井上直哉
スピリチュアルを学びたい方へ プロフィール お問合せ
最新記事 by 井上直哉 (全て見る)
- 女性を幸せにする男性の3つの特徴<パートナーと理想の幸せを築く方法> - 2024年11月5日
- 魂レベルが高い人の3つの特徴<見た目では分からない違いとは> - 2024年11月1日
- 人生が激変する4つの前兆をスピリチュアルに解説 - 2024年10月24日
- 死後の世界のスピリチュアルな真実<人は死後にどんな世界へ行くのか> - 2024年10月17日
- 時間という幻想の正体とは<時間とは何かスピリチュアルに解説> - 2024年10月8日
こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。
今回はヒーリングアイテムとして人気の、クリスタルヒーリングチューナーについて紹介します。
もちろん私も、クリスタルチューナーについて、全てを知っているわけではありません。
ですが、心理やスピリチュアルの専門家でもありますから、チューナーを利用した時のオーラとの関連性や、空間を整えたり浄化してくれる効果などについては、感じるところがあります。
ですから、ここではスピリチュアルな視点からの、効果的な使い方についてお話ししたいと思います。
今回のクリスタルチューナーは、天使の扉を開くといわれる「4096Hz」のチューナーですが、そのように呼ばれる理由についても、詳しく見ていきましょう。
チューナーに初めて触れる方にも、お解りいただけるように、基本的なところからお話していきます。
<目 次>
そもそもチューナー(音叉)とは?
まずは、クリスタルチューナーについて話を始める前に、基本的なところを押さえておきましょう。それはチューナーとはがどんな物かです。
こちらの写真でご覧いただけるように、チューナーとは和名で「音叉(おんさ)」と呼ばれるU字型の金属ですが、今回はその音叉が、どんな物かを理解するところから始めましょう。
「音叉(おんさ)」とは
恒例のWikipediaから、音叉ついて見ていきますが、あまりにも難しい説明だったので、要点をかいつまんで、さらにかみ砕いて説明したいと思います。
まずはWikipediaの内容を引用して、お伝えします。
音叉(おんさ、Tuning fork)とは、特定の高さの音を発する2又に別れた金属製の道具である。
音叉とは、1711年、イギリスのジョン・ショア (John Shore) が、リュートの調律のために発明したのが起源である。素材は鋼か、軽量化のためにアルミニウムが用いられることもある。全体的にU字形をしており、底部に柄が付いている。腕の部分を叩くなどして振動させると音を発する。
それ自体の音は極めて弱いため、音を聞くには柄の部分を耳に近づけたり、柄を共鳴しやすいものに触れさせる。音叉の発する音はほぼ純音である。叩いた直後にはさまざまな上音を含んでいるが、この形では基音以外の音は持続し得ないのですぐに消え去り、純音が得られるのである。
Wikipedia引用&画像出典:音叉
音叉についての優しい解説
簡単にまとめると、こういうことです。もともと音叉は楽器の調律の為に、特定の音域の音を発するための装置として考案されました。
従来私たちの生活の中や、自然界にある音には、いくつもの音域の音が組み合さっています。ですがこの音叉は、このU字型の独特な形状から奏でる音が、自然と「基音」とされる特定の音域の音だけになります。
そのため、その音自体が自然界には存在しない、純粋な音である「純音」を発することなります。
ある特定の周波数の純粋な音を、奏でることが出来るもの、それが「音叉」です。
チューナーの医療における利用の歴史
純音を発するチューナーを、最初にカウンセリングなどに使用したのは、1700年代のスコットランドの医師であり、科学者でもあるウィリアム・カレン(William Cullen、1710年4月15日 – 1790年2月5日)の研究によるものです。
