井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉（@my_earth_naoya）です。
良く周りから「スピリチュアルな人」と、言われる人が居ますが、それらの方は、一般の人と何が違うのでしょうか？
一言でスピリチュアルな人といっても、色々なタイプの方が居ます。
この記事ではそんな、スピリチュアルな人とは、他の人たちと何が違うのか、その特徴や診断方法を紹介します。
その上で、それらの方とは、どのように付き合えば良いのか、簡単なアドバイスと注意点をお伝えして行きましょう。
スピリチュアルな人とは？４つのタイプと特徴
まずはここでは、一般的に言われているスピリチュアルな人とは、どんな人なのか、典型的な４つのタイプとその特徴ついて見て行きます。
１、天使や妖精が好きな人
最も身近に居ることが多い、スピリチュアルな人といえば、天使や妖精が好きで、そんな知識を豊富に持っている人ではないでしょうか？
このタイプの方は、時には趣味が高じてチャネリングなどを学び、実際に天使やスピリチュアルな存在と交信していたりします。
特に天然石などの、スピリチュアル系のアイテムなども大好きで、欠かさず身に着けていますし、そもそもが綺麗好きで穢れを嫌う人たちです。
ポジティブな性格の方が多いのですが、その反面、比較的地に足が着きにくく、多少グラウンディングが弱いという特徴があるといえるでしょう。
２、霊感が鋭くエネルギーに敏感な人
身近に居ると、どのように付き合って良いのか困ってしまうのが、この霊感が鋭くエネルギーに敏感な人です。
これらの人は、自分がスピリチュアルな人とはあまり意識していないようで、単に霊感が鋭いとか、敏感だと思っていることが多いようです。
確かに、霊感は鋭いのかもしれませんが、特徴的なのは悪い気や霊に敏感なところで、その結果周りの人さえも、不安にさせてしまう所は、少し困りものだといえるでしょう。
後ほど、このタイプの方との付き合い方についても、詳しく解説したいと思います。
以前には、こちらの「霊感体質の人のスピリチュアルな原因とサイキックになるための改善法」でも、そんな霊感体質な方について解説していますよ。
３、タロット占いや占星術が好きな人
そして意外と多いのが、タロット占いや占星術など、占い系が大好きなスピリチュアル系の人です。
女性であれば、多くの方が占いの結果を聞くことには、興味があると思います。ですが、彼女たちはそれ以上に、「占う」こと自体にとても熱心なことがその特徴です。
占いにも色々な種類があり、タロット、占星術、オラクルカード、ルーン占、易、四柱推命などなど、それぞれの人が独自の得意分野を持っています。
その意味では、このタイプの方は、インスピレーションや直感を活用することに長けた、スピリチュアルな人だといえるでしょう。
４、瞑想や自己修養系の現実的な人
そして男性に多いのが、この瞑想や自己修養を目的としたスピリチュアル系の人です。どちらかといえば、私自身もこの中に入ると思います。
これらの人は、スピリチュアルといっても、現実でその技術を活かすことが目的なので、地に足が着いた考え方を持っているのです。
また特徴としては、いわゆるスピリチュアル系だとされる、天使や霊的な存在には興味がなく、自分自身の心の成長や、意識改革を目指しています。
そのため、ビジネスでマインドフルネス瞑想を取り入れるなど、最も現実に根差した、現代的な人たちだといえるでしょう。
スピリチュアルな人の診断方法
ではここからは、あなた自身がスピリチュアルな人だといえるのか、いくつかの診断方法について見ていきましょう。
スピリチュアルな存在を信じている
まずは簡単に、スピリチュアルな人かどうかを診断するなら、天使やマスター、妖精や精霊など、スピリチュアルな存在が居ることを、信じていかどうかです。
もちろんこれは、その存在を見たことがあるとか、感じたことがあるという必要はありません。ただ何となく、それらの存在が居ることを、信じているというだけで十分です。
信じているという気持ちは、ある意味、スピリチュアルなレベルで、知っているとも言える感覚ですから、それだけで十分スピリチュアルな人だといえるでしょう。
もちろんこれは、神様が存在すると信じている人もです。目に見えざる存在が居ることを信じている。それが１つの診断方法だとえいます。
その意味では、子供の頃はみんなサンタクロースを信じているような、スピリチュアルな人だったと思いますよ。
前世や生まれ変わりを信じている
前世や生まれ変わりといえば、1990年代頃から、多くの人が認める、立派なスピリチュアルではないでしょうか。
前世療法をやっている私が言うのもなんですが、すでに現代では、前世があることは一般的であり、前世や生まれ変わりを信じていない人の方が、稀な存在かもしれません。
元々、生まれ変わりは、仏教的な輪廻転生の考え方から来ていますから、真新しいものではありません。
そんな、私したちの霊性を受け入れるなら、あなたも十分スピリチュアルな人だといえるでしょう。
スピリチュアルな人だからと言って、必ずしも先の人たちのような、明確な特徴を持っているとは限りません。
ある意味、この生まれ変わりのように、人の霊性を信じているとうだけで、スピリチュアルな人だと診断して良いでしょう。
死後の世界が有ると思っている
前世や生まれ変わりの話をした後に、この死後の世界について語るのもナンセンスですが、それらの死後の世界を信じているなら、あなたももれなくスピリチュアルな人です。
こちらの「スピリチュアルの本当の意味とは？初心者にも解かりやすく解説」でも申し上げたように、スピリチュアルとは、霊性とか、精神世界という意味で使われます。
ですから、前世や生まれ変わりを信じていないくても、天国や地獄などの霊界があると思うなら、十分スピリチュアルな人だといって良いでしょう。
