井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。
今日は発達障害の子供たちや、ダウン症の子供たちについて、オーラを見て解ったことをお話しします。
これは、発達障害のお子さんをお持ちのお母さんに、ぜひ理解いただきたい彼らのスピリチュアルな特徴です。
ただ、この私のブログを読んだからといって、発達障害の子供たちの問題が、改善するわけではありません。
でも、これから私が話すことを知って、それらの子供たちに接するのと、知らずに向き合うのでは、お母さんやご家族にとって、心の負担が格段に違うと思うのです。
ですからもしあなたが、そんな発達障害のお子さんをお持ちなら、こちらの内容をご覧になってみてください。
今回話す内容が、すべての子供たちに、当てはまる訳ではありませんが、これは私が、彼らのオーラを見ることで理解したスピリチュアルな真実です。
<目 次>
発達障害の青年との2度目の出会い
私の会社は、福島県の会津若松市で、癒し雑貨店を経営しています。
私がお店に顔を出すことは、かなり減りましたが、今でもお客様からフラワーレメディについての相談があれば、可能な限り私が対応するようにしています。
そんないつも通りの一日を過ごしていた時でした。
ある青年からの相談
お店のスタッフが、来店されたお客様の対応をしていると、ある青年がフラワーレメディの相談をしたいと、声をかけてきたのです。
私は事務所でその声を聞き取り、相談を聞くために、お店のレメディのコーナーに向かいました。するとそこには、20代前半の一人の青年が立っていたのです。
私は彼の顔を見て、以前にも1度、レメディの相談を受けたことがあると、なんとなく思い出しました。
その時の内容は、もう忘れているものの、確かに以前に彼の相談を受けて、フラワーレメディを紹介したなと。
特殊な雰囲気をもつ青年のオーラ
今回の彼の相談は、職場で自分が思うように作業ができず、周りの人たちと比べて、何事でも遅れがちになることでした。
ですが、私は彼のその話を聞きながら、何か不思議な違和感のようなものを、ヒシヒシと感じていたのです。
以前に彼にあったのは、彼の話から1年ほど前のことだと解りましたが、たぶんその時の私も、きっと今と同じような違和感を感じていた気がします。
それは、明らかに一般人とは違う、少し特殊な彼の存在感(雰囲気)についてです。
発達障害だからこそ出来ないこと
私はその違和感を感じながら、彼になぜ職場で作業が思い通りにいかないのか、詳しく聞いてみました。
すると彼が話したのは、自分が「発達障害」であり、周りの人と同じようには、作業をこなせないことだったのです。
例えば、臨機応変に物事を考えて対処できないことや、複数の作業を同時にはこなせないことなどです。
私はその話を聞いて、改めて意識しました。それは彼が、スピリチュアルな意味で、一般の人とは全く違う存在であることをです。
発達障害の人のスピリチュアルな特徴
私はふと思いました。もしかしたら彼は、いわゆる宇宙人さんなのかもしれない。
それは、スピリチュアルな視点で見ると、前世で宇宙人として存在していた人たちのことです。
彼のオーラから解った驚くべきこと
私は以前に、ダウン症の人の前世が宇宙人だったことを、こちらの「スターピープルのスピリチュアルな特徴と地球に転生した目的」でも詳しく解説しました。
目の前に居る彼の、とても不思議な雰囲気から、「もしかしたら彼も、あのダウン症の人と同じ、前世が宇宙人なのか?」と、思ったのです。
ですが、彼の前世が宇宙人であろうとなかろうと、私がその場で彼のオーラを観察すると、ある特徴がハッキリと解りました。
それは、彼の心の成長がすでに完了しており、それ以上は成長できないことです。
発達障害の子供たちに対する誤解
これは、私も含め多くの人が持っている、共通の認識だとおもいますが、発達障害の人については、どこかで心の成長に障害があり遅れていると、思っているのです。
それは普通なら、成人すれば他の人たちと、同じレベルの作業ができたり、精神的に成長できるのに、そんな心の成長が、遅れていると思っているのです。
「発達障害」という言葉から、なおさらそんなイメージを持つのかも知れません。
