。

特に意味も解らず、ただ記憶させられるだけの漢字書き取りは大嫌いでした。正直、苦痛以外の何物でもなかったです。でもそれを小学校の時に、宿題忘れと忘れ物の罰則として、嫌というほどやらされました。

ですから、漢字を覚えなくてはいけないことに、とても抵抗があるのです。でも名前って考えてみれば、みんな漢字から覚えようとしますよね。

その結果、潜在意識が名前を記憶することを拒んでいるのです。そしてなんとか記憶しても定着しないので、すぐに忘れてしまう。

 

原因は顔と名前に関連性が作れない

深く名前を覚える過程を考えてみると、「漢字の名前」と「人の顔」を、頭の中で関連づけようとするのですが、引っ掛かりが無いのです。

例えば漢字を覚えるだけなら、その言葉の意味を表す漢字が、在る程度は想像できます。

でも人の名前には、その人を連想する漢字があてはまるわけではないので、関連性が作れずに覚えられないのです。その為、普通に漢字を忘れる以上に、欠落しやすいと感じます。

顔が解っても、名前を引き出す鍵となる関連性が無いので、無理やり顔と名前をセットで覚えこむのです。

 

楽しみながら名前と顔を一致させる改善策

ですから人の名前を覚えることが出来ない人は、まず「覚える(記憶する)」ということに、心理的な拒否反応を持っています。そして、顔と名前を関連付けることが出来ないために、すぐに名前を忘れてしまうのです。

それを改善するなら、抵抗感をなくしつつ、顔と名前の関連性を強めるために、「特徴+名前」という覚え方が良いかもしれません。

例えば、「ドラミちゃんのような〇〇さん」「ミケネコ好きな〇〇さん」「ツボ押しの〇〇さん」「芸能人の嵐が好きな〇〇さん」などなど。

名前の前に、顔や雰囲気と結びつきやすい特徴をプラスすると、自然と名前が浮かびやすくなります。鍵となるイメージが付く感じです。

それとか最初から、愛称を決めて呼ぶようにすれば、特に漢字に苦手意識が在る方にはお勧めです。

 

井上のオーラ診断

私なりの対策と心構え

私なりの対策と心構え

いかがでしたか?ここまで人の名前が覚えられない問題について、「人の顔が覚えられないタイプ」と、「名前が覚えられないタイプ」の2つに別けて、詳しく解説してきました。

あなたは自分は、どちらのタイプに当てはまると感じましたか?

 

必ずしもすべての人には当てはまらない

今回は私自身持っていた、人の名前が覚えられないという問題について、オーラから人の心理を読み取る方法で、掘り下げて確認してみました。

ですが必ずしもここで解説したことが、全ての人に当てはまる訳ではないと思います。

自分が当事者なだけに、結構いい線をいっているとは思いますが。(笑)

ただ、あえて申し上げるなら、こちらの「発達障害の子供たちのスピリチュアルな特徴と接し方【宇宙人の魂か?】」で紹介した、発達障害(ADHD)と言われる人のように、中には特殊な理由で、人の名前が覚えられないケースもあります。

 

ありきたりだけど、これも才能じゃないかな

ここまでこの問題を振り返ってきて私が思うのは、記憶したり思考することは、私たち生物が本来持っている能力ではなく、長い年月をかけて獲得してきたものだということです。

子供の頃に、誰もが訓練することで強化し、習得してきた能力であると思うのです。

ですから、必ずしもすべての人が、記憶力や思考力が高い訳ではなく、中には身体能力、芸術性や発想力、感性や表現力が豊かな人もいます。

そう、記憶や思考する能力も、私たちの才能の一つであり、誰もが平均的でなくてはならない訳ではないのです。なのでありきたりですが、人の名前が覚えられなくても、それも一つの個性かなって。

そして、こちらの「休日や家でのプライベートに仕事を忘れて考えない方法」でも解説しましたが、忘れられるの能力が高くないと、この現実社会ではなかなか生きにくい、という側面もあったりするのです。

 

名前を覚えるのは苦手だけど人間色々あるよ

私は自分自身のこの問題に関しては、どちらかといえば、無理して改善しようと思っていません。逆にこんな風に公表して、周りへ理解してもらおうと思っています。

まあ、これも愛嬌だと思って勘弁してね的な。(笑)

人は多かれ少なかれ、みんな何かしらの長所があれば、短所があると思います。でもだからこそ、人って面白いんじゃないかなって感じるし、お互いに気持ちがほぐれ、認め合えると思うのです。

ですからそんな大らかな気持ちで、お互いの関係を作れれば、それほど嬉しいことはないよねって思うのです。

名前を覚えるのが苦手な私を、いつも慕ってくれるみんなさんに、心から感謝を申し上げます。私もこんなもんなので、ご了承くださいね。d(*´▽`*)ダネ

 

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1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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