井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。
あなたは自分が生き急いでいると感じることはありますか?慌ててたり、焦っていたり、ヤキモキしていたり。
私たちはとかく現実を急いで生きています。時間に間に合わないわけでも、人から煽られている訳でもないのに、気が付けば一日があっという間に終わっている。
それでも、まだ何かやらないといけない気がして、心が落ち着かない。そんな気持ちになる時があります。
今日はこの「生き急ぐ」ことと、その対義語のように語られる、「死に急ぐ」ことの意味について、見ていきます。
実際に在ったセッションでの出来事と、私自身の体験談から、この「生き急ぐ」ことと「死に急ぐ」ことの心理的な違いと、具体的な対応策をお話ししましょう。
この記事を読み終わるころには、今一度自分のペースを取り戻そうと意識できるでしょう。
<目 次>
人が生き急ぐ理由
私たち現代人は、とかく生き急いで人生を生きています。
私は以前にも「生き急ぐ現代人のオーラの特徴をスピリチュアルに解説」という記事で、生き急いでいる方のオーラについて紹介しましたが、もしあなたが、いつも漠然と急いでいる気がするのなら、それは無意識に生き急いでいるのかもしれません。
現代人が生き急ぐ背景
多くの刺激の中で生きる現代人は、時代の流れとともに生き急ぎがちになります。
あなたも、過去の人間社会の時間の過ごし方に比べ、現代の移り変わりがとても早いことは、肌身に感じていることでしょう。
徒歩での移動が、馬になり、自動車になり新幹線になり、航空機になるように、人は短時間で、より遠くへと移動できるようになっています。
それとともに、情報の伝達も、手紙から電話になり、テレビ、インターネット、メール、そしてスマホまで、より多くの情報が、瞬時に手に入るようになっています。
まさにこの技術の進歩が時間の流れを加速し、私たち現代人の心を急がせているのです。
人を生き急がせるコミュニケーションの速度
ではそんな時代の流れが速くなると、私たちの心の中で何が変わるのか?
それは日常で触れる情報が増えて、周囲とのコミュニケーションの頻度や速度が増し、ドンドン周りが進んでいると感じることです。
ネットを介したバーチャルなコミュニケーションが、より多くの人との情報の共有や交換を増やすことで、無意識に私たちの心を刺激します。
それにより、逆に孤独を感じやすくなり、私たちの心を急がせるのです。
ネットで孤独になり生き急ぐ心理
ネットでコミュニケーションが増えるのに、なぜ孤独を感じるのか?
まるで逆のことを、言っているように聞こえるかもしれませんが、これも私たちが無意識に感じているネット社会おける心理的な作用です。まずはそこから見ていきましょう。
昭和以前の私たちの生き方
例えばちょっと思い浮かべてみてください。
あなたが日本の山奥に、一人で住んでいるとします。食べ物も豊富で生活も自由、何も困ることはありません。
でもそこには情報機器が1つもなく、あるのはアナログな固定電話1台、人とのコミュニケーションはほとんどとれません。
確かにそこでは、一人でいる寂しさや孤独を感じるかもしれませんが、生き急ぐ必要はないですよね。
自分のペースで日々を過ごせると思います。
現代のネット社会の生き方
ではこんなパターンはいかがでしょうか?
あなたは同じく日本の山奥に一人で住んでいます。食べ物も豊富で生活も自由、何も困ることはありません。
そしてそこには、テレビとパソコン、スマホがあり、すべての最新情報がタイムラインで流れてきます。
知人とのコミュニケーションはとれるけど、どこか孤独を感じ、焦るような気がしませんか?
