井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。
あなたは理想的なオーラの色は何色だと思いますか?
私はこれまで、多くの人のオーラを見てきましたが、どれもとても個性的で素晴らしいものでした。
ですがそんな中に、1人だけ金色のオーラに包まれた方がいました。その方のオーラの中には、他の色は存在せず、すべてがゴールドのオーラで覆われていたのです。
今回の記事では、そんな金色(ゴールド)のオーラを目にした体験を2つ紹介しつつ、私が悟った人に出会った時のことをお話ししましょう。
あなたがスピリチュアルな話しが好きな方なら、とても興味深い内容になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
<目 次>
スピリチュアルな女性との出会い
では最初に、ある年配の女性の金色のオーラについて紹介します。
その方は、以前にお店の常連さんとして、よくご来店いただいていた、とても暖かな雰囲気をもったご婦人です。
ペンジュラムを手にしたご婦人
私の会社のマイアースでは、癒し雑貨の専門店として、アロマオイルや天然石を扱っていますが、その方が興味を持つのは、天然石の原石のみです。
お店でも、出来るだけ多くの種類の原石を揃えていますが、それでもきっと、その方の持っている天然石コレクションには、及ばないでしょう。
それぐらい、天然石について詳しい方ですし、これまでにもいくつもの天然石を気に入って、お店でご購入いただきました。
新しい石が入荷すると、ペンデュラムでダウジングしてみたり、石についての色々な話を聞かせてくれます。
蘇る彼女への感謝の気持ち
もう高齢だったので、何年もお越しになっていませんが、お店をとても慕って、お越しいただいていた方です。
どこか高貴な雰囲気のご婦人で、いつも杖を突いて、お店の在る2階にまできてくれていました。
その方は天然石が大好きで、マイ・ペンデュラムを携帯しており、お店に来ると、決まって色々な石をペンデュラムでダウジングして、楽しんでいたのです。
私は時折、そんな彼女のことを思い出しては、私に素晴らしい体験をさせてくれたことを、心から感謝するのです。
金色に光り輝くスピリチュアルな世界
その方のことを思い出す時には、いつも目に浮かぶ光景があります。それは視界を覆うように、散り行く金色のイチョウ並木です。
すべてが金色に光り輝いた世界。喜びで穏やかに満たされた、その美しい光景。。。
その場所は、まるで時間さえも止まってしまったかの様な、得もいえぬ特別な雰囲気に満たされた、とてもスピリチュアルな世界でした。
きっとあなたも、その光景を見たら、私と同じように我を忘れ、その美しさに魅了されることでしょう。私はそんな美しい世界を、一度だけ見ることが出来たのです。
でもそれは、現実の世界ではなく、私がオーラ診断をしていたときに垣間見た光景でした。
金色のオーラの中に見える世界
ある日そのご婦人が、ご主人との前世での関係を知るために、オーラ診断を受けてたいとおっしゃいました。
ご主人は、自分がすることには一切口を出さずに、いつも見守っていてくれるそうですが、そんなご主人との縁を見て欲しいといわれたのです。
ご主人と繰り返す幾度もの人生
私が彼女のオーラを見させていただくと、やはり何度もの人生で、今と同じように二人で過ごされている姿が見えてきます。
それも仰られていたように、いつもご主人は見守っている立場で、同性で友人として過ごされた人生も、その方が様々な体験をされているのを、ただ見守っていました。
どうやらご主人は、深いレベルで彼女が何をしようとしているのか、そしてどんな体験を求めているのか、理解しているようです。
まるで、親が子供を安心して見守っているような、そんなスタンスで見ていました。
そして一面の黄金色のオーラの世界へ
私が二人の関係について、見えてくるものを話して行きます。するとしばらくして、金色に輝くオーラが見えてきました。
その金色に光り輝くオーラに見えてくるのは、音も無く、ただ永久(とこしえ)に舞い落ちる、幾千もの黄金のイチョウの葉。。。。
すべてが金色に光り輝く、とてもスピリチュアルな世界。
私はその美しさに魅了されながら、その散りゆく黄金色のイチョウの葉の一枚一枚が、すべて喜びで満たされた体験であるこを知りました。
