井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
私は今までに、多くの人のオーラを診断してきましたが、時折そんな中に、お家のもつ波動が、そこに住む人に影響を与えているケースを見ることがあります。
そこで今回は、波動の高い家と低い家の特徴についてお話しつつ、家の波動を改善することで、どの様に家運を上昇させれば良いのか、その点に付いてお話ししましょう。
この内容を見れば、どんな要素が家の波動を下げてしまうのか、エネルギー的な見方が分かるでしょう。またもし、ご自分のお家に波動を下げる要因があったなら、それを改善することも出来ます。
ですからこの機会に、ご自分の家にもそんな波動を下げてしまう要因がないか、チェックしてみて下さい。
なお今回は、５つのポイントに絞って、順にお話していきますから、最後まで自分のお家の様子を振り返りながらご覧下さい。
＜目 次＞
１、家の間取りと気の流れ
まずは、基本的な家の間取りや構造についてです。
間取りや構造の見方
ここでは風水で語られるような、方角によってどんな間取りが好ましいかなどは、特にお話ししません。
それらの考え方とは、少し視点を変えて見ていきます。それは家全体の間取りを、１つのエネルギー的な構造物や、システムと捉えて見るのです。
これは私がオーラ診断で、お家の気の流れをチェックする時に使う方法ですが、それにより家の構造が複雑なら、エネルギーの流れも複雑になることが分かりました。
従来の日本家屋であれば、比較的家の構造はシンプルで、すぐに大まかな見取り図として描けるような家が多いです。
シンプルな間取りの家とは
例えば、玄関を入ってすぐに廊下があり、その廊下の左右には客間や、リビングやダイニングがあって、その奥にキッチンがあるなど。
特に廊下などが無くても、玄関を上がった目の前の扉を開くと、リビングがあり２階に上がる階段があるなど。
いろいろなタイプのお家があると思いますが、注文住宅で特別な間取りの家を拘って作らない限りは、ほとんどはシンプルで明快な間取りと成っていることでしょう。
特に建売の住宅やマンションなどでは、住む人の動線や居住性を考慮に入れて作りますから、自然と部屋の間取りについても分かりやすく、明快なものと成りやすいです。
間取りに問題がある家とは
そんな、一般的な間取りの家であれば、さほど波動が下がることはありません。
人がスムーズに、家の中を移動できるというだけで、実はその家は気の流れが良い家なのです。でも中には、それがままならない間取りや構造の家があります。
例えば、その家の住人なのに、間取り図が今一思い描けないとか、自分の家なのによく部屋の出入口や階段で躓くとか、家の中に居ると方角がわからないなど。
私達は無意識レベルで、その家のエネルギーが持つ、混乱した気の流れの影響を受けているのです。
それが構造が複雑なことで、波動が低くなっている家の典型的なパターンです。
気の流れのエネルギー的な改善法
ですからあなたが住んでいて、住心地が悪いとか使い勝手が悪いと感じない限りは、間取りによって家の波動が低くなることはありません。
でももし、住んでいる家の間取りが複雑で、エネルギー的に混乱した家だと思うなら、その家の気の流れは改善したほうが良いでしょう。
その方法としては、所々にあなたが目にして気分が上がるような、花や観葉植物や天然石などを配置し、その場の気を明るくすればOKです。
自分が住んでいて、居心地の良い家だと思えるように変えていけば、自ずと家の運気も上がって、波動が高く成っていくことでしょう。
２、物の量と波動との関係
続いては、収納スペースに仕舞われている物です。それらもその家の波動に、大きな影響を与えます。
物は波動に影響を与える
もうお察しのように、ゴミ屋敷といえば、波動が低いことは、改めて言うまでもありません。
ですが、そんな極端な例は別として、私たちは少なからず所有物を、家の押し入れやクローゼットの中に、仕舞い込んでいます。
物をどの程度所有して、家の中に溜め込んでいるかは、家の波動の高さを左右する、１つの要素となるのです。
でもなぜ自分の所有物が、その家の波動の高さに影響するのか、まずはその点について解説しましょう。
私たち自身の波動の高さ
そもそも、私たち自身の波動がどの程度高いのかは、執着といわれる感情の思い入れを、どれぐらい持っているかによって決まります。
理想ともいえる最も波動が高い人は、執着を全て捨て去り、生きながらに即身成仏を遂げて、悟りを開いた人なのです。
その点に付いては、こちらの「悟った人５つの特徴」という動画で、詳しく解説しました。
興味のある方は後ほど御覧ください。
物への執着が影響する
その観点から見れば、出来るだけ物に執着せずに生きた方が、波動の高い状態で、生活を維持できると言えるのです。
それは気に入った、必要な物だけで生活するのが理想で、執着が残っている不要なものや、使わないものがあると、家の波動が下がってしまうということです。
ですから、大切に保管して置きたい品も、できる限り量を減らした上で、倉庫や押入れなど保管場所に綺麗に仕舞って。
季節の変わり目や年末などの節目に、換気して新鮮な気を通すようにしましょう。そうすれば、波動の低下も比較的抑えられます。
また時折、断捨離をして物を見直すことでも、家の波動を上げることが出来ます。
３、家族の遺品の影響
