



最新記事 by 井上直哉 (全て見る)
- 嫌がらせを受けやすい人の心理的な原因とスピリチュアルな改善法 - 2021年1月7日
- 瞑想がうまくできない人の考え方とスピリチュアルなやり方 - 2020年12月24日
- 夫婦関係を修復するためのスピリチュアルな考え方と取り組み - 2020年12月14日
- 人の目が気になる人の心理的な原因とスピリチュアルな改善法 - 2020年12月1日
- 自分と向き合う方法を心理とスピリチュアルの専門家が解説 - 2020年11月20日
こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
もしあなたが母親で「自分は子離れできないかもしれない」とか、「自分は子離れする必要がある」と思うなら、安心してください。あなたは大丈夫です。
この記事を読んでいるあなたなら、問題なく子離れすべき時にできるでしょうし、出来ていないと感じても、あなた自身の心がけで自然とできるようになります。
確信を突くなら、本当に子離れできない母親は、自分が子離れが必要だとは気付いていません!
そしてこのタイプのお母さんに子離れを促すことは、非常に難しいとも言えます。
今回は実例をもとに、そんなお母さんのための対処法をお話しします。
<目 次>
子離れする必要があると感じるなら


もしあなたが誰かを見て「あのお母さんは子離れが必要だ」と感じるなら、まずほとんどのケースで子供は成人間近か、成人した大人でしょう。
小学生の子供への干渉について
世間一般で子供が未成年であれば、特に小学生以下なら、母親の子供に対する干渉は教育上ある程度必要です。
それが子供の個性を埋もれさせてしまうほど、強烈なものであったり、体罰を伴うものなら、それは母親の子離れという問題では無く、虐待に当たる可能性があります。
そんな時には、まずはこちら「子供の頭を叩くお母さんへ 叩くのを止めるために知ってほしいこと【実例紹介】」の記事を見ておきましょう。
少なからずあなたの気持ちに、ブレーキを掛けるのに役立つてくれるはずです。
中高生の子供に対する子離れについて
そしてあなたの子供が、高校生や中学生で、母親たるあなたが子離れの必要性を感じているなら、きっと子供に疎まれているか、煙たがられている可能性が考えられます。
特に中学生の年頃は、子供も精神的に不安定に成り易いものですから、親として心配で仕方ない気持ちも良く解ります。
そんな時には、こちらの「中学生の子供が心配で苦しい!子離れできない母親の3つの理由と対処法」をご覧ください。
この記事では、お母さん自身が子供を見ていて感じる、強い心配感を癒す方法を紹介しています。まずはそちらを呼んで、お母さん自身が不安なく、子供に向き合えるようになりましょう。
反抗期の子供とどう関わればいいのか?
その上で、中学生になった子供が反抗的で心配なら、こちらの「思春期の中学生が母親の言うことを聞かない心理的な理由と対応策」に目を通しておきましょう。
そんな反抗期の子供と、どのように向き合えばいいのかが理解でき、心に余裕をもって接することが出来るようになります。
中学生ぐらいの子供の反抗期は、まさに子供が親から自立して、一人の人間としての個性を主張し始めたことですから、ある意味喜ぶべきことだと言えます。
それはあなたの今までの教育が、間違っていなかったことでもあるので、本来ならさほど心配する必要はありません。でもあえて注意が必要だとするなら、あんまり過剰に関わりすぎると、相手にされなくなって、強制的に子離れ完了となることです。(笑)
ですからこの記事では、主に成人した子供に対して、子離れできない母親が学ぶべき対処法をお話しします。
お父さんの子離れについて
それとお父さんの子離れの件についてもここでは取り上げません。
特にお父さんが子供に過干渉なケースとしては、実業家の跡取とか、スポーツ選手を育てたいお父さんとか、確かに色々とあります。
ですが男対男で、成人した息子に対する過干渉なら「一家の大黒柱とは何を意味するのか?【実体験】」や「父親が隠居する意味とは 一家の大黒柱の代替わり」の記事が役に立つでしょう。
こちらでは成人した息子さんが、父親をどのように乗り越えていくかが掛かれています。二世帯住宅など、ご主人の両親と同居しているなら、ご覧いただいた方が良いでしょう。
そしてお父さん対娘なら、多分に相手にされなくなるか、娘さんが家を出て行くでしょう。
なのでそれはお父さんの自己責任という事で、諦めていただきましょう。
子離れできないお母さんと子供の未来


