【完全版】スピリチュアルヒーリングの癒しの効果と仕組みとは?

スピリチュアルヒーリングの癒しの効果と仕組みとは?【完全解説版】
The following two tabs change content below.
アバター画像

井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に独自に体外離脱の研究を行い、自ら離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在では経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。オフィシャルブログは年間300万人が訪れる。
スピリチュアルを学びたい方へ プロフィール お問合せ

こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

あなたはスピリチュアルヒーリングを受けたことが在りますか?

21世紀に入って、ネットの発達とともにヒーリングなど、スピリチュアルなセッションも、色々と見られるようになってきました。

ヒーリングとしては「レイキヒーリング」など様に、発祥が日本で海外から逆輸入されて、広められるものもあり、現在では多種多様なセッションが行われています。

私が実践している催眠療法となると、ヒーリングというより心理セラピーといえるワークで、同じくスピリチュアルなワークではあるもの、全く違った角度から癒しを進めていきます。

今回のブログでは、そんなヒーリングの中でも「スピリチュアルヒーリング」といわれる、霊的な癒しとはどのようなものか、読み解いていきたいと思います。

 

無料プレゼント

スピリチュアルヒーリングとは?

スピリチュアルヒーリングとは?

スピリチュアルヒーリングには、明確な定義などは無いと考えた方が、良いかもしれません。

もちろんWikipediaにも、それに関する情報などはありませんし、日頃からスピリチュアルに関わる私から見ても、その範囲はとても曖昧なものです。

ここではあえて、ヒーリングやオーラ、心理療法に関わる専門家としての立場から、その範囲を明確にして、大きな定義を考えたいと思います。

 

ヒーリングという表現の法的な注意点

そこでまずは、ヒーリングという言葉の意味を読み解く上で、大切なことなので、あらかじめこのことから申し上げておきます。

「ヒーリング」=「治療」という言葉として使用すると、医師法に抵触する恐れがあります。

「治療」という言葉は、法律上医師にのみ認められた表現ですので、例えば「スピリチュアルヒーリング=心霊治療」という表現では、取り締まりの対象となるのです。

これは代替療法とされる、カイロプラクティックや整体、アロマテラピーなどにも共通することですが、ヒーリングという言葉を使用するなら、なおのこと注意すべき点です。

ですから、ここでは法律に触れることがないように、「ヒーリング=癒し」という認識で、考えていきたいと思います。

 

ヒーリングとスピリチュアル

21世紀に入り、本当に「ヒーリング」といわれるセッションや、ワークなどの施術が色々と登場しました。

ですが、ヒーリングとされるものすべてが、スピリチュアルヒーリングに分類されるかと言えば、それではあまりにも大雑把すぎるでしょう。

そこで「スピリチュアル」という言葉の定義を明確にし、その範囲を決めていきたいと思います。

スピリチュアルという言葉の定義を明確にすることで、おのずとスピリチュアルヒーリングの範囲が、ハッキリとするからです。

 

スピリチュアルの定義とは

私は以前にも『スピリチュアルの本当の意味とは?初心者にも解かりやすく解説』で、スピリチュアルという言葉の定義について考えましたが、その内容を簡単にまとめるとこうです。

スピリチュアルとは、精神世界や、目に見えない霊的な世界である。

もともとスピリチュアルという言葉が、キリスト教系の「スピリチュアリティ(霊性)」や、「スピリチュアリズム(心霊主義)」から来ていること。

そしてそれが、日本で広義に受け止められていることから、精神世界全般や心霊的な意味と考えるのが妥当でしょう。

 

スピリチュアルヒーリングはスピリットを癒す

以上のようなことから考えていくと、あることが解ります。

それはヒーリングを、以下の3つの分野に分けて、取り扱うべきだという結論です。

  • ボディ(肉体)
  • スピリット(霊体)
  • ソウル(魂)

私たち人間を構成するとされる、3層の異なる次元の自己です。

そのように考えると、スピリチュアルヒーリングが癒すのが、どの部分なのかが明確になります。それは「スピリット」へのヒーリングです。

霊的な私たちの身体である、「スピリット(霊体)」を癒すためのワーク、それがスピリチュアルヒーリングです。

 