その金色のオーラは、彼女の中の心の喜びを意味していたのです。
金色の喜びで満たされた人生の晩秋
人生の収穫を終え、今まで積み上げてきたすべての喜びや体験が、金色に光り輝き、その役目を終えて散って行きます。
その体験の中には、喜びとは言いがたい物もあったかもしれません。ですがその時には、全てを終えた喜びで、光り輝いていました。
そこにあるのは満ち足りた安らぎと、この人生を歩んできた達成感だけでした。
私の中に「人生の晩秋」という言葉が、自然と浮かんできます。すべての収穫を終えて、それを味わい、満たされ、そして手放して行く。
そんな時間が、金色に輝くオーラの中で、ユックリと流れていたのです。
彼女の金色のオーラから学んだこと
私は金色に輝く彼女のオーラから、人生に対する向き合い方を学びました。
ゴールドに光り輝くオーラとは、ある意味、人生において悟った人の、心の豊かさを表すオーラだといえるでしょう。
人生の成果に満足する条件
どうやら私たちは、どのような結果であれ、自分がやりたいように体験できたとき、その成果に満足し手放すことが出来るようです。
それは周りの人が評価してくれるような、結果が伴うものではないかもしれません。
それに、誰一人として認めてくれる人が居ないかもしれません。
ですが、自ら体験を追い求め、そして思うがままに行動できたとき。私たちは初めてその結果に満足して、手放すことが出来るのです。
金色のオーラから学んだこと
やり遂げるということは結果が全てではなく、私たちのそそいだ思いや熱意、それによって得られた経験が、大切なのかもしれません。
「あぁ、もうやりたいことはすべてやった」
「あぁ、もうやれることはすべてやった」
そう思えたとき、私たちは結果に拘らず、すべてを認めて、満足することが出来るのでしょう。そして快く、この人生で得た物を、手放すことが出来るようです。
彼女が私に見せてくれたあの黄金色に輝く光景。その輝く金色のオーラの美しさは、私にそんな掛け替えのない学びを、与えてくれたのです。
金色に輝く悟った人との出会い
続いては、ある年配の男性のオーラ診断をしたときの、とてもスピリチュアルな出来事をお話ししましょう。それは金色に光り輝く、眩いまでのオーラとの出会いです。
それはすでに悟った人との出会いであり、私にオーラ診断を教えてくれた先生も語っていた、人生に数度あるかないかの、特別な体験だったといえます。
オーラ診断を受けに男性との出会い
それはもう、10年以上前のことです。
私がいつものように、会社のデスクで仕事をしていると、ある男性がお店に来店しました。
彼は小走りでお店に入ってくるなり、こう言いました。
ある男性との興味深い出会い
私がデスクから店内へと歩いていくと、そこには着物姿の年配の男性が立っていました。
左手に巾着袋をさげ、草履をはいて、とても楽しげだったのを、今でもよく覚えています。
会津は幕末の歴史薫る城下町ですが、さすがに着物姿で出歩いている方はそうはいません。
少し不思議には思いましたが、その日の私は事務仕事をしており、特に予約もなかったので、すぐにセッションをすることが可能だったのです。
オーラ診断のセッションを受付ける
私はいつも通り語りかけました。
その頃は、今のよう60分のセッションだけではなく、ワンポイントでオーラを見る、ミニセッションも行っていたのです。
すると彼は答えます。
私は言いました。
すると彼が答えます。
秘書と思われる女性の来訪
そんな話をしていた時でした。スーツ姿の女性が、息を切らしてお店に駆け込んできたのです。
どうやらその女性は、その男性の秘書のようで、彼に必死になって追いついてきたのでしょう。すると彼はその女性を見るなり、慣れた調子でこう言ったのです。
そう言い残して、私にセッションを始めるように促し、どんどんお店の奥へと歩いていきます。
きっとスケジュールが秒単位で詰まっていて、それを無理してやってきたのでしょう。彼とその女性は、まさにそんな雰囲気でした。
太陽のように金色に輝くオーラ
私はお店の奥にある、セッションルームに入り、彼と対面で座って、オーラ診断を始める準備を整えてから、彼に言いました。
太陽のように光り輝く金色のオーラ
15分のミニセッションでは、質問をしていただいて、その質問についてオーラを見てお答します。何か質問はありますか?
