殺気を放つ人のオーラを感じとるスピリチュアルな体験談

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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

私はスピリチュアルの専門家として、人のオーラを見るセッションをやっていますが、そんな私でも、あまり人生で出会いたくないオーラの色が在ります。

それは殺気を放つ人の、赤黒い色のオーラです。

今回の記事では、突然、殺気を感じることとなった、そんな過去の体験談を紹介し、殺気を放つ人のオーラについて、お話ししたいと思います。

それにより、私たちのオーラの色と、感情とのスピリチュアルな関係性について紹介しましょう。

これをご覧いただけば、なぜ人が殺気を放つようになるのか、また時として、驚くような凄惨な事件がなぜ起きるのか、多少なりとも理解できるかもしれません。

 

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殺気を感じる赤黒いオーラ

殺気を感じる赤黒いオーラ

まずは、私がある日突然殺気を感じることになった、過去の出来事から紹介しましょう。

これは、オーラを見るまでもなく感じた、とても強烈な体験で、殺気を放つ赤黒いオーラを見た出来事です。

 

いつもはオーラを見ていない

私が、仕事でお付き合いしている方とお会いすると、時折り「井上さんはオーラが見えるのですよね。いつも見えるのですか?」と、聞かれたことがあります。

ですからそんな時には、「特別なことがない限りは、意識的に見ようとはしていませんよ。」と、お答えしているのです。

お店でもお客様と話をしていて、ちょっとでも相談的な話なると、私は意識的にオーラを見るようにして、その人にエネルギーレベルで何が起きているのかを確認します。

でも、私が意識的にオーラを見ようとしなくても、無意識にエネルギーを感じ取ってしまうこともあります。それは「ただならぬ気配」を感じとった時です。

 

突然感じる危険なオーラ

以前に、東京で電車に乗って、扉の前で車窓を眺めていた時でした。突然、言葉に出来ないような、強烈な殺気を感じたのです。

それは感じた途端に、衝動的に逃げ出したくなるぐらいの強烈な殺気です。でもそこで、間違っても振り返ってはいけません。振り返れば目が合ってしまいます。

ぐっとこらえて、何も起きていないかのように、電車が次の駅に着くのを待ち、自然な態度でその電車を降ります。

そして何食わぬ顔で、2両ほど改札の方へと向かって歩いていき、もう一度違う車両に乗り直すのです。なぜならその駅が目的地ではなく、その先に行きたいからです。

そして深呼吸して、そ~っと遠目に今までいた車両を覗くと、先ほどいた場所の後ろに、一人の男性が立っていました。

 

強烈な殺気を感じるオーラ

これは何気ない日常で、突然体験した強烈な出来事でしたが、そんなミステリアスな体験も、稀に、稀に、稀にあります。

きっと私が振り向いて、なに人のこと見ているんですか!(; ・`д・´)」などと言おうものなら、今頃天国でこのブログ書いています。(^▽^;)

今までにも1、2回ぐらいしか、そんな強烈な体験はありませんが、実際にそんなことも在るのです。

でもすがその男性にしても、そんな強烈な殺気を感じるようなオーラを、突然身につけた訳ではないでしょう。

彼のオーラは、赤黒く染まっていましたが、そこまでオーラの色が濃くなるのには、同じような感情的体験を、幾度となく繰り返してきた経験があるはずです。

 

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なぜ殺気を放つオーラに成るのか?

なぜ殺気を放つオーラに成るのか?

でもなぜ彼は、あれほど強烈な殺気を放つ赤黒いオーラに、成ってしまったのでしょうか?