でも実は、その認識は全く正しくなかったのです。
彼の心の成長は完了している
私は彼のオーラを見て改めて理解しました。
「発達障害」と言われる人たちの心の成長は、潜在的にすでに完了しており、遅れている訳でも、障害がある訳でもないのです。
一般の人よりも、遅れていると思われる、現在の状態自体が、スピリチュアルな視点から見た、彼ら自身のあるべき姿なのです。
そう、彼は一人の存在として、この地球において完成された姿なのです。
彼のスピリチュアルな特徴
それは「完了している」という言葉が、最も適しているように、彼ら自身の完成された姿として、存在しているのです。
一般的に私たち人間は、限界を持たない未完了な存在として、人生において常に成長を続けていきます。
それはスピリチュアルな存在として、悟りを得て成長を終えるまでの、一般的な人に共通する特徴であり、課題だと言っても良いかもしれません。
ですが、彼は全く違います。驚くことに、すでに完成されたスピリチュアルな存在として、この世界で生きていたのです。
少しマニアックな話しになりますが、私達は悟りを得ることで、成長の必要がなくなり、この世界での転生を終えます。
ですが、彼はすでにその状態と同じ、完成された一人のアイデンティティだったのです。
一般人と発達障害の人のスピリチュアルな違い
では、私たちのような一般人と、発達障害と診断された彼との、スピリチュアルな違いは何なのでしょうか?
彼がなぜそれほど違うのか、それを心理的な側面からお話ししましょう。
発達障害の彼の心理的な違いとは
結論から言ってしまえば、その違いとは、彼らが潜在意識のままで、この人生を過ごしているということです。
私たちは思春期を通じて、徐々に子供としての潜在意識から、大人としての顕在意識へと、意識を切り替えて人生を送っていきます。
誰もがその時期に、自我が芽生え始めて、自己主張をするように、一人の大人として、思慮分別を持った心を築いていくのです。
ですが彼らは、成人した今でも、子供のころの潜在意識のままで生きています。
生まれたての心である潜在意識の特徴
私たちは成長していく過程で、顕在意識で思考したり、感情をコントロールすることを学びます。それが、大人として身に着ける思慮分別です。
それに対して、潜在意識とは子供のころの意識で、生まれたての純粋な心だといえるでしょう。
それは、直感や感情などに敏感で、感受性が豊かなままの、私たちの素の心です。
私たちは、その素の心のままでは社会生活が困難なため、顕在意識を作り上げて、大人として生きれるようになるのです。
顕在意識のスピリチュアルな役割とその弊害
私達の持つ顕在意識を、スピリチュアルに語るなら、それは潜在意識を取り巻く、エネルギーの幕のようなものだといえるでしょう。
思案したり記憶すするとともに、感情をコントロールするための、緩衝材のような役割を果たします。
私たちは思春期といわれる時期に、我慢したり、思考する訓練を繰り返すことで、自分をコントロールするために、潜在意識を包み込む顕在意識を作り上げるのです。
それによって、大人として社会に順応するとともに、感受性や素直な表現力などの、子供らしさを失っていきます。
そんな顕在意識を持たずに、日常生活を送っているのが、彼ら発達障害の人たちなのです。
これは、一部のダウン症の方にも当てはまります。そのために、子供と同じように、思考や記憶、感情のコントロールが難しいのです。
個性ある存在として生きる道
私は彼に言いました。
君は一般の普通の人たちとはちょっと違うんだよ。
でもそれは、発達障害という病気とかではなくて、その性格が君の個性で、それが他の人とは違う君らしさなんだ。
だから、あえてほかの人たちと同じようになる必要はないよ。君の個性は、君の長所であるとともに短所でもあるけど、それはみんな同じなんだから。
そして自分に自信を持つためのレメディを1本勧めたのです。
スピリチュアルな発達障害の子供たち
それからしばらくした時のことです。一人のお母さんが、やはりレメディの相談にお越しになりました。
そして子育てで疲れることや、イライラしてしまうことについて、レメディで対処したいと言われたのです。