すると彼は、子供のようにウキウキしながら答えます。
オーラがどうなっているか教えてほしいんだけど。
オーラ診断では一般的に、お金や人間関係など、自分がいま直面している、悩みについて相談されることが殆どです。
でもそんな風に、何かの相談ではなく、オーラを見てほしいと言われるのです。
じゃあ、オーラを拝見して、どう見えるか。お伝えしますね。
そう話して意識を切り替え、彼のオーラを改めて見てみると、そこにはゴールドに光り輝く、太陽のような金色のオーラが、座っていたのです。
金色のオーラが示す意味
私は何かの見間違えかと思い、何度かその方のオーラを見直しました。でもそれは、決して見間違えなどではなく事実だったのです。
私は言いました。
あなたのオーラは、まるで黄金の太陽にように見えます。全体が金色のオーラで包まれていて、それ以外の色を見て取れません。
あえて言うなら、そのゴールドのオーラの外側に、何人かのエネルギーが残っているぐらいです。それはきっと、あなたの身近の方のエネルギーです。
ただそれもほんのわずかで、私にはあなたのオーラが、金色の太陽のようだとしか、言いようがありません。
悟った人のオーラの色とは
その時私は、オーラ診断の師である、レバナ先生の言葉を思い出していました。
それはオーラ診断を受けに来る、ある特殊な人についての話です。
恩師が語った特別な人たち
いいですかみなさん、パーフェクトなオーラは存在しません。オーラは健やかで美しく輝いて、ハリのある状態が良いのです。
でも中には、悟ってしまっているような特別な人に、会うこともあるかもしれません。
ですが、それも本当に稀なことです。私でも今まで3度ほどしか出会ったことがありません。彼らは基本的に悩みが無いので、相談にくる必要が無いのです。
ですから、もし彼らがオーラ診断を受けに来るとしたら、それは決まって、オーラに興味があり見てもらいに来るだけです。
私はその言葉を思い出しながら、悟った人とは、こういう存在なのかと感じていました。そしてその方の金色に輝くオーラに見とれていたのです。
最も波動が高い金色のオーラの意味
するとまた別な、レバナ先生の言葉が脳裏に蘇ってきます。
私たちが所有できる最も波動が高いオーラの色は金色です。
それ以上に波動が高い白光は、高すぎて身体に存在し続けることが出来ません。
そう、ゴールドに輝くオーラ。それが私たちが所有できる、最も高い波動のオーラなのです。
彼はオーラの色や形の意味について、もっと詳しく知りたかったようですが、私が答えられたのは、彼のオーラが金色に輝いているということだけでした。
そしてセッションを終えると、彼は心なしか期待外れな面持ちで、私のもとを去っていったのです。
金色のオーラを研究した集大成
いかがでしたか?今回は金色のオーラについての、2件のオーラ診断の実例を紹介しました。
それから私は、どうすれば彼のような金色のオーラになれるのか、悟った人やゴールドのオーラについての研究を始めました。
オーラ研究をどのように勧めたか
彼の金色のオーラは、あるレベルで悟った人であることを、明らかに物語っています。それはあのご婦人のオーラの中に見える、黄金色の世界観からも解ることです。
私は、彼のゴールドのオーラを思い返しながら、時には自分の心と向き合い、時には自分のオーラを浄化してきました。
そして、多くの成功者のオーラも研究してきましたし、色々なセミナーにも参加し、実際に億万長者と呼ばれる人や、経済的自由を実現した人にも会ってきました。
さらには多くの人が、私のオーラ診断を受けることで、私にオーラと心の成長についての、スピリチュアルな学びを与えてくれました。
金色のオーラに成るためセミナー
そして、そのオーラ研究の集大成として、この「心を癒す魔法の言葉」のスキルを作り上げたのです。
そこで学ぶ自分を癒すための技術は、私たちが自らのオーラを輝かせ、いずれはあの悟った人のように、ゴールドのオーラに成るための方法です。
セミナーでは、これまでのオーラ研究の成果や、金色のオーラにあるための原理についてもお話しし、自信を持ってスキルを実践できるようになってもらいます。
ですからあなたも、そんなスピリチュアルな心の成長を遂げたいと望むから、ぜひ私に会いにきてください。そんな機会をお待ちしています。
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