【職場復帰】うつで休職した人の復職を成功させるメンタルヘルスケア

【職場復帰】うつで休職した人の復職を成功させるメンタルヘルスケア
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

私が男性からの相談を伺うと、比較的多いのがうつ気味で会社に行けず休職中の方です。

もともと女性に比べ、男性が相談に来ることは少ないのですが、それでも実際に相談に来るときには、すでに通院されていたり、お薬を服用しているケースが多いといえます。

それだけ男性は、メンタルな問題に関して我慢し続けてしまう傾向が強く、悩みを誰にも相談できないものです。

特に仕事上の人間関係や過労などでストレスが蓄積しても、頑張りすぎるあまり感覚が麻痺して、ある日突然会社に行けなくなることがあります。

肉体と精神の限界にきて、初めてもうこれ以上は無理だと、心と身体が拒否するのです。

 

今回はそんなメンタルな問題で休職した方が、会社に復帰して復職を成功させる上で知っておいた方がいいご自分の状態について、心理の専門家として解りやすくお話しします。

そしてもしあなたが、この記事を読んでなるほどと納得されるなら、この内容を会社のメンタルヘルスの担当者や、さらには復帰先の職場のメンバーにも見ていただいた方が良いでしょう。

あなた自身と、会社のメンタルヘルス担当者、そして現場のメンバー、この三者が、うつになった人の心の状態をシッカリと理解する必要があります。

それができて初めて、職場復帰の成功率が上がりますから、復職するための環境を整えるつもりで、取り組んでみてください。

 

日本企業のメンタルヘルスに関する実態

日本企業のメンタルヘルスに関する実態

まず最初に知っておくことは、日本の企業のメンタルヘルスに関する現状です。

それは決して、会社のメンタルヘルスへの取り組みがどうとかではありません。日本の企業にはどれくらい、うつなどのメンタルな問題で休職している社員がいるのか。復職の状況は。

それを知って欲しいのです。

 

厚生労働省のメンタルヘルスに関する調査結果

これから取り上げる資料は、厚生労働省のメンタルヘルスに関する調査結果です。

元となるデーターは、こちらの「統計情報・調査情報|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・サポートサイト」に掲載されています。

サイトのPDFで配布されている「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」結果から、ポイントのみ解りやすいように引用しました。

この調査は平成23年に企業向けに実施されたもので、決して新しいものではありませんが、そのデータからも現在の大まかな状況が読み取れますので、まずはこちらをご覧ください。

 

メンタルヘルス不調者がいる会社の比率

最初にお見せするのは、「メンタルヘルスに問題を抱えている社員がいるか?」という問に関する回答のデータからです。

これは必ずしも、うつのように診断を受けた人だけではなく、メンタルヘルスに問題を抱えていると、自覚のある社員が勤務しているかです。

ご覧いただくと解るように、すべての企業の平均を見ると「56.7%」が、「メンタルヘルス不調者がいる」と答えています。

全国の企業の半数以上が、メンタルヘルスに関する問題を持っており、特に社員数が1,000名以上の会社であれば、7割以上に不調者が居るのです。

メンタルヘルスに問題を抱えている社員がいるか?
※画像引用:「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」結果

 

メンタルヘルス不調での休職や退職があった会社

次にご覧いただくのは、過去一年以内にメンタルヘルスに関する不調で、1カ月以上休職した人退職者がいた割合です。

こちらは25.8%ですから、実に4社に1社は休職者や退職者が居ることとなります。

ちなみにこれは、あくまで1年以内ですから、実際にその期間を、例えばこれまでの5年間にという基準で集計すれば、さらに増えることとなるでしょう。

最初に申し上げたように、潜在的に問題を抱えている人も多いでしょうから、あくまで一定期間内に表面化した結果です。

メンタルな問題で休職や退職があった会社
※画像引用:「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」結果

 

復職に成功した人の割合

では、うつなどのメンタルヘルスの不調から休職した人が、どの程度復職に成功して、職場復帰を果たしたのでしょうか。

これはグラフではなく、休職者がその後どのような経緯をたどったのか、パターン別に比率で出ていますから、詳しく見ていきましょう。

簡単にポイントまとめると、復職できた人は平均37.2%ほど、そして結果的に退職された方は平均34.1%となりますから、復職出来るか退職するかは、ほぼ同じぐらいの割合といえます。

ですがここで1つ大きなポイントがあります。それは会社がメンタルヘルスに取り組んでいると、復職率が+11.6%も上がることです。

復職に成功した人の割合
※画像引用:「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」結果

 

職場復帰する上での障害とは?