さて、そんな未成年の問題や、お父さんのことは置いといて、これから話すのは、大人となった子供に対して、いつまでも子離れできないお母さんについてです。
この記事を書く目的について
そこで改めて、この記事の目的を明確にしておきます。
それは子離れできないと感じるお母さんにお読みいただいて、心理的な子離れの必要性を理解していただき、子離れできるように諭していくこと。
それと子離れできないお母さんに干渉されている人や、そのご家族が読んで、過干渉なお母さんにどう対処すればいいのか、知っていただくことです。
これから話す内容を読んでいただき、自然と子離れの必要性を理解して、取り組んでいく姿勢が出来れば、それほど嬉しいことは在りません。
子離れできないと起こり得る現実
そこでまずは、親が子離れできないとどんな問題が起こるのか、こちら「子育ての悩み相談 お母さんが最優先ですべきこと【実例紹介】」を読んで置いてください。
このブログでは、私のものとに相談に来た70代の母親と、その40代後半の息子さんの話が載っています。
まずはこの現実が起こり得ることを、よく理解しておきましょう。
そしてもしあなたが母親なら、自分の息子や娘が同じようになる可能性を想像してみましょう、それはあなたを含め家族にとっての不幸だとしか言いようがありません。
子供のうちに多く失敗することの大切さ
そして次に、もしお母さんやお父さんが子供の選択権を奪い、代わりになって選択をし続けると、「子供や家族が心配なお母さんへ【実例紹介】」のようなケースも起こることを理解しましょう。
このケースの中では、ずっと父親の言うことを聞き続けて、大人になってしまった青年の話が書かれています。
彼は大人になって初めて挫折を味わい、その一度の小さな失敗で、立ち直れななくなってしまったのです。
まだ若い稲や葦が、何度倒れても起き上がるように、私たちも子供の時の方が失敗や挫折に柔軟に対処できるものです。
ですが、大人になってからの大きな失敗や挫折は、とても大きな精神的苦痛を伴います。その時に役立つのは、子供の頃の失敗から立ち上がった経験や回復力なのです。
実家で起きた子離れできない母と兄の騒動


私がなぜこの記事を書こうと思ったのか、それはまさに最近、私の実家でこの問題が浮上したことが切っ掛けです。
それは私の兄と実家の母親との間で起きた、家族内のいざこざです。
父が裸一貫で母と作った家業
私の実家は父親が若いころに始めた家業を、今では兄が跡取として引き継いでいます。
もともと父は、自分の事業を子供たちに継がせる考えはなく、子供である私たちには「好きなことをすればいい」と言ってきました。
ですが気が付けば、大学を卒業した兄が家業を手伝うようになり、今ではそれを引き継いでいます。
父と母ももうそれなりの歳ですが、つい最近まで兄とともに会社を切り盛りしてきた現役バリバリの両親でした。
引退とともに露呈した母の子離れできない気持ち
問題は起きたのは、もう両親も高齢で身体も大変なので、仕事から一切手を引いて、兄にすべて任せるとなった時です。
長年会社の経理をまとめていた母が、兄の仕事や会社内の人事に対して、文句を言いだしたのです。
今までは父もいたので、さほど口出ししなかったのですが、兄だけになった途端に色々と心配で、我慢できなくなったのです。
仕事を辞めて去るとなった途端に、自分と父のいない兄のことが心配になりだしたのです。
遠くに離れている故の中立地帯
これには、今まで曲がりなりにも先代の父や母を立ててきた兄もカンカンです。
その飛び火が、弟である私のもとへと飛んで来るのに、さほど時間は掛かりませんでした。
もちろん、双方からの電話として、それぞれから相談されるのです。
正確に言うと、相談というよりもそれぞれの主張と言い分ですが。。。
客観的に見える子離れできていない母の姿
私が400Kmほど離れた蚊帳の外から、双方の主張を聞けば、どちらの主張にも正当な理由があり、誠実なものでもあります。
これは家族に限らず、諍いとはお互いの正義のぶつかり合いですから、当然と言えば当然のことです。
でもその話を聞いていた私の中では、母と兄とは全く違う問題が見えていました。
それがいつまでたっても子離れできない母親に対する思いです。
手に取るように解る父と母それぞれの思い