ウイリアム・カレンは、エーテルの気化による温度低下を利用して、氷を作る実験をするなど、冷凍技術の歴史で最初に挙げられる科学者ともいえる人で、医学や科学の研究に熱心でした。
その彼がおこなっていた研究のひとつが、音叉(チューナー)を使ったカウンセリングです。彼の考え方は現代においても、とてもスピリチュアルで先進的なものだといえるでしょう。
人体の「神経系」は高音の波形により、「血液循環」は低音の波形により整えられると考え、チューナーによって空間そのものを振動させることで、人体を共鳴させ、リラクゼーションを促していたのです。
Wikipedia画像出典:ウィリアム・カレン
クリスタルチューナーとは
ではそんなチューナーの中でも、クリスタルチューナーと呼ばれるものは、どのようなものを指すのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
私たちを癒すクリスタルチューナーとは
ある一定の気音を発するチューナーを、クリスタルと共に使用することで、ヒーリングの効果を得るのが、クリスタルヒーリングチューナーです。
クリスタルチューナーは、天然の水晶と共に使われるチューナーで、本来の使い方としては、クリスタルのパワーをチューナーの基音に乗せて、物や空間を浄化をすることだといえます。
その中でも、毎秒4096Hzという高周波を発するように調律さた、100%アルミニウムのチューナーはとても人気で、ヒーラーの方もよく利用されるものです。
この4096Hzという周波は、地球の基本周波とされる8Hzの振動を倍増し、9オクターブ上昇させたもので、天と地を結ぶ「天使の扉」を開く音域と言われています。
※100%アルミニウムなので利用すると少しずつ傷がつきます。
4096Hzのクリスタルチューナを使った感想
私の個人的な感覚から言えば、このチューナーの音域は、確かに精妙なものでありながら、地に足が付いた感じがします。
言いようによっては、私たちが受け止めると音しては「高すぎない」音域だと感じるのです。
もともとチューナー自体が、純音を発する物なので、とても透き通った美しい音色として聞こえますが、それにもまして、微細に空気を振動させているフィーリングが、何とも心地の良いものです。
これは個人的なフィーリングですが、もしかしたら、私たちの霊的存在と肉体を結びつける、ハートチャクラと、このチューナーの音域の波形が共振しやすいのかもしれません。
※動画撮影した音では、音の振動や波動、響きわたる透明感などは感じ取りにくいといえます。実物はもっと音が澄んでいて綺麗です。
クリスタルチューナーの使い方
ではクリスタルチューナーの使い方を、詳しく見て行きましょう。
もう使っているという方も、自分の使い方を振り返りながら、ご覧になってみてください。
チューナーの使い方で間違いやすい点
一般的にクリスタルチューナーは、そのチューナーの美しい音色に、浄化やヒーリングなどの、スピリチュアルな効果があると思われがちです。
私自身、クリスタルを使ってチューナーを鳴らすことで、その音の波動が、その場の浄化に役立つと感じているところがありました。
ところが。。。それはクリスタルチューナーによるヒーリングの、正式な利用法ではなかったようです。
正しい使い方は、思いもよらないものでした。
クリスタルチューナーの利用法
それではクリスタルチューナーを使用した、具体的な空間や物の浄化方法を見ていきましょう。
箇条書きにその手順を示していきます。
- 片手で軽くチューナーをもち、もう片方の手で水晶のポイント(単結晶)を持ちます。
- 水晶ポイントの先端部分を浄化したい場所や、物に向けます。
- チューナーで水晶の平らな部分を叩き音を出します。
- 音が響いたら、水晶の周囲を、チューナーで円を描くようにゆっくりと回します。
- 水晶のパワーが音に乗って、先端部から対象物へと広がっていきます。
以上で、クリスタルチューナーを利用した、浄化が完了となります。
クリスタルチューナーで浄化する際の使い方
クリスタルチューナーを使った浄化方法では、あくまでクリスタルの浄化のエネルギーを、チューナーの音に乗せて対象に届けるという考え方です。
