



最新記事 by 井上直哉 (全て見る)
- 何をしてもつまらない人の心理的な原因とスピリチュアルな改善法 - 2021年2月23日
- 肩や背中などの慢性的な身体の痛みのスピリチュアルな原因と改善法 - 2021年2月11日
- 霊視や除霊とオーラ診断とのスピリチュアルな違いについて - 2021年1月28日
- 嫌がらせを受けやすい人の心理的な原因とスピリチュアルな改善法 - 2021年1月7日
- 瞑想がうまくできない人の考え方とスピリチュアルなやり方 - 2020年12月24日
こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
今日は濃い色のオーラがある人の特徴についてお話しすることで、オーラの色と感情の関係を紹介しましょう。
オーラの色が濃ければ、そこには多くのエネルギーが在ると言えます。
それは感情的な思いが、強くそこに保持されていると言いうことです。ですが誰しもそんな激しく強い感情は、それほど感じるものではありません。
ではなぜ、濃い色のオーラがある人が居るのか、そしてどうしてオーラの色は濃くなってしまうのか、その理由をお話しします。
オーラの色が濃くなる理由を知れば、なぜ日々驚くよなニュースとなる犯罪や事件が起きてしまうのか、そんな事件を起こす彼らの、苦しい心の内を垣間見ることが出来るでしょう。
オーラの色が濃くなる理由


先日、仕事でお付き合いしている方と、食事に行った時に「井上さんはオーラ見えるのですよね。いつも見えるのですか?」と聞かれました。
ですから「特別なことがない限りは、意識的に見ようとはしていませんよ。」とお答えしました。
お店でもお客様と話をしていて、ちょっとでも日頃の相談的な話なると、無意識にスイッチが入り、オーラを読み取ろうとしている自分に気付きます。
でも私が何もしなくても、エネルギーを感じることや、自分の前世を見ることは時々在ります。
それはフィーリングとして感じる相手のオーラであり、『デジャブの起きる意味とその原因【実例紹介】』でご紹介したように、デジャブとして蘇る前世の記憶です。
デジャブとして蘇る前世の記憶
前世を見るときは、まるでデジャブを感じるかのように見ています。
いきなり「この体験、以前にも在ったぞ!」と瞬間的に思い。
それと同じ体験をしている前世が、意識の中に飛び込んでくるのです。
これは催眠療法の一種の、前世療法を体験しているのと同じです。感覚的な、感情的な体験から、前世のイメージへと引き寄せられる感じです。
突然感じる危険なオーラ
そして時には、突然危険を感じることもあります。でもそれはお化けでは無いですよ。
以前に東京で電車に乗って、乗車口から車窓を眺めていた時でした。
突然、言葉に出来ない殺気を感じたのです。感じた途端に、衝動的に逃げ出したくなるぐらい強烈な殺気です。
でもそこで間違っても振り返ってはいけません。目が合ってしまいますから。
ぐっとこらえて、じっと次の駅に付くのを待ち、自然な態度で電車を降りて、何食わぬ顔で2、3車両歩いて、もう一度違う車両に乗り直すのです。
なぜならその駅が目的地ではなく、その先に行きたいので。そして深呼吸して、そ~っと遠目に今までいた車両を覗くと、一人の男性が立っていました。
濃い色のオーラがある人は我慢し続けている
そんなミステリアスな体験も稀に稀に稀にあります。きっと私が振り向いて、


な~んて言おうものなら、今頃天国でこのブログ書いています。(^▽^;)
それはさておき、私たちのオーラの色が濃くなるのには理由があります。
先ほどの男性にしても、突然そんな殺気を帯びるようなオーラを身につけた訳ではありません。
オーラの色が濃くなるのは、同じような感情的体験を繰り返し感じながらも、我慢し続けたり解消できなかったときです。
濃い色のオーラがある人になる原因


例えば、周囲の人への怒りを我慢していると、短気になって”カッ!(。-`へ´-。)”としやすくなります。
ですが、それを黙々と我慢し続けると、怒りを表す赤色が幾重にも重ねられて、とても濃い赤色になっていきます。
ほとんどの方は、怒りを感じる自分に対しての自己否定的な思いもあるので、突然の行動に出ることはありません。
ですが、本当に稀に稀に稀に、感情のガソリンに火が付くような、凄惨な事件をニュースで目にすることもありますよね。
溜め込まれたパワーがいっぺんに爆発した時、それは誰もが驚くような極端な行動に、なってしまう可能性がるのです。
それが怒りに対する、赤く濃い色のオーラがある人のとても極端な例です。
濃い色のオーラがある人は耐え続けてきた人
オーラのすべての色が、溜め込まれて色が濃くなるほどに、その色合いは暗く沈んでいきます。
怒りのように、強烈なパワーとなって爆発する感情やエネルギーもあれば、暗く深い悲観の思いに苛まれる感情が在ったり、考えすぎることで被害妄想にとらわれてしまうような、色合いもあります。
濃い色のオーラがある人は、それだけ自分の中に感情を溜め込み、我慢して耐えてきた方なのです。
それは多くの場合、自ら望んで我慢したのではなく、耐えざる得ない環境で育ち、誰にも相談できなかった結果なのです。
オーラを軽くするための自然の作用が働く
濃い色のオーラを持つと、私たちはその色が意味する感情に対して、とても敏感になります。
あなたの中に赤色を表す怒りを押しとどめていれば、あなたに訪れる現実は、その怒りを呼び起こすかのような、イライラし易い現実が訪れることでしょう。
そして悲しみの紺色を我慢していれば、あなたが再び悲しみを感じるような、辛く切ない現実が訪れるのです。
でもそれは、あなたが潜在的に留めている感情を解放させ、エネルギーを軽くするために与えられた、チャンスでもあり、恵でもあるのです。
それ自体が、私たちの心の自然治癒力によって引き寄せられた、尊い現実なのです。
清らかに流れていく感情とオーラのある人に


水が留まれば腐敗してしまうように、私たちのオーラも滞れば、色が濃く暗くエネルギーレベルが落ちていきます。
それはすべてに通じる自然の摂理かもしれません。
だからこそ私たちは、もっと上手に感情と付き合い、日々それを受け止め、洗い流す必要があります。
そんな広く優しい心が必要なのです。
感情は私たち人間が、この世界というキャンパスで、自分らしさを表現するために与えられた、かけがえの無い手段でもあるのです。
↓ 次のページはこちら! ↓
オーラのある人になる方法 スピリチュアルに詳しく解説【実体験】