そして最後にこちらのデータをご覧ください。

先ほどのデータからも、会社がメンタルヘルスに取り組んでいると、復職率が上がることは解りました。では実際に休職後に職場復帰する上で、何が一番障害となっているのでしょうか。

うつなどのように、正確な医学的情報の有無が問題となるケースもありますが、一番大きな障害は、「どの程度仕事ができるかわからなかった」というものです。

この問題を解消することができれば、復職が成功する割合を飛躍的に上げられるのです。

職場復帰する上での障害とは?
※画像引用:「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」結果

 

ビジネスセミナー

厚生労働省のデータから解ることは

厚生労働省のデータから解ることは

これまで順番にデータを見ていただきましたが、このデータからも、現在の日本社会におけるメンタルヘルスケアについて、多くの傾向が読み取れます。

ではここで、今回課題となっている休職者の復職を考えた上で、そこから解る重要なポイントを3点ほどまとめていきましょう。

 

1、職場のメンタルヘルスケアは日本企業共通の課題

現在の日本社会において、企業の4社に1社が、メンタルヘルスの不調による休職者や退職者を出しており、6割程度の会社にメンタルヘルス不調者がでています。

この問題は特定の会社や個人に限ったことではありません。

厚生労働省が、平成18年3月に「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を公表し、国としても職場環境の改善に取り組み始めています。

ですから、あなたがうつのような心理的な問題を抱え、休職してしまったことは、現在の日本企業のどこでも起こっている問題であり、国としての課題ともいえるのです。

まずは自分一人の特別な問題ではなく、日本社会として取り組むべき課題であることを、しっかりと認識して、心に残っているような負い目があれば、それを取り払っておきましょう。

 

2、会社がメンタルヘルスケアに取り組むと復職率が10%以上向上

また企業の中には、すでにメンタルヘルスケアに取り組んでいる会社も多く、それにより復職率を平均して10%以上向上させています。

ですから、休職中のあなた自身はもちろん、会社がメンタルヘルスケアへの意識を持つことで、確実に職場環境を改善させ、復職を成功に導いているのです。

職場復帰への取り組みを、自分一人だけの問題や課題と考えずに、会社と職場、そして医療機関などと協力し合って進めていくものだと、改めて認識しましょう。

大切なことは、復職に関しても自分が何とかしなくてはと、一人でプレッシャーを背負わないことです。

 

3、職場復帰には同僚や上司など周囲の理解が大切

現在のあなたが、うつにより休職中で今後の復職を考えているなら、すでにあなたの心は回復し始めて、少なからず心に余裕が生まれ始めてると思います。

でも振り返って感じてみれば、それは以前のように大きな余裕ではなく、僅かながらに感じられる心の隙間ほどではないでしょうか。

そこで大切になってくることが、あなた自身と、会社のメンタルヘルス担当者職場の上司や同僚の3者が、共通の認識であなたの心理的な状態を理解できることです。

先のアンケートにもあるように、あなたが「どの程度仕事できるかわからない」ままでは、職場復帰しても返ってお互いのストレスとなります。

その点をシッカリと、理解し合う必要があるのです。

 

仕事のプレッシャー対策

うつの人の心理的な状況を理解する

うつの人の心理的な状況を理解する

あなた自身、うつになってからの自分の心の状態が、いまいちよく解っていないと思います。

いつも「こんな状態ではなかった」とか、「おかしいな」と思いつつも、自分の思い通りにならない心の状態に、困惑していることでしょう。

ですからまずは、私が心理とメンタルヘルスの専門家として、当事者であるあなた自身に、あなたの心の状態をお話ししておきましょう。

 

あなたの「こころ」がある場所

私たちはとかく勘違いしやすいのですが、「こころ」とは肉体と違い、目に見えない気持ちの問題だから、気の持ちようで何とかなると思いがちです。

「こころ」と「肉体」を別のものとして捉えているから、誰もが心の反応や不調を理解できずに戸惑ってしまうのです。

でも考えてもみてください。あなたの「こころ」はどこにあるのでしょうか?紛れもなくあなたの身体の中ですよね。

そう、一番適当な場所は、人間の「こころ」を司る臓器。「心臓」だと言えるでしょう。

こころがドキドキすると言えば、心臓の鼓動が早まるように、まずは心臓があなたの「こころ」を司っていると認識してみましょう。

 