ですから、チューナーの音を出したら、その音で、クリスタルを共振させるかのように、周囲をゆっくりと回します。
それにより、クリスタルのもつエネルギーを、解放していくようなイメージです。
対象物としては、ヒーリングスペースなど、部屋などの空間はもちろん。建物や土地などのネガティブなエネルギーを浄化したり、オラクルカードやタロットカード、パワーストーンなどのヒーリンググッズに対しても使えます。
あくまで水晶のもつ浄化能力を、チューナーを使って増幅するような利用法なので、クリスタルで浄化できるものであれば、どのようなものに対してでも使用できるでしょう。
ヒーリングでの心と身体への使い方
次にヒーリングなどで、心身を浄化する際の利用法について、手順を追って紹介していきます。
水晶の浄化力をチューナーで起動して、音でそれを受け取るイメージです。
- 片手で軽くチューナーをもち、もう片方の手で水晶のポイント(単結晶)を持ちます。
- チューナーで水晶を叩き音を出します。
- そのままチューナーを耳の近くに持っていきます。
- 目を閉じ、チューナーの響きと水晶の波動に意識を向けます。
- 水晶のパワーが音にのって、心と身体に共振していくのを感じましょう。
以上で、クリスタルチューナーを利用した、心身の浄化が終了となります。
これは心を鎮めたいような瞑想の時、ネガティブな気持ちに捕らわれて、意識をクリアにしたい時、エネルギーの活性化を図りたいときに使えます。
4096Hzのクリスタルチューナーの浄化効果
ここからは私の主観的な見地で、クリスタルチューナの効果についてお話しします。
音叉としてのチューナーの癒し浄化効果
きっとチューナーを利用したことが在る方なら、その「純音」といえる澄み渡った音色に、少なからず心も研ぎ澄まされたことでしょう。
それはある意味、私たちの意識や心、精神が、そのチューナーの音に共振している状態といえます。
この「純音」といわれる、自然界に存在しない一律の音には、私たちの意識さえも純粋にするような、心を集中させる効果があるようです。
いやきっと、私たちの意識が、無意識にその研ぎ澄まされた音に、集中して整っていくと言った方が、適しているかもしれません。
それは、意識の中に流れていた雑念や感情が、洗い流されて浄化されるかのようです。
純音によるオーラへの影響
実際に、私自身もそのクリスタルチューナーを初めて利用した時に、無意識に自分の身体や頭のあたりを回すように、チューナーを使っていました。
それは自分のオーラの周囲を、なぞるかのような動きです。
このチューナーを使って感じたことは、純音とされる一定の周波数は、私たちのオーラやチャクラを、刺激する効果があるようだということです。
あえて言うなら、チューナーによる音の波が人のオーラに干渉して、オーラが微細に震えるような感覚です。
それによりオーラの中に取り込まれていた、埃のようなストレスや不要なエネルギーが、振るい落とされるように感じます。
スピリチュアルな言い方をするなら、自分のエネルギー以外のものや、感情的なストレスなどの重たいエネルギーが、その振動によって落ちていく感覚です。
オーラやチャクラへの浄化効果について
今回利用したクリスタルチューナーは、4096Hzという高音域のものですが、私たちの7つのチャクラには、それぞれ対応した396Hz~963Hzの音があるとされています。
この4096Hzは、それらのチャクラよりも高音域の周波数ですが、それ以下の音域であるチャクラやオーラに影響を与え、浄化を促す効果があるように感じました。
これはあくまで私の個人的なフィーリングですが、この4096Hzは、なぜか第4チャクラ(ハートチャクラ)の音である、639Hzに近いのです。
もしかしたら、それが何か起因しているのかもしれません。第4チャクラの639Hzに近いフィーリングで、音が馴染む感じがしました。
この浄化の効果については、フィーリングにより個人差があると思うので、興味のある方は、ご自身で4096Hzのクリスタルヒーリングチューナーの音を、感じ取ってみてください。