ネットで孤独になり生き急ぐ心理
その孤独感は、あなただけが、まるで置き去りにされているかのような孤独感です。
ネットの世界での孤独感は、このように置いて行かれるかのような孤独感だといえます。
すると人は気が付かないうちに自信を失ってしまったり、無意識に焦りだして生き急いでしまうのです。
「自分も何かしなくちゃ置いていかれる。」そんな風に思ってしまいます。そして焦る気持ちから、気が付けば本来の自分のペースを、見失ってしまうのです。
学校教育がまねいた習慣
この置いていかれる焦りが、なぜこれほどまでに、私たちを生き急がせるのか。
それは私たちが成長する過程の中で、絶えず人と比べられ、人と同じことが普通であると、教育されてきたからです。
その為、人と違うこと、人と同じように頑張らないこと、そして人から遅れてしまうことが、とても不安に感じられるようになったのです。
それは私たちの心に残った、人と比べて評価されることへの、無意識の反応と言えるでしょう。
生き急ぐ人は止まれない
私は人のオーラを見て、色々とアドバイスしていますが、良く生き急いでいると思われる方から、相談を受けることがあります。
オーラから解る心理状態
私が生き急いでいる方のオーラを見ると、そこには必ず何かしらの不安があります。
それはネットでの不安のように、置いて行かれる不安や、将来への漠然とした不安といえるでしょう。
ですから、生き急いでいる人の多くは、本来はお休みをとるべき休日でさえ、ユックリと寛いではいられないのです。
休日に予定が入っていないと、不安な気持ちになり、無理して予定をつくります。そして安心するのです。
生き急ぐ人が立ち止まれない理由
彼らが立ち止まれない理由。それはひとえに、多くの心配や不安が、心の中に在るからです。
それらの不安から、無意識に目を背けることで、不安に対処してきたから、その不安が解消されずに、心に残ってしまっているのです。
そうそれはまるで、溢れんばかりの水が貯められたダムに、背を向けているかのよう。
何もせずにいると、その不安のプレッシャーが迫ってきて、居てもたってもいられません。
彼らが止まるのは限界を迎えとき
でもそんな自分の心を見ずに、前さえ向いていれば、ダムの水量は見えず崩壊寸前のことさえ忘れられます。
ただいったん立ち止まってしまうと、抑えきれない不安がいっぺんに溢れだし、襲い掛かってくる。
だからこそ彼らは、自分が倒れてしまうまで、なかなか止まることができないのです。そしてそんなパターンを、幾度となく繰り返します。
時にはこちら「【夢に出る心理】何かに追いかけられる夢を見る意味とその原因とは?」でも紹介したような、追われるような夢を見ながらも。
生き急ぐ女性のオーラ診断
先日ある女性が、私のもとにオーラ診断を受けに来てくださいました。
私はその日もいつも通り、オーラ診断を行いましたが、なぜか最初から、その方のオーラが見え難いのです。
オーラが視えにくい時とは
ビックリするぐらい見えない。
私はあまりに見えないので、在る方法でオーラを見る視点を切り替えて、見直してみました。すると、やはりオーラが前面に偏っている。
簡単に言うと、テレビカメラのレンズに顔をへばりつけてるみたいなものです。
オーラが肉体の前側に数メートル前のめりになって、私の目の前を霧のように覆っているのです。
焦りと迷いを抱えた生き急ぐオーラ
実はその方は、仕事のことで、焦りと迷いが大きいので、今回のオーラ診断に来られました。
ですから、大前提として、無意識に焦って、生き急いでしまっている人なのです。
そんな気持ちなら、オーラが前面に出ていることは、ある意味当然だといえます。オーラには、私たちの心理状態が反映されるので、気持ちが先走っているということです。
その結果、オーラが私の目の前に覆いかぶさり、よく見えない。
焦りなどの生き急ぐ気持ちにアプローチする心理療法
そんなとき、私は必要に応じて、セッションを心理療法に切り替えます。
それは今回のようなケースなら、オーラを見るよりも、その焦っている気持ちをダイレクトに癒した方が、手っ取り早く癒せるからです。
オーラ診断では、クライアントが自己理解を深めることで癒されますが、あまりにも問題が明確で、オーラが見えにくいなら、心理療法の方が効果的。
そんな時には、催眠療法の手法を利用して、その焦りや生き急ぐ気持ちなどの感情を、具体的に解消していきます。
生き急いでしまう気持ちを取り除く心理療法
私は彼女をリクライニングシートに促し、簡単な催眠療法の説明をしました。
それから軽度の催眠状態へと導き、その問題となっている、慌ててしまう思い、生き急いでしまう思いに焦点を当てます。