魔法の言葉セミナー

次元が異なるそれぞれのヒーリングの効果

次元が異なるそれぞれのヒーリングの効果

私たち人間を構成する3層の自己、それぞれを癒す効果のあるワークを、私たちはヒーリングと位置付けています。

ここではどのようなワークが、それぞれの次元に該当するのか、振り分けていきましょう。

 

肉体を癒すボディーヒーリングとは

私は個人的にボディーワークといいますが、マッサージやカイロプラクテック、整体や鍼灸など肉体を調整することで、癒しを進めるのが、ボディーヒーリングです。

アロマトリートメントなどは、肉体だけでなく嗅覚からも癒しを促すものですから、その効果の一部が、スピリットへも影響していると考えて良いでしょう。

その他、レイキヒーリングなどのエネルギーワークも、一部は手で身体に触れることから、ボディーワークに近い施術です。肉体と霊体を同時に癒していくヒーリングだといえます。

ここであえて一線を引くなら、身体に触れるエネルギーワークには、ボディを癒す効果も含まれると考えて良いでしょう。

そのような意味では、2000年代に広まったヒーリングには、このスピリットとボディの両方に働きかけて、癒すものが多いようです。

 

スピリチュアルヒーリングとは

先ほどの言葉を借りるなら、スピリチュアルヒーリングとは、ボディに触れずに、スピリットを癒すワークだといえます。

レイキヒーリングでも、ボディに触れずにオーラを癒したりしますし、遠隔で行うレイキヒーリングは、スピリチュアルヒーリングといってよいでしょう。

人によっては、オーラの一部を浄化したり、サイキックサージャリー(霊的な外科手術)的に、エネルギーの一部を取り除いたりする方もいます。

そのような視点から見れば、私のオーラ診断におけるエネルギー調整は、まさにスピリチュアルヒーリングといえます。

オーラを構成するスピリットを、ダイレクトに癒して効果を得ていくので、一切肉体には触れないのです。

 

ソウルヒーリングは存在しない

そして最後に、ソウルヒーリングは、私が作った造語で存在しません。

ソウルは魂であり、魂は穢れたり傷ついたりはしません。ですからソウルヒーリング自体が、存在しえないのです。

今回はあえて、人を3層の次元に分けて考えるために、魂であるソウルを表記してみました。

簡単に言うなら、魂とは内なる神であり、神の一部ですから、魂は存在そのものが完全体であり、穢れたり傷ついたりしないのです。

ヒーリングする必要性が起こりえないという結論です。

補足説明
ボディヒーリングやスピリチュアルなヒーリングに関わる人は、時にライトワーカーを呼ばれることがります。そんな癒しに携わる人については、こちらの「ライトワーカーの使命と覚醒する方法を徹底解説」で詳しく紹介しています。

 

スピリチュアルヒーリングの手法を分類する

スピリチュアルヒーリングの手法を分類する

ここからは、さらにスピリチュアルヒーリングを、細かく分野分けしてみましょう。

一言でスピリットを癒すといっても、いくつかの方法があり、その手法や効果は異なります。

 

エネルギーヒーリングとは?

21世紀になって広まってきた「レイキヒーリング」のような、ヒーリングセッションは、基本的にエネルギーヒーリングといわれるワークです。

エネルギーとは身体の気の流れを整えていく、気功に近いもので、大きくは内気功と、外気功の2種類に分かれます。

内気功は昔ながらの一般的な気功で、自分自身の気を練り、それを利用してクライアントを癒す方法です。

そして、レイキヒーリングのような外気功になると、あくまで天地自然の気の流れを利用して、癒しをおこなっていきます。

2000年代のヒーリングの流れは、大きくこのレイキヒーリングの流れを汲むものが多く、これらもスピリチュアルヒーリングの一系統に、分類されると考えて良いでしょう。

 

オーラヒーリングやサイキックサージャリーとは?