うつなどの心の不調は肉体の不調と同じ

こころも肉体の一部だと考えられれば、あとはさほど難しくありません。うつも肉体の不調だと考えればいいだけです。

例えば、あなたがプロのスポーツ選手(会社員)として、そうですね、野球のピッチャーとして仕事(技術職)をしているとします。

もちろんピッチャーのあなたが酷使するのは、身体の肘や肩(心や頭脳)です。毎回真剣勝負で試合(仕事)に臨み、肉体を駆使して結果を出していきます。

でもあなたのチーム(職場)には、あなたに変われる人が居ません。みんなそれぞれが守備(担当業務)についており、それでようやく試合(仕事)ができているのです。

誰に手伝ったもらうことも、変わってもらうこともできずに、あなたは一生懸命投げ続けます。

 

こころも酷使しすると負傷する

気が付けば連続登板はもとより、1日2試合もざらではなく、どんどん肘や肩(心や頭脳)を酷使しし続けます。

ですが決して試合(仕事)を休むわけにはいきません。自分が試合に出なければ、チームのメンバーに迷惑がかるし、プロとしてそんな自分も許せないからです。

そしてあなたはチームのために必死に投げ続け、ある時マウンドに膝をつき。ついに倒れるのです。そう、ある日突然身体が動かなくなるのです。

肘と肩(心や頭脳)を酷使し続けた結果、もう腕(気持ち)が上がらなくなります。これがうつの実態です。

肉体を酷使し続けて負傷したのと同じように、あなたは心を酷使し続けて、負傷してしまったのです。

 

うつの回復への軌道と復職への過程

うつの回復への軌道と復職への過程

きっと当事者のあなたなら、ここまでの話がまさに自分の状態を表していると、納得がいくことでしょう。

では、そんな休職中のあなたが、うつから回復して復職を成功させるためには、どのようなステップが必要なのか、職場復帰までの過程を見ていきましょう。

これは職場へ復職するためのメンタルヘルスの取り組み方です。

 

こころが折れても自然治癒力で回復

まず冷静に、自分の心が折れてしまったことを、改めて認識しましょう。大丈夫、それは腕の骨が折れたのと同じで、適切な対処をすれば自然と戻ります。

それは、骨が折れても治るのと同じように、自然治癒力で回復するものなのです。

もしあなたが腕の骨を折ったなら、まずは石膏で固めて数ヶ月安静でしょう。それは腕に刺激を与えずに、自然と回復するのを待つためにです。

それと同じように、こころが折れてうつになった方も、まずは一人になって引きこもります。石膏で固めて刺激を与えないように、自分の心を外部の刺激から遮断して守るのです。

この時に周りの人ができることは1つだけです。ただゆっくりと回復するのをまってあげることだけ。

 

誰もが復職を考えるタイミング

それから時間が経つと、少しずつ心の状態が回復してきて、日常生活を送れるようになるでしょう。もうギブスを外したり、部屋から出て来るぐらいなら、大丈夫かもしれません。

それは腕の骨がくっ付いてきて、日常生活ぐらいなら支障が無くなるのと同じように、うつで折れた心も回復して、日常生活ぐらいなら、こなせるようになっているのです。

きっと休職して、これから復職をと考えているなら、今のあなたはまさにこの段階だと言えるかもしれません。

気持ちも少なからず落ち着いて、職場への復帰をふくめ、今後のことを少しずつ考え始めるのです。

 

復職はリハビリから始める

では、ここで1つ質問です。

肘や肩を痛めたピッチャーが、次にすることは何でしょうか?いきなり試合(仕事)に出ようとするでしょうか?

そんなことはないですよね。時間を掛けてのリハビリが始まります。まずはボールを握る(人と会う)こと。落ちてしまった腕の筋力(心の余裕)を最初から養うことです。

間違ってもいきなり全力投球をして、また肘や肩(心や頭脳)を痛めることはしないでしょう。自分で様子をみながら、じっくりと時間を掛けて、リハビリをするのです。

あなたの肘や肩(心や頭脳)の回復具合が解るのは、あなた自身と(心理の)専門家だけなのです。復職のためのメンタルヘルスに関する取り組みも、これと同じです。

 

