バッチシリーズのフラワーレメディ診断と種類に迷ったときの選び方

バッチシリーズのフラワーレメディ診断と種類に迷ったときの選び方
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

バッチシリーズのフラワーレメディには、38種類のレメディがありますが、自分で合うものを診断して使おうとすれば、比較的迷われる方が多いようです。

特にフラワーレメディを使いたいと思っている方は、気持ちが落ちていたり、物事で迷っている方が多いので、なおさら選べなくなってしまうのです。

今回はそんな、バッチシリーズのフラワーレメディを使う際の診断方法と、迷ってしまって選べない人の為にアドバイスをお伝えします。

これは私が、お店でフラワーレメディの診断を受けていただても、種類を選びにくい時に使う方法です。

意外と効果的ですから、ぜひ参考にしてみてください。

 

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フラワーレメディ診断でも選べない人

フラワーレメディ診断でも選べない人

私のお店では、フラワーレメディの問診表をもとに、対応するレメディの診断を無料でお受けいただけます。でもそんな診断に、時間を掛けて取り組んでただいても、中には種類を選ぶのに難しい人がいます。

これは、殆どすべての項目にチェックがついてしまう人と、全くチェックを付かない人です。

 

フラワーレメディの問診表で問題がおきる人

フラワーレメディ診断で利用する問診表は、バッチシリーズのフラワーレメディ38種類の中から、自分に適したものを選ぶためにお受けいただくものです。

確かにチェックしていく項目は多いものの、それぞれのレメディごとに、キーワードとなる言葉がシッカリと書かれているので、普通であればさほど迷うことも無くチェックを付けていけます。

でもそれに、とても時間が掛かってしまう人もいて、そんな方に限って、ほとんどの項目をチェックしていたり、全くチェックをしていないのです。

ただこれには明確な理由があります。それは、その方の心の状態があまりにも混乱しすぎていて、自分自身でもどうしていいのか解らないからです。

 

日常でストレスが多くて迷う人

このように、フラワーレメディ診断でも、なかなか傾向が見えない人は3種類のタイプに分かれます。

その内の最も多いのが、あまりに日常のストレスが多すぎて、その状態が慢性的になっており、心も頭も混乱していっぱいいっぱいの人です。

このタイプの方は、現状の問題を表す項目のほとんどすべてにチェックが付きます。

あまりにも混乱して不安なために、すべての項目が当てはまるかのように感じてしまうのです。

それはそれだけストレスと不安が募っており、その方が大変な状態だということをあらわしています。

 

鬱気味でどうしていいか解らない人か

次のタイプは、逆に全くチェックがつかない方です。これは現実でも夢見心地で、自分自身の感情が感じられない人です。

このタイプの方は、以前にこちらの「感情がない人や無感情な人の具体的な原因と解決法【実例紹介】」でも記載しましたが、まるで感情がないような、無感情な状態で現実を生きています。

これはあまりにも自分の問題が辛すぎて、心が耐えきれずに現実逃避しているのです。そのため自分の気持ちを確認することが、まるで雲を掴むかのようにあやふやなのです。

そのため、フラワーレメディの問診表で診断をしても、自分の問題や不安が明確にならずに、どれに当てはまるのかが全く解りません。

 

苛立ちが多くて決められない人

そして最後のタイプは、家庭内暴力など、激しい感情が抑えられずに爆発している人たちです。

例えば引きこもり気味の男の子で、少しでも何かあると感情が爆発して、物を壊したり人に手を上げてしまう子がいます。

これは我慢することで押さえ続けてきた、悔しさなどの葛藤のエネルギーが、心の中に溜まっていることを表しているのです。

そのため、あまりにも激しい気持ちが優先的に出てくるので、どんな葛藤を感じており、何が問題なのかが言語化できません。その結果、どのフラワーレメディを使えばいいのか、結局は解らなくなってしまうのです。

 

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フラワーレメディ診断で迷ったときの選び方

フラワーレメディ診断で迷ったときの選び方

では、そんなフラワーレメディ診断をしても、どれにしたらいいのか迷ってしまい、1種類のフラワーレメディが選べない場合の対処法を紹介しましょう。

それぞれのタイプ毎に、1つずつお話ししていきます。

 

ストレスが多くてチェックが多くい人

ストレスがいっぱい溜まってしまって、レメディが選べない方のオーラは、まるで厚い雲に覆われたような状態になっています。

これはストレスの雲に包まれて、周りや自分が見えていなことを表します。だからこそ、こまごまとした些細な不安に翻弄されて、心のコントロールが取れないのです。

そんな時には、まずはこのストレスの雲を浄化するための、フラワーレメディ、リバイバルレメディを利用すると良いでしょう。

このリバイバルレメディを使えば、不安や心配の原因となっているストレスが浄化されるので、意識がハッキリとして気持ちが落ち着き、自分自身をじっくりと振り返れるようになります。