レイキヒーリングの系統が、プラスのエネルギーを流すことで、負のエネルギーやスピリットの不調を癒していくのに対して、オーラヒーリングやサイキックサージャリーはまた異なります。

それはオーラ等の具体的なエネルギーを、色や形としてダイレクトに観察し、不要なエネルギーは取り去り、エネルギーの不調和は整えていくのです。

あえて言葉で違いを表現するなら、レイキなどのエネルギーヒーリングは、内科的なヒーリングであり、問題の特定は行ないません。

オーラヒーリングやサイキックサージャリーは、外科的なヒーリングであり、問題を特定して癒していくこととなります。

実は同じスピリチュアルヒーリングでも、その手法によってアプローチの仕方や効果は、全く異なるのです。

補足説明
サイキックとは、超能力や霊能力といわれる、私たちの五感を超えた能力を表します。詳しくはこちら「サイキックの意味と超能力や霊能力を開発するスピリチュアルな方法」をご覧ください。

 

除霊もスピリチュアルヒーリングか?

そして厳密にいえば、除霊もスピリチュアルヒーリングといえるかもしれません。

というのは、除霊では他の霊的存在を取り祓うことで、癒しを進めますが、それが霊的なヒーリングに当たります。

私はオーラ診断などで、よく「他人のエネルギー」を取り除いていきますが、これを除霊している人の言葉で表現するなら、「除霊します」となります。

霊として認識して処理するか、エネルギーとして取り扱って処理するかの違いであり、スピリットのレベルで、ヒーリングを行っていることには変わりないのです。

 

補足説明
除霊については、初心者でも出来る簡単な方法を、こちらの「【初心者向け】自分で家のお祓いや除霊をする簡単な4つの方法!」で詳しく紹介しました。お家やお部屋を清めたい方は、ぜひご覧ください。

 

スピリチュアルヒーリングの仕組みと概念

スピリチュアルヒーリングの仕組みと概念

スピリチュアルヒーリングとは、クライアントのスピリット(霊体、エネルギー)レベルを、癒す施術であることは理解できました。

ここではその癒しの「仕組み」と、スピリチュアルなレベルを癒す上での「考え方」を、整理しておきましょう。

 

スピリチュアルヒーリングを行使するための概念

ここでは概念として、スピリチュアルヒーリングが、どのような考え方で癒しをおこなうのかをまとめます。

クライアントのスピリットのレベルに対して、ヒーリングをおこなう施術が、スピリチュアルヒーリングですから、そのための「考え方」や「仕組み」を理解することはとても大切です。

エネルギー的なヒーリングのワークでは、施術者たるヒーラーの「意識付け」によって、影響する次元が異なりますから、それを認識した上でヒーリングに取り組む必要があります。

それはあくまで、相手のスピリット(エネルギー体)へと、癒しを行使するという認識であり意識です。この意識付けが無ければ、スピリチュアルヒーリングとしては、機能しないと考えていいでしょう。

この考え方は、ある意味こちらの「【完全版】チャネリングとは?スピリチュアルなやり方と大切な注意点」で紹介した、チャネリングにも通ずるものであり、スピリチュアルなワークを行う際には、とても大切なポイントです。

 

スピリットから身体や心理を癒す考え方

スピリチュアルヒーリングを行う施術者(ヒーラー)は、人が肉体とスピリット、ソウルの3層で構成されていることを、あらかじめ理解しておく必要があります。

その上で、肉体的な問題や精神的な心の不調和を、スピリットである、エネルギー体を癒すことで、改善しようと試みるのです。

ですから多くのスピリチュアルヒーラーは、肉体とは、スピリットとしての自己が顕在化した姿であり、スピリットを癒すことで、肉体や心を癒せると考えます。

これは逆を返せば、ボディーヒーラーが肉体的な問題を改善することで、鬱やパニックなどの心理的な不調を改善しようと試みるのと、同じことなのです。

 

スピリットを癒す仕組み

スピリチュアルヒーリングの手法でも少し触れましたが、スピリットを癒す仕組みは大きく2種類です。

  • ポジティブなエネルギーで満たして、負のエネルギーを洗い流す。
  • 負のエネルギーを取り去って、ポジティブなエネルギーで満たす。

順番だけが逆になっているようですが、手法としては後者の方がより高度で効果的だといえます。

後者はあらかじめ問題を特定し、エネルギー的に取り除いた上で、調整するのに対して、前者は問題の特定は行わず、全体をエネルギーで満たすことで癒しを進めます。

どちらにも利点と欠点がりますが、癒しを行うという意味では、やり方が異なるだけです。

 

