パワーストーン選びと自由意思〜絶対に譲れない~【実例紹介】

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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

今回のブログはパワーストーンを選ぶことについてです。

パワーストーンを選ぶことについて、マイアースでは絶対に譲れないルールがあります。

その禁を犯して注意されても、納得できない方は、お店に「出入り禁止」となるほどの厳しい決まりです。

そんな天然石選びで大切にしていることについてと、なぜマイアースではダウジングでパワーストーンを選ぶのか、その理由を説明します。

 

これは実際に在ったできごとです。

 

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パワーストーンを選ぶためのルール

パワーストーンを選ぶためのルール

来年の2月で、マイアースは創業16年となります。元々は郡山駅の近くで、セラピールームとして開業たのが始まりでした。

その3年後に会津に物販店舗がオープンし、今ではヒーリング雑貨の専門店 My Earth(ネット) とこちらの店舗のみとなります。

 

パワーストーン選びで出入り禁止になるルール

そんな店舗がオープンして10年が経ちますが、実は来店されたお客様の中には、「マイアース出入り禁止」となった方が数名います。

きっと普通に来店いただいているお客様が、このことを聞けば驚かれるかもしれません。それほどマイアースは、穏やかな雰囲気のお店なのです。

ですがこれは事実です。

そしてなぜその方が、出入り禁止になったのか、その理由もスタッフ間で共有され、明確に定義づけられています。

それは同じような方が再び現れたとき、対応する必要があるからです。

 

マイアースには絶対に譲れないルールがあります。

 

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石選びで出入り禁止となったお客様のエピソード

石選びで出入り禁止となったお客様のエピソード

店舗がオープンして、まだ間もないころ、お子様連れで数人のお客様が来店されたことがありました。小学生ぐらいの男の子1人と、大人の女性が3名です。

遠目に見ていると、1人の女性が男の子のお母さんで、どうやら残りの2人はお母さんの友達の様でした。

来店すると、お店の中のパワーストーンのコーナーにまっすぐに歩いて行き、子供が天然石を見まわしています。

 

男の子の言葉を盲目的に信じる女性たち

しばらくすると、その男の子は、いくつかの石を見比べてとつぜんこう言いだしたのです。

 

<男の子>
これ!これがパワー強いよ!

 

するとお友達と思われる一人の女性が、身を乗り出して言います。

 

<女性のお客様>
この石ね。解った、この石がいいのね。店員さん、この石をください!

 

そしてその男の子が、また別な石を指差して言います。

 

<男の子>
これ、これもいいよ!これもパワーあるから!

 

お店の中の天然石をすべて、見渡すかのように隅々まで見て回り、いくつかの石を見ては、そう言います。

すると、一緒に来た2人の女性が、次から次へとその子が選んだ石を購入しようとするのです。

そして時には子供にどれを選べばいいのか聞いています。

 

<女性のお客様>
これと、これ、どちらの方がパワーあるの?

 

問題の重要性に気付かない人たち

私はそれを見て、彼のお母さんに声を掛け、少し離れたところに来ていただき、お母さんに言いました。

 

<井上>
彼をやめさせてください。

 

お母さんはキョトンとした顔で、こちらを見ています。

 

<井上>
彼が石を選んで、他の人に買わせるのをやめさせてください。

 

そのお母さんは、やはり不思議そうな顔をして言いました。

 

<お母さん>
子供が石を選んで何が悪いんですか?あの子は霊感が強いので、どの石がパワーがあるのか解るのです。それのどこが悪いのですか?

 

と聞いてきました。

 

パワーストーンを選ぶ上で重要なこと

私はお母さんに言いました。

 

<井上>

お母さん、あの二人の女性を見てください。彼女たちは自分で選択することを、放棄して彼に選択を委ねています。まるで彼の言いなりです。

 これではどこぞの宗教家が、霊的な能力があるからと言って、盲目的な信者に命令しているのと同じです。それは彼女たちの「自由意思」を奪い、人生での主導権を奪っていることになるのです。

 このお店ではそれは認められません。ですから、あなたが子供を止めないなら、今すぐ出て行ってください。

 このお店は出入り禁止です。

 

そう言っても、そのお母さんには、それがなぜ良くないのか、理解できないようでした。

不思議そうな顔をして、その子供とお母さんは、2人の女性と共に去って行きました。

 

井上のオーラ診断

パワーストーン選びで絶対に譲れないルール

絶対に譲れないルール

マイアースにはパワーストーンを選ぶ上で、絶対に譲れない決まりがあります。

それはこの場所が、誰に対しても安全な場所であることです。

 

天然石を選ぶ上で安全であることとは

全ての人の「自由意思(選択する力)」が尊重され、守られた空間であり、誰もが自分の意志を大切にして、自らの直感を信頼できるようになる場所です。

自己信頼度を高められる場所です。

だからこそ、マイアースでは決してスタッフが、お客様のパワーストーンを選ぶことはしません。

石が選べないお客さまには、ダウジングを進め、自分の直感を見出していただき、スタッフはそれを支持します。

それは人間だれもが、生まれながらにスピリチュアルなパワーを持っている。

その普遍的な考え方に沿った決まりです。

 

石選びを通して自分の霊性を高められる空間

マイアースは誰もが心から安心でき、自分の霊性(スピリチュアリティ)を高められる空間でなくては、ならないのです。

決して一部の霊的に敏感だと言う人が、特別な存在として崇められ、人に指示して他人の「自由意思(選択能力)」を奪うようなことは在ってはならないのです。

「自由意思(選択する力)」とは、私たちが自らの直感を信じ、スピリチュアルな能力を高めるための礎となる力なのです。

その最初のステップが、自らパワーストーンを選ぶことなのです。

 

心理療法士による心から安心できる環境

マイアースは元々、心理療法のセラピールームが始まりです。

ですから、このお店に来られた方が、来るだけで癒される環境、心から安心できる環境を目的に、設計されています。

それは来るだけで癒されたと感じ、スタッフと話していると、自然と元気が出て、自分を信頼できるようになる。

そんな本来の自分のパワーに気付ける、空間です。

だからこそ時には「出入り禁止」も、必要なことだと考えるのです。

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まとめ記事:パワーストーンブレスレット利用法【完全版】
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1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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