オーラは人の心の年齢を示す
私は何気なく彼女のオーラを見ながら「小学生ぐらいのお子さんがいるんだな~。」と感じ取りました。
ですから、こんな言葉で話しかけました。
小、中学生ぐらいだと、なかなか子育ても大変な時期ですよね。
すると驚くような答えが。
いえ、息子は19歳なんですが、発達障害で7歳ぐらいの子供と同じなんです。それでことあるごとにイライラしてしまって。
ピーターパンのようなスピリチュアルな心
私はそれを聞いてとても驚きました。なぜならどう見ても、そのお母さんのオーラを通してみる19歳のお子さんは、7,8歳の小学生にしか見えないのです。
それはその息子さんが、それほど純粋無垢な、子供のままの心だと言うことを意味します。そう、まるでピーターパンのような、子供のままの姿に見えていたのです。
私はそれからさらに詳しく調べるために、そのお母さんに、息子さんの名前を聞いて、彼のオーラをスピリチュアルな視点で、詳しく読み取っていきました。
すると解ったことは、先ほどの彼と同じように、7,8歳で成長が完了していることでした。
その子は一生7、8歳の純粋な子供のままで過ごし、決して私たち大人のようになることはないのです。
発達障害の子供のスピリチュアルな潜在意識の特徴
私は今までのセラピーの経験や、彼らのような特徴的な人たちに出会って、あることを理解しました。
それは、スピリチュアルな視点で見ると、私たちの潜在意識とは、永遠に子供のままだということです。
そんな素の自分である、子供のままの心を包み込むように、大人としての意識である、顕在意識が養われていきます。
自分の中の子供の部分を、心理学的にはインナーチャイルドと呼びますが、彼ら発達障害の人たちは、まさにその子供のままの心で、人生を送れるということなのです。
発達障害の子供たちの特徴と接し方
繰り返しになりますが、正直私は発達障害と言われれば、病気であったり知恵遅れのようなイメージを持っていました。
それは本来なら、他の人々と同じように成長できるはずなのに、何らかの原因で心の成長が遅れていると、でもその認識は誤りでした。
発達障害の子供たちの個性的な特徴
今回の2件の経験を通して解ったことは、彼らが私たちが考えるような、遅れていたり中途半端な存在ではなく、完成された個性的な存在であることです。
彼らは、私たち一般人とは全く異なる、特徴的な個性を持ち、違うレベルの存在として、この地球に転生して生活しています。
それは、一生を純粋無垢な子供のままの心で過ごし、決して私たち一般人ように、現実に翻弄されて思い悩み、穢れてしまうことはない存在です。
彼らはこの地球に転生しても、きっとカルマを背負うことはないでしょう。純真無垢な心のままで今世を終えて、旅立って行くのだと思います。
こういうと、少し驚かれるかもしれませんが、スピリチュアルに言えば、彼らはいわゆる天使と同じ意識状態で、この人生を送っているようなものなのです。
これは先に紹介したダウン症の人も同じでした。
特別な個性であるという考え方
私はお母さんに言いました。
驚くべきことですが、彼は一生を純真無垢な子供のままで過ごすことができる存在なのです。
彼の純粋な存在そのものが、彼という完成された一人の個性であり、私たち一般人とは全く異なります。
それはとても特別なことで、彼は一生、歳をとることはありません。ですから、それが彼の個性であり特徴だと認識して、接してあげる必要がありますね。
お母さんは少し驚きながらも、どこか納得したような面持ちで帰っていきました。
発達障害の子供と接する上での注意点
もうお分かりだとは思いますが、あえて発達障害の子供と接する上での注意点を挙げるなら、求めないことかもしれません。
これは私たちにとって、とても難しいことだと思いますが、彼らが一般の人達と、同じように出来るようになることを、要求しないことです。
なぜなら、私たちが純粋無垢でいることが難しいように、彼らは思慮深く考えて行動することが、とても難しいのです。
純粋無垢であるためには、そんな人として習得する能力が、逆に足かせになってしまうのだといえます。
お母さんのためのフラワーレメディ