「天使界の扉」についてのスピリチュアルな考察
この4096Hzのクリスタルヒーリングチューナーは、その音が「天使界の扉」へと繋がる音域であり、その扉を開く効果があるとされています。
この件については、様々なサイトにも記載があったので、私なりにスピリチュアルな視点から考察してみました。
ハートチャクラに描かれた六芒星
私が先ほど述べたように、この4096Hzの音は、私たちのハートチャクラのレベルにとても近いものです。
ハートチャクラは、私たちの霊的存在としてのスピリチュアルな領域と、肉体的な存在である物質次元を統合する役割を果たしています。
それはこちらの「六芒星のスピリチュアルな意味とパワーによる効果を解説」でも、六芒星のエネルギー的な役割から洞察している通りです。
そしてこの物質次元以上の領域が、天使の存在するスピリチュアルな次元であるため、その入り口とされる、ハートチャクラの領域へと意識を調整するチューナーは、確かに「天使界の扉」の前に立つ、もしくは扉を開いた状態にすると感じました。
実際に私の自身のフィーリングからも、天と地の丁度真ん中に位置する音域だと感じました。それは意識をスピリチュアルな次元と、物質次元の丁度中間へと調整する効果があるのです。
※Wikipedia引用:ハートチャクラ
クリスタルチューナー4096Hzのヒーリング効果とは
ですから、このクリスタルヒーリングチューナーの4096Hzの音による浄化や癒しの効果とは、ハートチャクラレベルへと、意識を統合する役割を果たします。
具体的には、感情的になったり、悩みなどで思考的になった時、また肉体的な問題に意識が捕らわれている時に、このチューナーを使いその音を聞くことで、意識が高いレベルへと集中し、それらの雑念が消え去ります。
それは本来のスピリチュアルな次元の自分に目覚め、肉体レベルと統合した状態へと調律する役割を果たすと言えるでしょう。
例えば、感情的になり下がってしまった意識を、4096Hzの純音で天使などの高次の存在のレベルへ、引き上げると言っても良いかもしれません。
第二チャクラの感情のレベルから、第四チャクラの愛のレベルまで引き上げるのです。
ウイリアム・カレンが言っていたように、私たちの心身やスピリチュアルボディの周波数を、基音であるチューナーの音色に調律するような使い方ができるようです。
瞑想やスピリチュアルなワークに役立てる
また瞑想やスピリチュアルなワークにより、意識が虚になり、肉体的な次元を離れていた時には、このチューナーを使うことで、意識を肉体次元へと統合するための役割を果たします。
特にチャネリングなどの、高い次元の波長に意識を合わせるワークの後には、意図的にクリスタルチューナーを利用して、意識を統合した方が良いしょう。
そうすれば、第7チャクラや、第6チャクラ、第5チャクラのなど感性の領域から、第4チャクラの肉体領域へと、意識を戻す役割を果たします。
どの様な意識状態でも、私たちのスピリットと肉体を統合するための、ちょうど基点となる音なのです。
それがクリスタルヒーリングチューナー4096Hzの、雑念を払う浄化効果であり、私たちを癒し統合する役割といって良いでしょう。
クリスタルチューナーの使用場面
ではここからは、それらの浄化効果をかんがみて、どのようなところで利用すると役立つのかを解説していきましょう。
なお、これはあくまで一例でしかありませんので、ご自身のフィーリングを信じて、色々な利用法を試してみてください。
パワーストーンなど物の浄化
クリスタルヒーリングチューナーによる浄化は、音に乗せて水晶のエネルギーを送るものなので、正直、私のフィーリング的には、物への浄化力は弱いと感じます。
確かに一時的に、その物質周囲の波動を上げることは出来るでしょうし、重たいエネルギーも浄化されるでしょうが、それもある程度限定的です。
もしパワーストーンなど、物の浄化用に使うのであれば、クリスタルのサザレや、ホワイトセージなどの方が適しているでしょう。