私はもともと心理の専門家、またく知らない人のオーラを視て相談にのる仕事をしています。
ですから、もちろん身近な肉親、それも両親や兄弟の思いなら、手に取るように解ります。
そんなのオーラを視る以前の問題です。
遣り尽した父の潔さ
父の兄と家業に対する思いは、思っていた以上にクールです。
私の予想した通り、父は自分の好きなことを、好きなようにやって今までの人生を送ってきました。
そしてすべてにおいて、それなりの結果を出し楽しんできました。ですから、とても満足していて家業に対する執着はさほどないのです。
もし兄が家業を潰しても、残念だとは思えども、すべて納得して受け入れるでしょう。
兄のことは確かに心配だけど、それは仕方がないこと、割り切れているのです。
母親である故の生活への心配
一方の母は、違います。
兄の家業が潰れてしまえば、兄の一家が路頭に迷い、目も当てられないと思っているのです。
その時点で、悪い結果しか考えられないところも問題です。
ですが、人は自分がしてきたことが正しい正解だと思うので、それと同じようにせず、我が道を行く兄は失敗して苦労すると考えます。
その見識はとても狭い、自分の経験則にだけあてはめられた正解ですが、家庭や会社を切り盛りしてきた母親の、苦労ゆえの心配でもあるのです。
子離れできない母親への対処法


私はその状況を見て、言うべき時が来たと悟りました。
それは母親に子離れを促す時です。
母親に告げた子離れできていない事実
仕事からは身を引いたものの、兄のことが心配で私に電話してくる母親の声を遮って、私は言いました。


いきなり息子から宣告された「子離れできていない母親宣言」を聞いて、ぐっと言葉が詰まるようなショックを受けているのが、電話越しにも良く解りました。
それから一呼吸おいて、母は我に返って続けました。「確かにお前の言うとおり、私が子離れできていないんだけど、本当にあの子の家族のことが心配なんだよ」と。
私はその言葉をもう一度遮って続けました。


電話越しにまた「え!?」という小さな声が聞こえてきます。
母親として子離れするということ
私は続けました。


いいかい、母さんがしていることは、巣から巣立ったひな鳥に、いつまでも餌を運び続けているのと同じなんだよ。それではいつまでたっても、兄さんは自分で餌のとり方を学べないでしょう。
それは兄さんが自転車で転ぶのが可愛そうだからと、ずっと後ろで支えているのと同じだよ。それではいつまでたっても兄さんが一人で自転車に乗れないのは当然でしょう。
だから、もう手を放しなさい。
どんな苦労でも父さんと母さんの2人で乗り越えてきたんでしょ。兄さんはそんなあなたたちの子供なんだら、心配いらないしょう。
母さんは兄さんを信頼してあげれるようになる必要がるよ。
それが子離れするという事だよ。
母は「そうだね。お前の言うとおりだよ。考えてみるね。」と小さな声で言って、電話を切りました。
母親の兄(長男)への無意識の思い入れ
それから数日が過ぎ、母は兄のいる会社に話に行き、そしてまた私のもとに電話してきました。
そして再び「お前の言う事はもっともだけど、やはりあの子の家族のことが心配なんだよ」と言ってきました。
私は今一度、やはり言うべきだなと納得して話しました。