そして大人としての最近の記憶から、次第に幼いころの記憶へとさかのぼり、その「焦り」が生まれた過去の記憶を、振り返っていくのです。
それは年齢退行催眠療法といわれる、幼い頃の記憶を思い出していくワークです。
生き急ぐ気持ちの生まれた時へ戻る催眠療法
そう、彼女の焦り、生き急いでしまう気持ち、「頑張らなきゃ」という思いが生まれたのは、小学生の頃でした。
ご両親が忙しく、いつも頑張って仕事をしていた姿を見て、彼女は思ったのです。
『私も同じように頑張れば、両親が自分の方を向いてくれるかもしれない。。。だから私も頑張らなきゃ。』
その気持ちを再認識したとたん、様々な思いが涙と共に溢れ出てきます。
そしてそんな、幼い自分の気持ちを受け止めたとき、彼女の中の衝動的な焦りが、解けるかのように自然と消え去っていったのです。
それはこちらの「催眠療法の効果とは?「怖さ」や「恐怖」を取り除く前世の記憶について」でも説明した、催眠療法の効果です。
立ち止まれずに走り続ける人たち
私は今までに、本当に多くの生き急ぐ人たちに出会って、お話を伺ってきました。
彼女たちはまるで、自分の限界を超えて走り続ける、マラソンランナーの様です。身も心も疲れ切て疲弊していても、決して立ち止まることが出来ず、走り続けています。
カウンセリングなどでお話を伺うと、多くの方がこう言います。
ですから何もなければ、何か予定を入れるようにしてます。
疲れは癒される過程で出てくる
漠然とした不安に駆られて、いつも生き急いでいる人が、必ず話すことがあります。
それは「休んでいると落ち着かなくて、体調が悪くなる」という言葉です。
でもそれは当然です。横になって休むと身体はリラックスしますから、それまで我慢してきた疲れが、雪崩のように溢れだしてくるのです。
体調が悪くなるのはひとえに、我慢してため込んでいた疲れが、回復するために出てくるから。それは肉体を酷使した後の、筋肉痛と同じ理屈なのです。
生き急ぐのは休んでいるのが辛いから
本来なら、そのまま回復するまで休みを取る必要があるのに、彼女たちはそれが苦しくて、また走り出してしまうのです。
それではいつまでたっても、肉体的な疲れも、精神的な不安も癒されることはないのに。。。
もしあなたが、そんな休めないパターンにハマっているなら、後ほど紹介する改善策を試してみてください。
心と身体に溜まった疲れやストレスを、苦しまずに取り除く簡単な方法も紹介します。
私の焦りが癒された過去の経験
私にも同じような経験があります。
あれは高校2年の時でした。今でもとても良く覚えています。
私の高校時代の3者面談の母の言葉
学校の教室で、三者面談の時に、担任の先生が母と私に言いました。
すると母が、先生に言い返します。
母は私が幼いころから、ことある毎に私に言っていました。
『あなたはやれば出来るのに。』
そしてその面談でも、母の口から反射的にその言葉が出てきます。
私の呪縛を解いた先生の的確な一言
でも私のその時の担任の先生は、一度社会人として会社勤めしてから教師に転身した方で、とても現実的な方でした。
その母の言葉を聞いて、その先生がすかさず言いました。
お母さん、それは違います!
この子の今の成績がこれなんですから、これがこの子の実力なんです。
それを聞いた母は、ただただ唖然としていました。
焦りや生き急ぐ気持ちからの解放
でもその隣で、私は不思議な解放感と、安堵感を感じていました。
『ああ、もういいんだ。自分はこれでいいんだ。。。』
そう思ったときに、焦りからくる生き急ぐ気持ちや、肩の重みがいっぺんに落ちていったのです。
きっと初めて、あるがままの自分を受け止めてもらえたのでしょう。
頑張ることで生き急いでいた母親の願い
私の母は決して子供を蔑ろにしていた訳でも、愛せなかった訳でもありません。
ですがやはり、先ほどの方と同じように、毎日を忙しく仕事に捉われて、子供の勉強に向き合う時間は在りませんでした。今思い返せば、どこか生き急いでいたのかもしれません。
そして母親自身、自分が頑張ることで現実を切り開いていました。きっとだからこそ、そんな頑張っていた母の気持ちが、あの言葉に現れていたのでしょう。
勉強が苦手な息子も、頑張れば出来るはずだとという気持ちとなって。
死に急ぐ人たちとは
生き急ぐ人がひとたび倒れると、不安な気持ちが出てくるので、大きな劣等感や落ち込みを味わいます。
ですが、しばらくすれば回復して、いつものようにまた走り出すのです。でも死に急ぐ人は違います。彼らは人生の終わりを早めたいのです。