それらの方が、より物質次元にアプローチ出来ていると感じます。チューナーによる浄化力は、音と共に広がるものなので、柔らかく振動が通りやすい物の方が、効果が高いのです。
※水晶さざれを使ったパワーストーン浄化の一例。
パワーストーンの浄化については、「パワーストーン(水晶や天然石)ブレスレットの浄化方法<理由や頻度>」にも、詳しく記載していますので、そちらをご覧ください。
不浄な存在を追い払う効果
私は個人的に、部屋などの空間への浄化については、クリスタルチューナーの使用をお勧めします。
お解りの様に、チューナーによる浄化は、音によってその場所の波動を上げる効果もあります。そのため、不浄な存在はそこに居られなくなるでしょう。
ただ、これが特定の家や場所に居座るような、霊的な存在なら話しは別です。一時的にその場所から消えたと感じても、きっとすぐに戻ってきます。
こちらの「【初心者向け】自分で家のお祓いや除霊をする簡単な4つの方法!」で紹介したレベルの強力な霊的存在なら、クリスタルチューナーだけでは対処が難しく、もっと強力な除霊方法が必要です。
リビングやヒーリングルームなど空間の浄化
そのような意味では、ヒーリングの際の場の浄化や調整、リビングや玄関などの人が出入りるす場所の浄化、調整などには向いています。
その場所のエネルギーを、リセットしてくれる効果が期待できますし、少しぐらいのエネルギー的な問題なら、これで解消されるでしょう。
ですから、家の浄化に利用するにしても、強力にというより、その家の初期状態のエネルギーに戻すという感じです。まさにリセットなのです。
そのため、ヒーリングルームなど、エネルギーワークを行う場所の浄化については、特に有効だと言えるでしょう。その部屋のエネルギーを、調律し直す感じです。
部屋の浄化については、こちらの「【初心者向け】簡単に出来る!お家や部屋のスピリチュアルな浄化方法」でも、詳しく書いていますので、そちらも参考にしてください。
施術後や瞑想など心身の浄化
クリスタルヒーリングチューナーの使い方で、一番おすすめなのが、ヒーリングやチャネリングなどのスピリチュアルなワークや、ボディーワーク、メンタルなワーク、瞑想の前後などに利用することです。
それぞれのセッションの前に利用すれば、部屋の浄化はもちろん、心の中の雑念や、オーラの中のストレスを洗い流すのにも役立つでしょう。
また、施術後に利用することで、シッカリと意識を身体に戻して、グラウンディングすることを促してくれます。
先にも述べたように、この4096Hzは、意識を身体に戻す効果があるので、エネルギー的なグラウンディングに最適なのです。
4096Hzの音が、心と身体をスピリチュアルなレベルで統合するための、基音だからこその利用法だと言えるでしょう。
クリスタルチューナー使用後の浄化方法
ではクリスタルチューナーを使用した後の、保管や浄化について、簡単に紹介していきます。
大切に使いたいチューナーでもありますから、日頃の管理については少し気を使ってあげましょう。
チューナーの浄化が必要な時
基本的にヒーリングやセラピーなど、セッションルームで利用するなら、使うのはヒーラーかセラピスト自身だと思います。
自分で品物や部屋の浄化をしている方なら、基本的に同様の方法でクリスタルチューナーを浄化すれば、特に大きな問題はないでしょう。
ただ、使い終えたらすぐに清浄に保ちたいとか、常にエネルギー的にクリアな状態でチューナーを保っておきたいなら、クリスタルのサザレを利用する方法を試してみてください。
それにより、とても清浄にチューナーのエネルギーを保ってくれます。
ご注意いただきたのは、他の人がチューナーを使うことが在るなら、シッカリと浄化してから使用することです。
スピリチュアルなワークをされている方なら、大丈夫だと思いますが、クライアントが部屋を出た後にはしっかりと浄化して、その場をリセットしましょう。
これは穢れを祓うという意味ではなく、その場のエネルギーを調律し直すという感じです。
クリスタルチューナー自体の浄化方法