母はすかさず「そんなことはないよ!みんな一緒だよ。」と言いました。


でもね母さん、僕も妹も、子供の頃からずっとそれは解っていたことなんだ。
考えてもみてごらんよ。僕と妹に関しては、あなたはまったく心配なんかしてないでしょう。大丈夫だと信頼できる。でも兄さんだけは違う。
それが母さんの兄さんに対する特別な思い入れなんだよ。
母はしばらく黙ったままたたずんでいました。そして「確かにそうだね。解った。もうあの子に任せて心配しないようにするよ。」といって電話を切りました。
子離れの対処法として母に告げた5つのこと
私が母親を子離れさせるために取った対処法は5つです。
- 息子である自分から子離れできていないことを告げる
- 以前から問題視していたことを告げる
- 鳥の巣立ちと、自転車のたとえ話をして諭す
- 長男への特別な思い入れ(心配感)を指摘する
- あなたの子供だから手放して大丈夫と支持する
これらのことを、順を追って話していきました。
3番までで納得するなら、4番は話す必要がないと思っていました。
4番を告げることはお互いに辛いことでもありますし、母としても多少なりとも悔やむと思ったからです。
ですが必要な時は言うべきだと私は考えます。結局それは母親のためだからです。
子供が心配で子離れできない母親が知るべきこと


私の母は、ずっと人の面倒をみてきた人です。
私たち3人の子供の面倒をみて、会社の面倒もみて、自分のことはいつも後回し、周囲の人のことばかりを気にかけてきた人です。
もしあなたや、あなたのお母さんが、同じように子離れができないのであれば、その人もきっと同じです。
周囲の人を優先して、自分のことを後回しにしてきた人。
でもそれはあまりに悲しいことだと思いませんか?
ずっと自分の人生を、人のためだけに費やしてきたのです。
子供が母親に望むこと
それは確かに彼女自身が望んできたことです。ですが私は、そんな母親に改めて自分のための人生を生きてほしいと思いました。
もう子供は巣立ち、仕事に時間を費やすことなく、自由に時間を使うことができるのです。
本来なら、もう誰の面倒も見る必要がないのです。
だからこそ、改めて自分のためだけに人生を使ってほしいと、心から思ったのです。
何も心配することなく、父とともに好きなことをして人生を送ってほしいと。
あなたが子離れができない母親なら
ですから、もしあなたが子離れできないなら、今一度思い返してみてください。
あなたの人生のどれだけを、本当に自分のために使えたのだろうかと。
確かに子供の面倒を見ることが、あなたの生きがいであり喜びであったかもしれません。
でも本当に子供のことを思うなら、もう手を放し子離れすべきだと理解できたはずです。
子供として母親のために出来ること
そしてあなたのお母さんが、もし子離れできないお母さんなら、伝えてあげる必要がります。
もう自分のために自分の人生を生きなさいと。
それがなによりもの愛情ではないかと、私は思うのです。
だからこそ母にも伝えました。
「もうさんざん人のために生きてきたんだから、あとは自分のために時間を使うと良いんだよ。」と。
長男長女への思い入れについて
せっかくなので、心理療法家として様々な親子の相談を受けてきた立場から、ここであえて、長男長女への特別な思い入れについて、お話ししておきます。
私たちは親として、「長男」や「長女」には無意識に、強い思い入れを持ちやすいと言えます。
それは「長男」や「長女」が、自分自身の心を投影する対象となりやすいからです。
ですからもし「長男」や「長女」に何かを望んだり、求めてしまったら、今一度自分の気持ちを振り返りましょう。
それは自分自身の夢や望みではないだろうかと。そしてもしそうなら、快く子供たちを解き放ってあげましょう。
子供たちの人生は、あなたのものではないのです。
そしてあなたの人生も、子供たちのためだけに在るわけではないのです。
子供のことが心配で子離れできないお母さんへ


