井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上（@my_earth_naoya）です。
私はこちらのブログで、フラワーレメディについてよく紹介しています。
フラワーレメディは、自然の花の朝露を使った、心を癒す花の療法として、とても役立つ癒しアイテムですし、何よりも100％ナチュラルな製品なので、安全で安心して使えるのが、最大の利点です。
ですから私も、バッチシリーズのフラワーレメディを使っている経験をもとに、色々なケースで役立つ種類を紹介しています。
それはメンタルなワークを粘り強く実践するよりも、フラワーレメディを使ってしまった方が、楽になるのは何倍も速いですし、誰もが特別なスキルを学ばなくても、簡単に自分を癒せるからです。
そこで今回は、フラワーレメディを利用することで、どのように私たちの心が変容していくのか、自分で自分の心を癒すことを含め、２段階の癒しの効果を詳しく説明していきたいと思います。
もしあなたが、まだフラワーレメディについて初心者なら、まずはこちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方＜バッチシリーズ＞」をご覧いただいてから、先に進んでください。
フラワーレメディは自分で自分を癒すのがゴール
先日、ある方からメールで相談をいただきました。
最初は「フラワーレメディを利用したいと思っているけど、どの種類が自分に合っているのでしょうか？」そんな、良くある相談です。
自分を癒すために体験から学ぶ
私がその方のメールを拝見すると、とても多くのスキルをもって、自分で仕事をして活動していることが解ります。
家庭教師や料理教室、様々な文書作成の指導など、今までも色々な経験を積んできて、今後はカウンセリングなどの分野を、仕事にしたいと仰られていました。
それらの話を伺ってふと思ったのは、であれば、ご自分で色々と使ってみながら、レメディの良さを感じても、良さそうだということです。
ご自宅で、自分でレメディを処方できるように、学ばれても良いのではないかと思います。
そう確かに、最初は自分に合う種類を、私に相談いただいてもいいのですが、より良いのは自分でレメディを選んで、自分の癒しに取り組めることです。
安全だからこそ自分で試してみる
最初にも申し上げた通り、フラワーレメディの利点は、自分で安全に利用出来ることです。
例えば、ちょっと使うべき種類を間違えたとしても、その効果が得られないだけで、何か問題が起きることはありません。
ですから最終的には、自分で自分に合った種類を選んで、使えるようになるのが理想です。
自分で自分の癒しを、進められるようになることです。
フラワーレメディは自己実現にも効果的
私は自分が開催する、「心を癒す魔法の言葉セミナー」をお受けいただい方には、「フラワーレメディは、自分で試してみたいものを選んで、使ってみると良いですよ。」と話しています。
確かに以前に「【中級編】フラワーレメディの選び方と数種類をブレンドする際の効果について」でお話ししたように、ムードレメディやタイプレメディなどの違いはあります。
ですがすでに、自分で自分を積極的に癒せる、具体的なスキルを学んで、実践できているのですから、フラワーレメディはそれを補完する程度の目的でOKなのです。
それから先の具体的な自分の問題や傾向を、より積極的に変えていくための、自己実現のためのアイテムとして、使っていただけます。
心を癒す魔法の言葉が、総合的にその人をポジティブに整えてくれるので、後は特定の部分が気になったときにレメディを使えばいいのです。
ゴールは自分で自分を癒せるようになること
それが、私がフラワーレメディを処方する時の、最終的に目標とする着地点です。フラワーレメディを使って、自分を癒せるようになることがゴールなのです。
自分で、自分が使いたいと思うものを利用しながら、そのフラワーレメディの効果を自分で読み取っていく。自分の直感や気持ちを信頼して、使いたいものを使ってみる。
そして日常で、自分の心の変化を振り返り、自分に向き合ってさらに癒しを進めていく。それが出来れば、もう私のアドバイスも必要ありません。
大切なことは、自分を癒し切るのがゴールではなく、自分を癒せるようになるのがゴールであることです。
最初は専門家のアドバイスがお勧めな理由
私は、最初から自分でフラワーレメディを選んで、使ってみることを否定したりしません。
本来フラワーレメディとは、自分で選んで役立てられるようになるのが目的ですから、それは決して間違っているのではありません。
ただ、そのやり方だと遠回りしてしまう方が多いのです。
落ちんでいる時には冷静に自分を見れない
なぜ最初から、自分で選ぶことが遠回りになるのか？
それは以前に「フラワーエッセンスのスピリチュアルな効果を得るための注意点」でも書いたように、殆どの方が初めてフラワーレメディを使おうとする時には、気持ちも否定的になり、落ち込んでいたり、焦っている時だからです。
そんな落ち着かない気持ちの時に、客観的に自分を振り返って、冷静に自分に合うフラワーレメディを選びなさいといっても、難しいと思うのです。
特にタイプレメディとされるものは、その人の心理的な盲点に対応するものです。本人は気付かないぐらい、普通のことであり、当然だと思っている固定観念や常識に含まれています。
その問題にハマり込んで、抜け出せないから大変なのに、自分に合うものを選べといっても土台無理です。
内観できるまでは専門家の助力がお勧め
だからこそ、最初は冷静に自分のことを診てくれる、専門家のアドバイスを得て、言われたままにレメディを利用していくことが、自分を癒す上で一番の近道となるでしょう。
そして、少し気持ちが軽くなったからと言って、目移りしてしまうと、本来フラワーレメディで癒せるところも、癒せないまま有耶無耶になってしまいます。
それでは結局のところ、フラワーレメディを継続して、癒しを深めていくことは出来ず、気が付けば使わなくなって、同じ問題を繰り返すことになりかねません。
最初の落ち込み状態から回復し、精神的にも落ち着いて内観できるようになるまでは、専門家の助力を得ることがお勧めなのです。
フラワーレメディを利用する２つの段階の効果
それらを省みると、フラワーレメディで自分を癒すのには、２つの段階の効果があるといえます。
第一段階は、最初の落ち込んだ、精神的に不安定な状態を癒し、心を安定させて、自分の問題を客観的に内観できるようにする効果です。
そして第二段階は、そこからさらに、自分の心の蟠りや固定観念を癒して、より幸せに成るための、自己実現のために心の成長を助ける効果です。
最初の段階では、専門家のアドバイスがとても有効に役立ち、次のステップでは自分の感性に従って、内観を通して自分を癒していくことが求められます。
フラワーレメディで自分を癒すことで得られるもの
もしあなたが、第二段階にまで進んでしまえば、もう自分の問題だけでなく、家族や友人など他の人の問題も、自然とフラワーレメディで癒せるようになるでしょう。
人は自分を内観して癒すことが出来れば、より人のことも理解できるようになるからです。
バッチ博士のように自分を癒す
そして自分自身でフラワーレメディを選びながら、１つずつその効果を確認し、癒しを深めていくことが出来れば、さらに自分を成長させ自己実現できるようになるでしょう。
このフラワーレメディを開発した、バッチ博士自身も、自分の心の問題を癒すために、フラワーレメディを探し求め、このシリーズを完成させたのです。
ですから、私たちも同じように、自分の心の問題と向き合いつつ、レメディを試して癒していけば良いのです。
そんな風に、最終的には自分で癒せるようになることを、ゴールとして意識しながら、フラワーレメディを利用していただければ、それほど嬉しいことは在りません。
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