きっとリバイバルレメディを使いだして一ヶ月後に、再度問診表で診断すれば、チェックもかなり減って、癒すべき心理的な傾向が特定できます。

 

無感情でどうしたらいいのか解らない人

次に、無感情で自分のことが解らずに、チェックを付けられない人です。

これはバッチ博士の言葉としても有名ですが、ワイルドオート」と使えば、本来の目的や気持ちが明確になってきます。

自分の身体に居られないような意識状態も、ワイルドオートを利用すれば、徐々に整ってきて、意識が肉体にシッカリと居られるようになるのです。

それにより、ぼんやりとして現実味が無かった日常で、感じられなかった葛藤や感情も、徐々に蘇ってくるでしょう。

そして再びフラワーレメディの診断を受けた時には、おのずと自分の問題にチェックを付けられて、癒しを進めていくことが出来ようになるのです。

 

激しい感情に振り回されてしまう人

さらに、激しい感情に振り回されて、どのレメディを使ったら良いのか解らない方は、感情を強力に癒してくれるホリーがおすすめです。このホリーについても、バッチ博士は語っています。

あまりにも強い感情に翻弄されて、我を失ってしまったり、攻撃的になってしまう人は、このホリーを使うことで、怒りや憤りなどの強い感情を浄化することが出来るでしょう。

ホリーを使うと、今までの生活で、我慢することで押留めていた、不満や憤りなどの負のエネルギーが浄化されて、とてもピュアな心持にリセットされるのです。

それにより、自然と心は落ち着き、自分の心の問題を言語化して、解消へと進めていくことが出来るでしょう。

 

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フラワーレメディ(バッチシリーズ)問診表の使い方

フラワーレメディ(バッチシリーズ)問診表の使い方

最後に私が作った、問診表を利用した、フラワーレメディ診断の方法を簡単に紹介します。

自分に合ったフラワーレメディを選びたい方は、こちらの問診表をダウンロードして印刷し、自分でチェックしてみてください。

 

フラワーレメディ診断のやり方

問診表の書き方は、いたって簡単です。まず短時間で調べたい方は以下の順番で進めてください。

  1. レメディの種類の行の「レメディの名前」と「キーワード」を見て、気になるものにチェック。
  2. チェックが付いたレメディの「心の傾向キーワード」を見てチェック。
  3. 「心の傾向キーワード」でチェックが付いた数(1~3)を「チェック数記入」に書き込む。
  4. チェックが付いたレメディの「心の理想キーワード」を見てチェック。
  5. 「心の理想キーワード」でチェックが付いた数(1~3)を「チェック数記入」に書き込む。

手順は以上です。

時間を掛けてじっくりと診断出来る方は、ぜひすべての項目に目を通してみましょう。

 

フラワーレメディの選び方

そして、チェック数記入欄の数字が「3」など、大きい物を利用すれば、心の理想の項目に近づくことが出来ます。

ちなみに、フラワーレメディの使い方については、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」に詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。

また、このフラワーレメディ診断で、数種類のレメディをブレンドして利用したいと思ったなら、まずはこちらの「【中級編】フラワーレメディの選び方と数種類をブレンドする際の効果について」を見ていただいた方が良いでしょう。

フラワーレメディで結果を出すためには、ブレンドに注意が必要ですからジックリと読まれれば役立つと思います。

 

井上のオーラ診断

問診表を使ってもレメディが選べない方へ

問診表を使ってもレメディが選べない方へ

なお、この問診表をやってもレメディが選べない方は、先ほど解説した内容を再度見直して、リバイバルレメディワイルドオートホリーのどれかを使ってみると良いでしょう。

ただその時には、ブレンドせずに、1種類だけで1,2ヶ月使ってみることをお勧めします。

 

焦らずに自分で自分の癒しに取り組みましょう

1種類だけを1、2ヶ月使ってみて、それからもう一度この問診表を使ってフラワーレメディ診断すれば、先ほど話したように、さらに必要なレメディが絞られていきます。

大切なことは、焦らず、じっくりと、一歩ずつ取り組むことです。

レメディは、野に咲く自然の草花の力を借りる心の療法ですから、季節が移り行くかのようにあなたの心を癒してくれます。

自分で自分を癒していくと、すぐに良くなりたい気持ちから、どうしても焦ってしまいがちですが、くれぐれも注意いして腰を据えて取り組んでいきましょう。

 

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自分で自分を癒す。手軽に使えるフラワーレメディの2段階の効果

 

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