彼の人生に、いったい何が起きたのでしょう。

 

オーラの色が濃くなるとき

例えば、周囲の人への怒りや苛立ちを我慢すると、誰しも短気になって「カッ!(。-`へ´-。)」となり易くなるものです。

ですが、それを黙々と我慢し続けると、その怒りを表す赤色のオーラが、幾重にも重なっていきます。そしてとても濃い赤色に、なっていくのです。

でもほとんどの方は、怒りを我慢する気持ちや、そんな感情を感じている自分を、否定するような思いもあるので、突然その怒りが行動に出ることはありません。

そのため、同じような怒りを我慢し続けると、赤色のエネルギーがオーラの中にどんどん溜まっていきます。

そしていずれは赤黒いオーラへと変わっていき、ピリピリとした殺気を放つようになるのです。

 

殺気を放つオーラに火が着くとき

あなたも本当に稀に、感情のガソリンに火が着いたような、凄惨な事件のニュースを目にしたことがあると思います。

溜め込まれた怒りのエネルギーに火が着き、いっぺんに爆発した時、それは誰もが驚くような、極端な行動になってしまうのです。

それが、殺気を感じるほどの怒りが溜め込まれた、赤黒く染まったオーラであり、一触即発のとても極端な状態だといえるでしょう。

ですから、その人が殺気を放つようになるまでには、かなりの時間を掛けて、怒りのエネルギーが溜め込まれているはずなのです。

 

オーラの色が濃くなる理由

オーラの色が濃くなる理由

ここまでお話ししてきたように、殺気を感じるようなオーラには、怒りの感情がとても多く溜め込まれています。

でもなぜそれほどまでに、オーラの色が濃く成ってしまうのか、もう少し本質的な原因をお話ししましょう。

 

オーラの色が落ちていく原因

今回の赤黒い殺気を放つオーラに限らず、すべての色のオーラが、感情を溜め込むことで色が濃くなり、暗く沈んでいきます。

例えば、怒りや憤りなどの強烈な感情を抑え込めば、オーラの色が赤色から、やがては赤黒くなっていくように。

もし暗く重たい悲観の思いを耐え忍んで、感情を溜めていたなら、その人のオーラは紺色から、さらに暗く重い深海のブルーになっていきます。

中には考えすぎることで、エネルギーが溜まり、被害妄想のようになってしまう人もいると思いますが、その人のオーラは黄色が濃くなって、暗い黄土色になっていくのです。

 

なぜそこまで感情を溜め込んだのか?

どのような色であっても、そのオーラの色が濃く深くなっているのなら、それだけその人が、感情を溜め込み我慢してきたことを意味します。

そして多くの場合、それは自ら望んで我慢したのではなく、耐えざる得ない環境で育ち、誰にも相談できなかった結果、そうなっていると言えるでしょう。

自分の心にどう向き合い、感情をどのように処理すればいいのか分からないまま、その人なりに厳しい現実に対処してきたのです。

ですが、そこまで感情のエネルギーがオーラに溜まると、ある問題が起きてきます。

 

溜めている感情が現実を引き寄せる

濃い色のオーラを持つと、私たちはその色に溜められた感情に対して、とても敏感になります。

怒りが溜め込まれれば、ちょとしたことで感情が爆発し易くなりますし、悲しみが溜め込めば、常に悲しみを背負っているかのように、悲観に暮れやすくなります。

さらには、心の中に溜め込まれた感情を、呼び起こすような現実が引き寄せられ始めるのです。

幾度となく怒りを味わう場面や、悲しみに打ちひしがれるような出来事が、スピリチュアルな効果によって起こり始めるのです。

 

オーラから殺気を消す方法

でもなぜそのような現実が引き寄せられるのか、それはあなたが持っている感情を、今一度再認識することで、その感情のエネルギーを解消するためにです。

それは、あなたが潜在的に留めている感情を解放させ、エネルギーを軽くするために、私たちの心の自然治癒力によって引き寄せられた、現実だといえるでしょう。

ですから、そんな機会に感情を発散せて解消できれば、オーラは少なからず軽くなり色も明るくなってきます。

ですがその機会に、溜め込まれた感情を解消できずにいると、現実はさらに厳しく辛いものとなり、時には殺気を放つような状態にまでなってしまうのです。

きっと中には、必死に我慢し続けてきた結果、そんな厳しい現実を目の当たりにした人もいると思います。

 