天国や地獄といわれると、あまり特別なことだとは感じないかもしれませんが、それを信じているかどうかも、１つの診断方法だといえます。
こういうのもなんですが、正月に神社に初詣に行って、お盆にお墓参りに行く。それだけでも、十分スピリチュアルなことを、信じている人だとは思います。
そもそも、日本人にとって神様や仏様との付き合い方は、生活に浸透しているんでるよね。
自己成長と悟りや解脱に興味がある
ここまでのスピリチュアル系の人とは、一線を介するのが、この自己修養系の人たちです。
今ではスピリチュアルというと、霊性や精神世界を表す言葉として使われますが、昔からそれらを実践しているのが、まさにお寺や神社や修験者の人たちです。
そんな自分の霊性を磨いて、人格を上げて行こうというのが、これら自己修養系のスピリチュアルな人たちだといえるでしょう。
ですから、そんな自己成長に関心があり、そのために瞑想や座禅などに取り組んでいるのなら、十分スピリチュアルな人だといえるでしょう。
スピリチュアルな人との付き合い方と注意点
では、最初の４つのタイプのスピリチュアルな人たちと、どのように関わっていけば良いのか、付き合い方をお話します。
それぞれ特徴ある人たちですから、詳しく書いていきますね。
１、天使や妖精が好きな人
もしあなたも、天使などのスピリチュアルな存在が好きなら、付き合う上でこれ以上、意気投合できる人はいないでしょう。
きっと話もとても弾むでしょうし、そんな二人の間では、聞いたことが無いような、スピリチュアルな言葉も、数多く行きかうことと思います。
でももしあなたが、そんな天使や妖精に興味の無い人なら、それらの天使や精霊について語るスピリチュアルの人たちを、そっとしといてください。(笑)
というのも、特に害は無いはずなので、彼らの趣味の１つだと思って、少し達観視して見守ってあげるぐらいの距離感が丁度良いです。
逆に、天使が好きなスピリチュアルな人が、積極的にあなたもその世界に入れようとするなら、付き合い方を考えて、シッカリと距離を置いた方が良いでしょう。
基本的には、自分の世界観に浸っている人が殆どだと思います。
２、霊感が鋭くエネルギーに敏感な人
スピリチュアルな人たちの中でも、一番周りの人が困ってしまうのが、この霊感が鋭くエネルギーに敏感なことを、頻繁に主張する人です。
そこで、オーラ診断などを実践している、エネルギーの専門家として、あえて付き合い方を申し上げるなら、「触らぬ神に祟りなし」です。簡単に言えば、関わらない方が良いです。
なぜなら、実は霊感やエネルギーに敏感なスピリチュアルな人は、結構多く存在するのですが、ほとんどの人は自己管理しています。周りに公言したり、態度に出したりしないのです。
逆に頻繁に、霊的影響を口にする人は、自分のコントロールが聞かない、混乱している人です。ですから、百害あって一利なしなので、関わらないでください。
自己管理出来ている人は、解っていても、周りの人を不安にさせないように、あえて口に出しません。
幽霊の専門家のお坊さんや、葬儀屋さんで敏感になってしまった人も、決してそんなことは言いませんよね。
３、タロット占いや占星術が好きな人
身近にタロット占いや占星術が好きな、スピリチュアル系の人が居て、どのように関わっていいのか、付き合い方が解からないなら、距離を置きましょう。
例えば、時折占ってもらって助かってるとか、アドバイスを貰えて感謝しているなら、付き合い方が解からないなんて思わないはずです。
でも、どう付き合えば良いのか、あなたが戸惑うなら、そのアドバイスが刺さるとか、占ってもらうのが怖いとか、何かしらの理由があると思います。
ですから、助かっているなら仲良く付き合って、嫌だと思うなら距離を開けることがベストです。
４、瞑想や自己修養系の現実的な人
どのように付き合えば良いのか、考えなくて良いのが、この自己修養系のスピリチュアルな人たちです。
彼らは基本的に、自分をスピリチュアルな人とは思っていませんし、なおかつ周りの人に対して、あまり興味を持っていませんから、人に積極的に関わろうとはしません。
まさに、自分に意識が向いている方たちなので、周りの人が付き合い方など考えなくても、適度な距離感で接してくれます。
自分の世界観を大切にするからこそ、周りの人の個性も尊重する人たちなのです。
スピリチュアルな人とは何が違うのか？まとめ
いかがでしたか？ここまでスピリチュアルな人の特徴と、診断方法、そして付き合い方までを見てきました。
では、最後にまとめとして、スピリチュアルな人とは、普通の人と何が違うのかお話ししましょう。
スピリチュアルな人は特別ではない
一言でスピリチュアルな人と言っても、必ずしも霊感があるとか、特別な能力を持っているとか、そんな人ばかりではありません。
基本的に、スピリチュアルとは霊性や精神世界のことですから、そんな目に見えない世界や、心の在り方に対して意識が高い人が、スピリチュアルな人だといえるでしょう。
ですから、必ずしも付き合い方で悩んでしまう様な、特徴的な人ばかりではありませんし、実際には多くのスピリチュアル系の人が、自分のプライベートでそれを楽しんでいます。
なので決して特別視せずに、あなたが受け入れられる限りで、関係を築いてあげればよいのではないでしょうか。そんな風に受け止めてあげて下さい。
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【実例】スターピープルのスピリチュアルな特徴と地球に転生した目的
神社や神様がごとが好きな人は、このタイプの日本版ともいえます。
ただ神社系の方は、基本が自然崇拝なので、地に足が着いており、あまり華美なものは好まず、自然を身近に感じることを好みます。