３つ目は、家の中にある物でも、それが今住んでいる家族の所有物かどうかです。
家族の遺品には要注意
これは一人暮らしをしている人には、起きない問題ですが、時折お家の中に、今お住まい家族以外の物が、残されていることがあります。
例えば、成人してその家から独立した子供の物、すでに亡くなった家族の遺品など、そのまま手付かずで保管されたりするケースです。
特に両親と同居していた方で、ご両親が亡くなった後に、そのまま家を引き継いだ方は注意が必要です。
振り返ってみれば、両親が生前に使っていたものが、いくつも残っていることが在るでしょう。
遺品が波動に影響する実例
以前に在る女性が、オーラ診断を受けに来られましたが、オーラを見ると明らかにお父さんの影響が、強く含まれていたました。
ですから、いかにお父さんの影響を受けているのかを、オーラの状態から詳しくお伝えしていったのです。
ですが改めて確認すると、驚いたことに彼女のお父さんは、もう何年も前に他界されていました。
私が何故それほど、お父さんの影響が残っているのか調べると、彼女はお父さんが生きていた時のまま、その家で生活し続けていたのです。
遺品は早めに整理する
このようなケースでは、両親が亡くなってすぐに、家財を整理して、家の環境を変えることは、なかなか出来ないと思います。
そのため気が付けば、いつまでもご両親の生前のままでの家で、遺品とともに生活してる人がいたりします。
するとその家の波動が、下がってしまうだけではなく、そのまま住み続けている、自分の波動も下げてしまうことになります。
ですから四十九日を過ぎたら、他界したご両親の為にも、お家の中の遺品を整理して、あなたに適した家へと変えていきましょう。
そうすれば自ずと、お家の波動も上がって行きます。
４、植物が育たない家
４つ目の、波動が高い家と低い家の違いは、家の中に植物が在るかどうかです。
植物は波動が高い
基本的に植物は、私たち人間よりも波動が高く、健やかで繊細な存在だといえます。
そのため波動が高い家の多くは、自然と部屋に観葉植物などの草花を置いて、大切に育てていたりするものです。
ですが波動が低い家は、たとえ植物を置いたとしても、すぐに傷んで枯れてしまいまったく育ちません。
これは植物が私たち人間以上に、その場の波動の影響を受けやすく、陰の気を吸収しやすいからなのです。
家の波動を高めるなら
ですから、もしあなたが家の波動を高めたいなら、家の中にいくつか植物を置いて、育てることをおすすめします。
そすれば、植物の育成状態を見ることで、家のエネルギー状態を確認することが出来るでしょう。
そもそも植物を育てるには、適度な陽の光や空気の流れが必要ですから、その意味でも、住環境を整える上で一役買ってくれます。
それに波動が高い植物は、その場の負のエネルギーを、浄化する役割も果たすので、なおさら家の波動も上げてくれるでしょう。
５、表札の状態と波動
最後は、私自身の体験でもある、表札の状態によって波動の高さが見えるという話です。
なぜ表札が大切なのか？
以前にこちらの、「表札で劇的に家運を上げる」という動画では、私の家に表札が無かったという、衝撃的な体験談をお話しました。
まだ見ていない方は、後ほどご覧になってみて下さい。
その中では、家運を上げるためには、表札がいかに重要な物なのかについて、スピリチュアルな視点から詳しく話しています。
「名は体を表す」というように、家名にはスピリチュアルなパワーありますが、そのエネルギーを集約して、家に留めるのがまさに表札なのです。
家の波動と表札の状態
ですから、紛れもなく波動が高い家の表札は、見た目も雰囲気も、その家にふさわしいデザインで、綺麗に掲げられています。
決して、表札が無かったり、汚れているようなことはありません。
もし表札がない家なら、その家に家族のエネルギーが定まらず、波動を上げることはできません。
また、表札が汚れていたり傷んでいるようなら、まさにそれにふさわしい波動の家へと、エネルギーが落ちてしまうのです。
ですから、家の波動を上げるためにも、美しく品のある表札を掲げ、時折手入れして綺麗にしておきましょう。
家の波動を上げたい時
いかがでしたか？今回は波動の高い家と低い家の特徴として、５つのポイントについてお話してきました。
では最後に、こんなスピリチュアルな話をして終わりにしましょう。
家の波動は住む人の影響
ここまでご覧いただいて、何となくお分かりいただけたように、家の波動とはその家に住む人の、エネルギーによって左右されます。
その意味では家の間取りなども、そこに住む人の内面を、反映していると言って良いでしょう。
それは、住む人の波動が上がっていけば、自ずと家の波動も高まっていきますし、それに合わせて家の中も整っていくということです。
そう、全ては私たちの心の波動が、反映された結果なのです。
この記事を見た時には
あなたが自分の家の波動を上げるために、この記事を見ようと思った時、それはすでに、あなたの波動が上がりだしてい時です。
後はそんな、波動が上がった自分にふさわしい住環境に、家の中を整えていけばいいだけです。
ですから、自分と家族のためにも、安心して健やかに過ごせる住まいへと、お家の中を変えてい行きましょう。
それこそが、あなたの人生の波動を上げる取り組みであり、理想の現実を実現することなのです。
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