死に急ぐ人の心理
生き急ぐ人の不安が、劣等感や孤独感、そして漠然とした予期不安なのに対して、死に急ぐ人の不安はもっと深刻です。
彼ら死に急ぐ人の心にある不安は「恐怖」だからです。
彼らは強い恐怖に突き動かされるがゆえに、そこから逃れる手段として無意識に死を早めようとするのです。
それはコントロールできない、衝動的な不安だと言えるでしょう。
死に急ぐ人の心境とは
死に急ぐ人の心境をあえて語るなら、それはまるでホラー映画の主人公になったようなものです。
そんな恐怖が、普通の生活の中で、突然前触れもなく襲ってきます。
そしてそれが日々繰り返されるとしたら、彼らが考えられる、そこから逃げ出す術は1つしかありません。
そう自ら死に急ぐ人が望んでいるのは、本当は「死」ではなく「安心」なのです。
早く悪夢から目覚めたいと望んで、衝動的に行動してしまう。それが死に急ぐ人たちの心境なのです。
死に急いでしまった人の思い
私は『死後の世界への旅立ち<自らこの世を去た人が葬儀で悟ること>』でも、自ら死に急いでしまった人が、何を考えていたかをお話しました。
人のオーラを見る技術で、死を迎えた人のその後(霊)を観察して解った、彼らの本当の気持ちです。
そんな彼らには共通の誤りがあります。それは死が人生の終わりであり、死によってすべてが消えてなくなるという、死後の世界への思い込みです。
だからこそ彼らは、自分を救う最後の手段として、死に急いでしまうのです。
「生き急ぐ」ことと「死に急ぐ」ことに勧める対策
人生を急いでしまう人が、自分でその問題を解消するためには、必要な手順があります。
ここからはその具体的な手順を、一つ一つ説明していきましょう。
急ぐ気持ちを癒す上での注意点
彼らが自分で癒しを進めるうえで、最も障害となるのは「急いでいる気持ち」です。
生き急ぐにせよ、死に急ぐにせよ、急いでいる気持ちがあると、じっくりと待つことができません。
その結果、何か改善策に取り組んでも、すぐに結果が出ないとあきらめて、なかなか継続できないのです。
それはどちらの人も同じで、その衝動が自分を癒す上で、最大の課題となることを心得て置きましょう。
気持ちが焦るなら専門家に相談する
どうしても急いでしまい、なかなかジックリと取り組めない方は、心理セラピストやカウンセラーなど、心の専門家に相談して2人で取り組んでいくことが、一番いい方法です。
専門家が、急いでいる気持ちを解きほぐしてくれるので、少なからず結果は出やすく、落ち着きを取り戻せます。
そしてその落ち着きを取り戻した状態で、改めて問題の核心である、不安感や恐怖心を癒し。その上で、ストレスから目をそらす習慣を改善すればいいのです。
- 急ぐ気持ちを癒す
- 不安や恐怖を癒す
- ストレスから目をそらす習慣を直す
その3段階のステップで、同じように生き急いだり、死に急ぐことを繰り返さなくなります。
「生き急ぐ」ことや「死に急ぐ」気持ちに自分で対処する方法
ここでは具体的な対処法として、第1段階の「急ぐ気持ちを癒す」方法を紹介します。
この「急ぐ気持ちを癒す」ことができれば、かなり気持ちも軽くなりますし、今一度自分を振り返れる時間も作れます。
急ぐのは自分自身を受容できていないから
まず急ぐ気持ちがあるのは、「自分を認める」とか、「あるがままの自分を受け入れる」という、自己受容が出来ていない時です。
それは私の体験談でも解るように、あるがままの自分にOK出来ていない状態です。
でも自己受容とか言葉でいわれても、どう受容すれば良いのか、チンプンカンプンですよね。┐(´~`)┌チンプンカンプン
それにすべてを受け入れろって言われても、無理なこともありますよね。(; ・`д・´)
在るがままの自分を受け入れる方法
ですから、もしあなたの中にも、そんな受け入れられない自分がいるのなら、心の中でこう語りかけてください。
「今の自分は○○なんだな」(*´Д`)ダナー
例えばこんな風に。
- 今の自分は、とても慌てているんだな。
- 今の自分は、とても急いでいるんだな。
- 今の自分は、頑張らなきゃって思ってるな。
- 今の自分は、とても不安に思ってるな。
などなど。そう「今は~だね」とか、「今は~だな」です。
それはあなたの現在の心境を明確にすること。そしてその気持をシッカリと感じてあげることです。その語り掛けが、今のあるがままの自分を、受容することになります。
詳しくはこちらの「やる気が出ない心をスピリチュアルに回復させる方法<自分を認める自己承認>」に、書かれていますので、参考にしてください。
フラワーレメディで出来る具体的な対策