最後に、子供のことが心配で、気が気じゃないお母さん向けの対象法を、ここに書いておきます。
これはあくまで、子離れする必要があると解っていても、不安で離れられないというお母さんに向けた内容です。
冷静に子供への不安感について知る
ここではあくまで心理療法家として、子離れするために必要なことを、お話ししておきます。
ちょっと厳しい話になるかもしれませんが、その点はどうぞご了承ください。
きっとこの記事をご覧であれば、あなたは自分の子供への干渉が、良くないと解っていながら、不安で離れられずにいることでしょう。
そこで1つショッキングな事実をお話しするなら、実はあなたの子供への心配は、子供の力不足が原因ではなく、日頃あなた自身が我慢していた不安感が、子供の心配という形で、出ているにすぎません。
大切なことなので、もう一度言います。その子供への心配は、子供が原因ではなく、あなた自身の心に留めていた不安感が原因なのです。
なぜ子供のことが心配で不安なのか
もっと簡単に言うなら、実は子供は問題ないけど、あなたが不安になるだけなのです。
良いですか、よく聞いてください。これはあなただけではなく、全ての子供を心配するお母さんに、共通していえることです。
それは母親にとって、子供が何よりも大事だからです。母親としての1番の弱みが、自分の子供だからです。当然と言えば当然のことです。
でももうお解りのように、そろそろそれをやめるべき時に来ています。その気持ちは子供の負担にこそなれ、自信にはつながりません。
それはこちら「子供のことが心配なお母さんへ<お母さんの心配性を癒す方法>」でも詳しく説明しています。
今ある子離れへの不安感を癒す
そこで自主的に、その不安感を取り除きたいと、あなたが思うなら、このフラワーレメディのブレンドを、まずは利用してみてください。
レッドチェストナットとリバイバルレメディです。この2種類のブレンドは、強力にあなたの心配感を癒してくれます。
でもその心配感は、以前よりもかなり軽くは成りますが、完全に癒されるまでは少し時間が掛かるでしょう。それはジックリと取り組む必要があるからです。
それは、あなたの心にストレスがかかると、すぐに子供への心配として出てくる、心理的なパターンを癒す必要があるからです。
ですからこれは、直近の不安感を、まずは軽くしていくための対処法だと思ってください。
フラワーレメディを使用するなら、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて、レメディを6滴入れましょう。2種類の場合は3滴×2種類です。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&問診表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。


お母さんが癒されることが最優先です!
本当に必要なことは、やはり先に述べた通り、あなたが自分の時間を、自分のために使えるようになることです。
あなた自身で、自分に与えられるようになることです。自分を大切に、優先してあげれるようになることです。
それが出来ないと、いつまでたっても、やはり子供のことが心配になったり、家族がのことが気になったりします。
ですからもし自分を癒して、自分の幸せを手に入れようと思うなら、時にはメンタルヘルスに関するセミナーに参加して、自分を癒すことに取り組んでいきましょう。それは本当の意味で、あなたとあなたの家族を幸せにしてくれる、学びとなるでしょう。
何度も言いますが、家族の幸せは、お母さんが癒されることが、最優先なのです。
追記:それから半年後の子離れした母と自立した兄


この記事の出来事があってからの、その後の経過をこちらに記しておきます。あれから半年と少しが経過しました。
今ではもう母も家業から身を引いて、全く手出しも意見もせずに、引退した父と共に、穏やかな日々を送っています。
母や父から事業に関す兄への意見や指示も今では全く無く、母はシッカリと子離れが出来たようです。最近は父と共に家の庭を綺麗にしたり、兄の子供(孫)の面倒を見て過ごしているとのこと、本当に良かったと思っています。
私は常々口にしています。それはまずは自分を癒し、家族を癒すのが最優先だということです。私たちの人生の豊かさは、自分の家族の幸せに大きく左右されるものです。
ですからもしあなたも、自分と家族の幸せを最優先に考えるなら、ぜひ私の『心を癒す魔法の言葉セミナー』にお越しください。ここではそんな幸せになるエッセンスを、皆さんにお教えしています。
↓ 次のページはこちら! ↓
親が変われば子供も変わるってどういう意味かスピリチュアルに解説