スピリチュアルな癒しの仕組みを現実に例えると

現実的な例を出して、その違いを説明するならこうです。

肉体的には、腰の痛みを湿布や一時的なマッサージで対処するか、カイロや整体などで身体のゆがみと生活習慣を指摘されて改善するかの違いです。

心理的には、悲しんでいる人を冗談や笑で立ち直らせるか、悲しみの原因を明確にして理解して安心させるかの違いです。

どちらでもその人は回復しますが、前者では回復後の生活で、改めて根本的な問題への対処が必要であり、後者はそれを施術っと同時に行なってしまうという違いです。

 

クライアントに合わせて適した手法となる

私たちは落ち込みや悲しみなど、否定的な状態から一度回復した方が、物事を客観的に捉えて落ち着いて整理できますから、前者の癒し方が誤りではありません。

それはカウンセリングにおける、来談者中心療法の考え方と同じで、共感し心からストレスを取り除いた上で、自分自身の力で、変化成長していくことを促す取り組みであり。

後者は心理セラピーと同じように、より積極的に問題に向き合い、そのセッションの中で具体的に取り除いて、成長させる作業だともいえます。

そのため、前者の癒しでは何度か継続的に施術を受けつつ、改善していくことが必要であり、後者の癒しではより短期間に改善を促せるといえます。

これはボディーヒーラーの皆さんにも、とても理解しやすい共通の考え方であり、クライアントとの向き合い方だといえます。

 

”メンバーズブログ"

スピリチュアルなヒーリングの効果とは

スピリチュアルなヒーリングの効果とは

クライアントのスピリットへと癒しをおこなう、スピリチュアルヒーリングですが、その効果としてはどのように感じられるのでしょうか?

ここではその効果の感じ方や、受け取り方を詳しく説明します。

 

スピリットへの癒しの効果とは

ボディーヒーリングと違い、スピリチュアルヒーリングでは肉体に触れずに、直接スピリットであるエネルギー体への癒しを進めます。

そのため、ほとんどの人はその変化を感じにくく、感じても「軽くなった」とか「暖かく感じた」とか「スッキリした」などの、抽象的な変化を感じる程度です。

でも、スピリチュアルヒーリングによる癒しの効果は、そんなにあいまいで、解りにくいものなのでしょうか?

実はそこには、ボディーヒーリングとは異なる、スピリチュアルヒーリングならではの、効果の受け取り方があるのです。

 

肉体的な癒しの効果を感じる取る

肉体的な問題を感じて、スピリチュアルヒーリングを受ける人の多くは、すでに医療やボディーヒーリングなどで、肉体的なアプローチを実践された方が多いといえます。

でも思うように結果が得られずに、お医者様などから、心理的なストレスによるものと指摘を受け、心理療法やスピリチュアルヒーリングへと、お越しになるのです。

昔から「病は気から」というように、心理的な問題やエネルギー的な不調が、肉体に影響を与えることは在ります。

でもだからといって、スピリチュアルヒーリングで肉体的な改善を求められるのであれば、意識しておくべき大切なポイントが在ります。

それが効果の受け取り方です。

 

スピリチュアルなヒーリングによる効果の落とし穴

これはスピリチュアルヒーリングに関わらず、心理的なセラピーを受ける時にも必要な注意点ですが、それらの効果を「0」か「1」かの判断基準で判断すると失敗します。

医療で使われるお薬のように、細胞レベルで作用する訳ではないので、施術を受ければすぐに問題全てが解消するのとは違うのです。

ヒーリングやセラピーは、人の潜在的なエネルギーや心理を癒すものですから、感じられる効果も私たちが感じ取りにくい、無意識の行動や反応へと現れます。

しかしながら、そのことを心得ずに、施術直後の効果や結果だけに目を向ければ、すぐに「何も変わらなかった」といって、多くのヒーラーを次ぐ次と渡り歩くことになるのです。

残念ながら、それでは誰のヒーリングを受けても、何も変わらないのです。

 