でも、一言で「求めない」とっても、それは子供が発達障害やダウン症でなくても、子育てをする上ではとても難しいものです。
親であれば、ついつい子供のペースを待ってあげられずに、急かしてしまったり、イライラすることもあるでしょう。それは解っていても、なかなか止められない親心だといえます。
ですから母親として、子育てでストレスを感じるのなら、インパチェンスとレッドチェストナットの、2種類のフラワーレメディを使うことをお勧めします。
インパチェンスは、急かしてしまう気持ちを癒して、子供の成長を待ってあげれるようになります。レッドチェストナットは子供への心配感を癒してくれます。
フラワーレメディを使用するなら、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて、レメディを6滴入れましょう。2種類の場合は3滴×2種類です。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&問診表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。
インパチェンスは、私も使っているレメディですが、子育てに限らず、自分の慌ててしまう気持ちなども癒してくれるので、とても気持ちが落ち着いて楽になりますよ。
本当に成長が必要なのは私たちかも
これはあくまで私の個人的な意見ですが、私たち地球人はある意味、彼らのような特別な存在によって、心の成長を促されているのかもしれません。
私たちは今だに、大多数と同じ事が普通であり、少数派の同じようにできない人たちを、劣っていると思いがちです。ですが実際には、それは全く誤った認識なのかもしれません。
発達障害の子供たちと共に成長する
私たち一般人に比べたら、彼らは霊的な存在として、とても純粋で穢れない心を持ち続けています。
私たち以上に、厳しい視線を向けられるであろう環境で、その純粋さを保っているのです。
それはもしかしたら、私たち自身がもっと高いレベルで、人の多様性や個性を尊重できるように成るために、教えに来てくれているのかもしれません。
私は彼らを見ていて思うのです。きっと彼らは、もう成長する必要がないのかもしれない。成長する必要があるのは、たぶん私たちの方なんだろうなと。
追記:彼らは宇宙人の生まれ変わりか?
先日ある方から、こちらの記事を読んで、「やはり発達障害の子供たちは、宇宙人の魂の生まれ変わりですか?」という質問を受けました。
それは前世が宇宙人であり、今世初めて地球に転生した存在なのかという質問です。
私は以前にも、何人かの前世が宇宙人だった人と出会い、その特徴的なオーラを観察して紹介してきました。
ですから、その質問について、最後に追記して答えておきます。
前世が宇宙人だという人との出会いについては、こちらの「前世が宇宙人のスピリチュアルな特徴をオーラ診断の実例から紹介」で書いています。
興味のある方は、そちらを確認してください。
発達障害の人は必ずしも宇宙人ではない
今回紹介した、発達障害の人たちのオーラを見て、私が思うことは。。。発達障害の人は、必ずしも前世が宇宙人とは限らないという実感です。これはダウン症の方も同じです。
宇宙人の魂をその身に宿し、地球に転生した人であれば、明らかにエネルギー的な波動が違います。雰囲気がまるで違うのです。
それに前世が宇宙人の人たちは、考え方も発想も私たち人間とは異なります。でも発達障害の子供たちは、殆どのケースで、その様な特殊性はありません。
ですから確かに、前世が宇宙人であるというケースもあるでしょうが、必ずしもそうとは限らないと考えられます。
井上のYoutube動画<聴くブログ>
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多動症(ADHD)の子供のスピリチュアルな原因と改善方法【実例紹介】
これは余談ですが、私達の目に映る姿は、多少の違いは在れども、誰もが一般的な人間です。生物学的にも遺伝子的にも、地球人であることに間違いありません。
ですが、その人のルーツというべき、前世などのスピリチュアルな経歴は、本当に多種多様で、様々な存在がこの地球に転生しているのです。