新しい自分のペースとスタンスを作る

でもここで、大切なことなので、あらかじめ申し上げておきます。

あなたの折れた心を、負傷する前の状態に戻そうとは、あえて思わないでください。というのは、最初からその負傷前の状態が、普通ではなく、かなり無理をした過負荷な状態だからです。

だからこそ、あなたは心を負傷したのですから、決してその状態に戻そうなどとは思わずに、改めて新しい自分のペースやスタンスを見つけると思ってください。

多くの人があれだけ大変で、疲労骨折までしたのに、その状態にまた戻そうと無理をしてマウンドに立ち、再び心を折ってしまいがちです。

職場復帰する上で必要なのは、自分が無理なくこなせるペースやスタンスを見極めること。心の余裕を使い切らない、マイペースを見つけることです。

 

心に負担を掛けずにチームに参加する

それはこんな風に考えると、解りやすいかもしれません。

毎試合、先発から出ていたピッチャーが、肘と肩を痛め戦線離脱して、リハビリに入ります。そして回復して復帰するときには、ピッチャーではなく守備や、バッターとして戻ってくるかもしれません。

中には、チームを後ろで支える、バッティングピッチャーとしてチームに戻る人もいるし、マネージャーのようにチームのバックアップに回る人もいるでしょう。

もちろん、球種やフォームを変えて、ワンポイントの中継ぎとして、試合に復帰する人もいるかもしれません。

大切なことはあなたが痛めた肘と肩(心と頭脳)に、負担を掛けずにチームに参加できる方法を見つけること、自然体でできる新しい自分のスタンスを見つけることです。

 

仕事のプレッシャー対策

復職を成功させる会社や職場の理解

復職を成功させる会社や職場の理解

いかがですか?休職していたあなたが、これから職場復帰をするにあたり、何をすればいいのかも、大体見えてきたと思います。

そこでさらに、復職の成功率を上げるために必要なのが、会社のメンタルヘルス担当者職場のメンバーの理解、事業場外資源によるケアです。

 

理屈では解っていても頼られる

もしあなたが、肩と肘に包帯を巻いて会社に出くれば、職場のメンバーは何も言わなくてもあなたを気付い、無理をさせることはないでしょう。

でもうつなどの心の不調ではそうはいきません。目に見える傷があるわけではないので、あなたが完全復帰したように勘違いしてしまうのです。

誰しも理屈では、そうではないと解っていても、つい以前のように頼ってしまいがちになります。

以前のあなたが、仕事ができる人であればあるほど、メンバーも無意識に頼りたくなるものなのです。

 

以前とは違うことを納得してもらう

ですから、事前にこの内容を印刷して読んでいただき、うつで休職することがどのようなことなのか、理解してもらいましょう。

職場に復帰しても、まずはリハビリとして様子をみる必要があること。以前のようにはいきなりマウンドに立てないことも、あらかじめ知っておいてもらうのです。

その上で、以前とは違うスタンスで自分がチームに加わることを、納得してもらう必要があります。

それによりようやく「どの程度仕事ができるかわからなかった」という問題もあるていど解消され、復職の成功率が上がるのです。

 

事業場外資源によるケアも取り入れる

そして可能であれば、外部の産業カウンセラーなど、心理の専門家の声を取り入れ、職場の方たちにも助言していただきましょう。

こちらの「職場のメンタルヘルスを支援する「事業場外資源によるケア」とは」でも、職場のメンタルヘルスを支援する「事業場外資源によるケア」の必要性を詳しく解説しています。

大切なことは、あなたが新たな自分のスタンスを見つけること。そして会社と職場のメンバーの協力を得て、マイペースでチームに参加できることです。

無理なく一歩一歩、自分のペースを見つけていきましょう。

 

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仕事との向き合い方について

仕事との向き合い方について最後に、私は会社に勤務している人が、仕事との適度な距離感を保ちながら、心の健康を維持できるように、こちらの「ビジネスパーソンのための心を活かすメンタルヘルスセミナー 動画講座」を作りました。

この動画セミナーでは、より実践的に仕事とプライベートにメリハリを付け、心の余裕を保ちながら生活をするための方法をレクチャーしています。

そちらには、現状を確認するための「メンタルヘルス診断」などもあり、現状の自分の状態をより客観的にチェックできるので、よろしければ参考にしてください。

また、井上は各地でのセミナーや講演依頼も承っております。動画セミナーの内容も、社内研修としてセミナーを行うことが可能ですから、ご希望の方は以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。

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