具体的な浄化方法としては、クリスタルのサザレの上に乗せて置けば、クリスタルのパワーで、自然とチューナーも浄化されます。
そして、満月の日に月明かりにあてることでも、満月の満たされるパワーをチューナーに充填できるでしょう。
パワーストーンのように、ホワイトセージなどで、浄化することも出来ますが、その際にはある程度、定期的に浄化してあげた方でが良いですね。
逆にやってはいけない浄化法は、水で清めたり、盛り塩の上に載せるなど、アルミといえどもサビるものですから、金属が合わない浄化法は避けるようにしましょう。
クリスタルチューナーの保管
保管については、専用のポーチの中にしまっておいても良いでしょうし、シェルやお皿の上に、クリスタルのサザレを入れて、載せて置けば浄化にもなり、見た目も綺麗です。
ただ長期間利用しない時には、時折、湿気が付いていないか注意して、布などで軽く拭いてメンテナンスしましょう。
いつまでも大切に使いたい、クリスタルチューナーですから、身近において気が付いた時に鳴らしてあげれば、チューナーも喜びます。
また、アルミ製のチューナーは、金属としても柔らかいため、利用する度に側面が傷ついていきます。
チューナも消耗していく物なので、自分の直感を信じて、買い替えたくなったら、交換時だと思ってください。
※あえて傷が目立つように撮影してみました。アルミなので、どのような使い方をしても傷はつくものです。
クリスタルチューナーの使い方のポイント
今回は、心理とスピリチュアルの専門家の私なりに、人のオーラを見るような視点から、クリスタルチューナの効果を読み取り、使い方をお伝えしてきました。
あくまで私自身が感じたフィーリングをもとに、お話ししてきましたが、参考になりましたでしょうか。
スピリチュアルは理解するのではなく感じ取るもの
私がこの記事を書いて感じたこと。それはぜひあなた自身にも、クリスタルチューナーを使って、自分のフィーリングを感じとって欲しいということです。
現代では、スピリチュアルな情報がネット上に溢れています。そして様々な方が独自の視点から、スピリチュアルに関する情報発信をしています。
でもだからと言って、それらの情報に触れ、読んで知識として身に付けるだけが、スピリチュアルではありません。
あなたも、自分のフィーリングを感じ取り、スピリチュアルな能力を磨いて、使えるようになって欲しいのです。
誰もが生まれながらに持つスピリチュアルな能力
私たちは誰しも、生まれながらにスピリチュアルな能力を思っています。ですがほとんどの人が、これまでの雑多で忙しない生活に囚われることで、使えずにいるのです。
それらの能力は、このクリスタルヒーリングチューナーなど、あなたが興味をいだくヒーリンググッズを利用することで、自然と目覚めるものなのです。
私の開催しているような自分の心に向き合うセミナーでも、さらにその能力を磨き、日常で活かしていくことが出来ます。
ですから、決して知識だけのスピリチュアルで、満足しないでください。それでは、本来の自分のスピリチュアルな能力の、使い方も分からないまま、この人生を終えることになりかねません。
現実でスピリチュアルな能力を活かす
ですから、これだけは忘れないでください。
私たちは誰もが、スピリチュアルな存在として、自らの霊性を活用できる、サイキックな能力を持っています。あとはただ、使えるようになるだけです。
今回紹介したクリスタルヒーリングチューナーのように、手軽に楽しめるスピリチュアルから初めて、自分のフィーリングを尊重し、まだ眠っているあなたの内なる霊性に目を向けてください。
それが本当の意味で、自分のスピリチュアルな能力を、現実で活かすことに繋がるのです。
■クリスタルヒーリングチューナー マスターセット
浄化用シェル&クリスタルサザレも付いた7点セット
↓ 次のページはこちら! ↓
エンジェルチューナーの効果と3本の使い方をスピリチュアルに解説
ですから、クリスタルチューナーについても、特定の純音を発するものだといえるでしょう。
ポイントは、その独特な形から、叩いた直後のさまざまな音が収束して、基音のみとなる点です。