心理的な効果を感じ取る方法

そこで大切になってくるのが、心理的な変化を客観的に感じ取ることです。

スピリチュアルヒーリングの効果が最初に出やすいのは、心理的な側面ですから、まずはその変化を客観的に確認します。

それは具体的なパニックなどの問題なら、その回数が減ることであり、落ち込みや憂鬱感なら、その落ち込む回数や、落ち込む深さ、回復までの期間が短くなることです。

重要なのは、その変化をカレンダーなどで記録することです。

心理的な問題は、この記録するなどの客観性がないと、どうしても自分の変化を認識することが難しく、状態が改善していても、1度の落ち込みやパニックで、心が折れやすいといえます。

そこを注意して効果を確認しなければ、スピリチュアルヒーリングなどで、継続的に改善を促すことはできないのす。

補足説明
パニックなどの問題について、どのように癒しを進めて行けば良いのかは、こちらの「パニック障害や不安障害のスピリチュアルな原因と改善法」で詳しく解説しています。

 

井上のオーラ診断

スピリチュアルヒーリングを受ける際の注意点

スピリチュアルヒーリングを受ける際の注意点

最後にスピリチュアルヒーリングを受ける際の注意点について、いくつか触れておきます。

ボディ―ワークと違い、スピリチュアルは目に見えないスピリットへと働きかけていくヒーリングですから、これらの点を注意して受けるようにしましょう。

 

スピリチュアルなワークを受ける注意点

スピリチュアルヒーリングなどの施術は、それだけで心理的な影響が大きいものです。

それは今までに積み上げてきた、固定観念のような慢性的な考え方や、心理的な傾向を解きほぐし、ストレスや拘りを癒すものだからです。

そのため時として、『好転反応のストレスを浄化するスピリチュアルな役割と症状』で書いているような、好転反応と呼ばれる、不安定さを感じることもあるでしょう。

ストレスが浄化される過程で、表面化するので、一時的に体調が崩れたり、落ち込んだりするのです。

ですから、スピリチュアルなワークを受ける時には、シッカリと心が安定する時間を取って、拙速に施術をうけることがないよう、心掛けることが大切です。

 

現実にグラウンディングすることの重要性

心理やスピリットを癒すスピリチュアルなワークに取り組むと、意外と多くの方が、現実での生活を蔑ろにしてしまったり、夢見心地になる時があります。

それでは結果的に、現実的な幸せを築くことは出来ず、本末転倒になってしまいます。ですから、こちらの『グラウンディングのスピリチュアルな意味とその効果とは?【実例紹介】』を、シッカリと意識するようにしましょう。

またスピリチュアルな視点は、『地に足をつける意味とは?スピリチュアルな地に足をつけて生きる方法』でも紹介するように、あくまで私たちの現実と繋がったものです。

スピリアチュアルヒーリングといえども、具体的な仕組みや考え方は、現実レベルのボディ―ワークなどと同じですから、スピリチュアルという言葉にだけ、惑わされてしまうことが無いように注意しましょう。

 

スピリチュアルヒーリングについてのまとめ

2012年を超えて、『水瓶座の時代 アセンション(次元上昇)はすでに始まっている』でも述べたように、今まで以上にスピリチュアルやヒーリングなど、精神世界が身近になってきたと感じます。

それはある意味、私たちの現代社会において、ヒーリングなどの癒しのワークの必要性が、確実に高まっているからともいえます。

そんなスピリチュアルなワークが散乱している今だからこそ、私たちに求められることは、自らのスピリチュアリティ(霊性)ともいえる、自分らしさを大切にして、自己実現をすることかもしれません。

それは現実に根差した形で、スピリチュアルを体現していく、そんな在り方ではないかと感じるのです。

 

↓ 次のページはこちら! ↓

直感力の強い人のオーラと直感力を鍛えるスピリチュアルな方法

 

編集後記など1分1言動画

最新のお知らせ
>自分らしく輝いて生きるための
心を癒す魔法の言葉セミナー東京201611
心を癒す魔法の言葉セミナー
自分の心をポジティブに整える方法を学ぶ
■日程:2023年6月10日(
■場所:オンライン開催/ 時間:2時間30分

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

1989年大学に進学中に独自に体外離脱の研究を行い、自ら離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在では経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。オフィシャルブログは年間300万人が訪れる。
スピリチュアルを学びたい方へ プロフィール お問合せ