前世が武士の人の7つの特徴<スピリチュアルな今世への影響>

前世が武士の人の7つの特徴<スピリチュアルな今世への影響>
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

今回は、前世が武士の人の7つの特徴について、詳しく紹介していきましょう。

私がオーラ診断や前世療法をすると、時折、前世で武士として生きていた方に、お会いすることがあります。

そもそも今世で日本人として転生しているのであれば、少なからず日本に対しての縁がありますから、1度は武士としての人生を送っていても、不思議ではありません。

今回は、そんな前世が武士の人が、無意識に持ち越している7つの特徴について、紹介してきましょう。

この内容を見れば、自分や周囲の人に思い当たる事があり、少し笑ってしまうかもしれませんが、前世の影響がどのように繰り越されるのかが、とても分かりやすいでしょう。

ここでお話する特徴の3つ以上が当てはまるなら、あなたも前世に武士として、生きていたのかもしれません。また中には、殆ど当てはまってしまう人もいると思います。

 

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1、左手に傘を持つ

まずは、身近な仕草からいきましょう。それは傘を左手でもつ習慣があるです。

 

傘のハンドルを持たない

これは、前世で武士として生きていた方は、無意識に傘を左手で持つところがあります。

一般的に傘を持つときは、どちらの手で持つにしても、曲がったハンドルの部分を持って、立てて持ち歩くと思います。

ですが前世で武士だった人は、刀を腰の左に差して居たり、左手でもつ習慣があったために、傘を手にすると無意識に左手に持っていることがあります。

それも傘のハンドルではなく、横にして本体の中腹を持つとことがあり、まるで刀や竹刀を持ち運ぶかのように、手にしていたりします。

 

傘を刀のように感じる

もちろん、人の多いところでその持ち方をすれば、後ろの人に迷惑と成るので、そのようなことはしません。

ですが、雨上がりにふと一人になって、人気の少ないところを歩いていると、自然と左手で傘の中腹を持って歩いているのです。

それと同じように、何故か畳んだ傘を手にしていると、安心するとか落ち着くと感じるなら。

それはあなたが前世で武士だったときに、肌見放さず手にしていた刀への思いが、蘇っているのかもしれません。

 

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2、時代劇が好きである

続いては、少しありきたりだと感じるかもしれませんが、前世に武士の人は時代劇が好きであるという点です。

 

2種類の時代劇

私たちが一般的に見てきた時代劇には、大きく2種類があります。

1つは戦国時代に名将とされる偉人が、君主に仕えながら、出世していく時代活劇です。

こちらはまさに、乱世の時代に刀を手に成り上がろうとした、前世が武士の人の心を刺激する構成に成っています。

そのため見ていると、まさに前世の武士だったころの思いが感化されて、我がことのように釘付けに成ってしまうのです。

 

勧善懲悪の時代劇

そしてもう1つは、水戸黄門や暴れん坊将軍に代表される、太平の世で悪事を暴き、正義を行う勧善懲悪の時代劇です。

このテレビ時代劇では、階級社会の上位のものが、正義の名のもとに下位の者を裁くという、権威的な世界観が描かれています。

それが潜在的に持っている、前世の価値観と合致するために、見ていて達成感や爽快感を感じさせるのです。

最近では、それらの時代劇も見なくなりましたが、私は昭和に時代劇が人気だったのは、まだ武士としての資質を持ち越していた人が、多かったからではないかと感じています。

 

3、道を好み修業をする

3つ目は、前世が武士の人は、道を好み修行をするという特徴です。

 

武道のように修業をする

分かりやすいのは、剣道や弓道、柔道に代表される武道を好み、それを自身の成長や鍛錬のために取り組むことです。

単にスポーツとしてではなく、礼儀や作法を学ぶ精神修行の一環としての、自己修養の認識を持っているのです。

そのため、競技で良い成績を出すことだけに拘らず、継続して自分を磨くことに意義を感じています。

一般的なスポーツではチームワークよりも、個々人の技能が活かされる競技を好み、自分の力量が試される機会を求めているのです。

 

上下関係を大切にする

また、前世で武士としての階級社会に、慣れ親しんできたところがあるためのに、明確な上限関係に居心地の良さを感じるところもあります。

ですので、上司や部下、先輩後輩、先生と生徒、師弟関係などの上下関係が明確なことを好み、尊敬する目上の人を大切にするのです。

ですから、まさに戦時中の日本軍の上下関係は、慣れ親しんだ環境だったでしょうし、戦後の日本企業の会社組織でも、強さを発揮したのでしょう。

以前の年功序列や終身雇用などの雇用形態も、武士として前世の影響を強く受けていた人には、適していたのだと思います。

 

4、テレビの前で正座する

4つ目は、前世が武士の人は、テレビの前で正座する特徴があるです。

 

テレビ観戦で身を正す

例えば、オリンピックなどのスポーツ観戦、野球やサッカーの試合など、ここぞというところで、気付くとテレビの前で正座しています。

そもそもこれは前世で武士のときに、大切な場面では常に礼儀正しく、背筋を伸ばして座して待つことを意識していたためです。

試合などで重要な局面になると、無意識にその仕草が出てしまし、居住まいを正してテレビの前で正座してしまいます。

身を乗りだして応援するのではなく、身を正して観戦しているようなら、前世が武士だった可能性が高いでしょう。

 