次は第2段階の「不安や恐怖を癒す方法」です。これはこちらのフラワーレメディを利用するのが、一番効果的な方法です。
特に心理的なスキルを用いて、自分で対処しようとしなくても、こちらのフラワーレメディを利用すれば、死に急いでしまうような、強い衝動的な不安感さえも、自然と癒してくれます。
フラワーレメディで自分を癒す理由
こちらでフラワーレメディを利用することを進めるのは、いくつかの理由があります。
- 継続が容易である
- 日常で時間を取る必要がない
- スキルや手法が不要
- 結果が出やすい
急いでいる人にとって最も難しいのは、継続して取り組むことです。
フラワーレメディはその点で、簡単に利用でき、継続が容易、そして結果が解り易いといえます。
ですからまずは、この方法で具体的に取り組めば、急いでいる気持ちと、心の中の不安感が癒されるでしょう。
「生き急ぐ」と「死に急ぐ」時のフラワーレメディ
生き急ぐ時と、死に急いでしまっている時の、それぞれに適したレメディを、ここでは紹介しておきます。
それぞれ自分に合っていると思う方を利用してみてください。
- 生き急いでいる:リバイバル、スクレランサス
- 死に急いでいる:リバイバル、スィートチェストナット
リバイバルレメディは、焦りを癒して落ち着きを促してくれます。
スクレランサスは、生き急いでいる方に安定感を落ち着きを促してくれます。
スィートチェストナットは、死に急いでしまう人の心に一筋の光を与えて、不安が癒されトンネルの出口が見えてきます。
フラワーレメディは、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて6滴入れましょう。2種類のレメディをブレンドするなら、3滴×2種類です。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&問診表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。
急いでしまう性格的傾向は専門家へ相談する
その上で、問題の核心である第3段階の「ストレスから目を背ける習慣」を治すことに、取り組んでいただけたらと思います。
心理の専門家のもとで自分の心に取り組む
私はこちら「根本的に気にしないで済む方法!心理の専門家が教える8つの対処法」にも、そんなパターンをどのように癒していけば良いのか、詳しく記載しておきました。
それはもちろん、心の専門家である、心理セラピストやカウンセラーに相談することが、何よりも近道であるといえます。
ここから先は、性格的な傾向を変えていく作業ですから、自己成長や自己実現の取り組みと思い、じっくりと取り組んでいくのが良いでしょう。
専門家と共に、自分の心の内側に意識を向けて、一つ一つ自己理解を深めながら、問題を解消してくのです。
スピリチュアルに興味のある方なら、オーラ診断などを受けることで、自己成長を促すのもいい方法です。
セミナーで心との向き合い方を学ぶ
私が開催している「心を癒す魔法の言葉セミナ―」もそうですが、現在ではそんな心のとの向き合い方を教えてくれる、メンタルヘルスセミナーなども、各地で開催されています。
これらのセミナーでは、自分の感情や不安とどのように向き合い、解消いけば良いのか、日常での取り組み方を教えてくれます。
ですから、ネットなどでセミナーの情報を収集して、自分が信頼できると思える方のセミナーを、お受けになると良いでしょう。
冒頭にも申し上げた通り、これからの時代は、自分の心を積極的にコントロールして、ポジティブに整える方法を学び、身に着ける必要が在るのです。
急いでる現実から自然体へ
私たちが何かに慌てていたり、焦っている時。いつも頑張っている自分じゃないと、居られない時。そして無意識に生き急いだり、死に急いでいる時。
それはまだ、あるがままの自分自身にOKしてあげれない時です。
自然体のあなたらしさへ
私は生き急ぐなとか、死に急ぐな、頑張るなとは言いません。
でも、あなたが頑張って作った現実は、あなたが頑張っていないと存在できません。
ですが、あなたが楽しんで作った現実なら、あなたが楽しんでいる限り存在し続けるのです。
そして、あなたが自然体で作った現実は、あるがままのあなた自身で存在し続けます。
選ぶのはあなた自身です。
そして私は、自然体の在るがままのあなたが、掛け替えのないあなたらしさだと思うし、その方が人は幸せに人生を送れると思うのです。
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