感情を解消するスピリチュアルな方法

感情を解消するスピリチュアルな方法

ではどうすれば、そんな溜め込まれた感情を解消して、厳しい現実を変えることができるのでしょうか。

ここからは、溜まった感情をスピリチュアルに解消する方法を、解説していきます。

 

瞑想でスピリチュアルに解消

最初に紹介するのは、グラウンディングの瞑想法です。

でもなぜ瞑想なのか?それは溜まっている感情に直面することなく、そのエネルギーを軽減して、オーラの浄化を促進できるからです。

詳しいやり方は、こちらの「グラウンディングの瞑想法」をご覧いただき、実践してください。

ポイントは、ストレスを放出するのでなく、例えば「怒りを放出する」というように、自分の中の感情を洗い流すイメージです。

それにより、より速やかに感情を浄化できますし、その手法をマスターすれば、日常生活で感情に対処できるようにもなるでしょう。

 

自己承認で感情を解消する

続いては、自己承認で自分の気持ちを整理して浄化す方法です。

ここではメモ用紙などに、自分の感じている気持ちや苛立ちを、箇条書きで書けるだけ書きす方法がお勧めです。

ポイントは2つあり、1つは、誰が見るものでもないので、全ての気持ちをありのままに書き出すこと。

もう1つは、幾度も見直して、全て出し切ったと言えるまで、徹底的に絞り出して書くこと。

なお、書き終えて気持ちが軽くなったと感じたら、それはもう過去の思いとして破り捨ててしまいましょう。

 

フラワーレメディで殺気を癒す

さらに、自分が無意識に怒りを我慢していて、殺気立ってしまうとか、強い感情に翻弄されていると感じるなら、フラワーレメディでより積極的に解消しましょう。

ホリーを使えば、心の中に溜まってしまった感情を浄化して、強い気持ちが続くことも無くなっていくでしょう。

リバイバルは、過去のトラウマを癒しつつ、あらゆるストレスを浄化することに役立ちます。

まずはこの2種類をブレンドして、溜まっている感情を早急に浄化して、心の落ち着きを取り戻していきましょう。

補足説明
 フラワーレメディを使用するなら、500mlのペットボトルに水やお茶などの飲み物を入れて、レメディを6滴入(2種類なら3滴×2種類)れましょう。マイアースでは、希望の方にフラワーレメディの利用法を配布しています。ご注文の際に、カートボタン上の「利用法&適応表 あり」を選択してご注文下さい。なお、フラワーレメディの詳しい利用法は、こちらの「【初心者向け】フラワーレメディの効果的な使い方<バッチシリーズ>」をご覧ください。
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”メンバーズブログ"

感情といかに向き合えば良いのか?

感情といかに向き合えば良いのか?

いかがでしたか?今回は殺気を放つ人の実例をもとに、感情とオーラの色とのスピリチュアルな関係についてお話ししました。

それでは最後にこんなことをお伝えして終わりにしましょう。

 

感情との向き合い方

水が留まれば腐敗してしまうように、私たちの感情も心の中に溜まっていけば腐敗して、否定的な気持ちに苛まれるようになります。

そう大切なことは、感情を我慢することが在っても、自分なりにそんな感情を解放したり、解消する手段を持つことです。

例えば、カラオケなどで感情を発散することも良いでしょうし、スポーツで汗をかくことでも、溜まった感情は解消されていきます。

ですから私たちは、もっと上手に感情と付き合い、日々それを受け止め、洗い流せるように成っていく必要があるのです。

それによって初めて、明るい色のオーラを纏い、より健やかでポジティブに生きれるように、成るのだといえるでしょう。

 

井上のオーラ診断

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DV被害を受けた女性の心理的な特徴とスピリチュアルな改善法

 

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