リラックスが苦手

またそれと同じように、前世が武士だった人は、自然体でも背筋を伸ばして歩いていたりします。

言い方を変えると、人前ではリラックスすることが苦手で、どこか緊張感が抜けきれないところがあるのです。

その傾向は、言葉遣いなどにも現れることが在り、なかなか親しい人との会話でも、敬語を止めることが出来ません。

ですから、そんな硬さが抜けないのなら、あなたも前世で武士として、その生き方に慣れ親しんできたからでしょう。

 

5、論語に親しむ

5つ目は、前世が武士の人は、論語などの道徳心を養う書物を親しむです。

 

武士の教育の影響

日本の国語の授業にも、論語の一説が出てくることがありますが、そんな時に子供ながらに目にする論語の精神性や道徳心に、人知れず感銘を受けていたりします。

大人になってもビジネス書として手にするものは、論語や孫氏などの精神性が含まれた、自己修養を重視するものが多く、テクニックよりも本質を学ぼうとします。

これは一重に、前世で寺子屋や私塾などに通いながら、武士としての教育を受けていたことに起因しているのでしょう。

前世で人として志を高くもつことが、大切であると学んできているため、自然と自分の精神性を養うことに意識が向くのです。

 

精神性を重んじる

また、そんな精神性を重んじる学びは、「武士は食わねど高楊枝」と言われる、気位の高さにも影響しており、それが今世の生活にも現れています。

日々の生活でも、過分な贅沢を好むことはなく、粛々と仕事や家を守ることが、主の勤めであると考えているのです。

その意味では、日本人らしい静かな佇まいや美意識なども、多くの人が武士としての前世を持ち、同じ価値観を学んできた結果だといってよいでしょう。

私たちの心の奥には、何度もの転生で学んできた、価値観が根付いているのです。

 

6、使命感を持っている

6つ目は、前世が武士の人は、本質的に使命感を持っているです。

 

使命感を持って人生を送る

あなたは武士の本文というと、どんなものだと思いますか。

私がいろいろな方にお会いして感じた、武士の本文ともいえる心意気は、「使命感を持って人生を全うする」という考え方です。

それは戦国時代や江戸時代であれば、使える君主や幕府、天皇などのために、命を掛けて邁進していく生き方であり。

明治以降の日本であれば、国のためにと戦地に赴いて、命を賭して戦った人たちも同じだと思います。

 

日本人が持つ使命感

私たち日本人の中には、そんな前世で武士として生きた時の、「使命感を持って人生を全うする」という意識が、心の奥深くに刻まているのです。

そのため戦後の日本に置いては、敗戦から復興し国を豊かにするということを使命として、一丸となって経済成長を遂げてきました。

そう日本人は、そんな使命感に火が付くと武士としての前世が蘇り、人生を全うすべく、その身を賭して邁進し始めるという資質を持っているのです。

ですが現在では、そんな使命感を持って取り組むべき、目標を見失ってしまったために、どこに向かいっていけばいいのか分からないと、感じている人が多いのでしょう。

 

7、皇室を重んじる

最後は、前世が武士の人は、皇室を重んじる気持ちを持っているです。

 

武士としての皇室への思い

先程の、使命感にも繋がるとこがありますが、前世で武士として生きてきた方は、その時代に培った皇室への畏敬の念を、今でも潜在的に持っています。

もちろん自ら進んで、それを表明することもありませんし、その人自身も、自分に皇室を敬う気持ちがあるとは、明確には認識していないでしょう。

ですがいざ、地震や災害の際に、現場に天皇皇后両陛下が慰問されるというニュース見ると、それだけでありがたいことだと、感謝の気持ちに駆られたりするのです。

そして皇室のお祝いごとは、我がことのように喜んでしまうなど、そんな側面が前面に出てきます。

 

神社信仰を通じた繋がり

ほとんどの人は、今では表立って皇室を敬う姿勢を示すことはありません。

ですが、身近な神社信仰を通じて、深い部分でこの国の始祖であるという認識を持っており、守るべき存在だと潜在的に捉えているのです。

まさにそれが、前世での武士としての認識であり、私たちDNAに刻まれている、日本人としての資質なのでしょう。

そんな日本人が持つ、武士としての資質を危険視したからこそ、戦後は皇室を象徴して定め、その権威が逸らされてきたのだといえます。

 

”メンバーズブログ"

日本人としての転生

いかがでしたか?今回は、前世が武士の人の7つの特徴について、詳しく解説してきました。

最後の1つは、人それぞれ賛否両論あると思いますが、これも1つの意見として聞いておいて下さい。

 

日本人らしく生きること

今回の内容をご覧頂いて、私たち日本人がいかに武士としての前世の影響を受けているのか、お分かりいただけたのではないでしょうか。

というのもそもそも日本は、その武士としての文化を常識として、本当に長い年月を送ってきたという経緯があります。

その資質は、これからどれほどの年月が流れようとも、私たちの心の奥に残って、その後の人生に影響を与えていくのでしょう。

その意味では、そんな素晴らしい価値感や資質を与えてくれた、この国のご先祖様に心から感謝したい気持ちになります。

そして日本人であることを誇りとして、今後も日本人らしく生きていきたいと、心から思うばかりです。

 

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1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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