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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
今回の記事は、不倫や浮気で罪悪感を感じる女性に知っておいて欲しい真実です。
ですが、このブログを読んだからと言って、あなたがすぐに不倫や浮気を止められるとは思っていません。
でももし妻子ある男性との関係に落ち、その関係に罪悪感を感じるているなら、知っておいてほしい真実です。
これを知れば、あなたもその相手との関係を、今一度見直す気持ちになるでしょう。
そして自分の心に問いかけると思います。本当にその関係を続ける価値があるのだろうかと。
<目 次>
男性には「罪悪感」が無いという真実


今回はズバリ結論から言います。
あなたに知ってほしい真実とは、男性には「罪悪感」が無いということです。
もう一度解りやすく言い直します。男性には罪悪感という感情がありません。
正確に言うと、男性には女性が持つような、自分を責める罪の意識はないのです。
不倫や浮気で罪悪感を感じ心を痛めるのは女性だけ
ですから、いかにあなたが不倫や浮気で罪悪感を感じ、心を痛め、自分を責めようとも、相手の男性は同じように苦しむことは無いのです。
それは男性には根本的に罪悪感という感情が無いからです。
生理的に罪悪感を感じられるのは女性だけで、男性には罪悪感は感じられないのです。
ですから、いかに不倫や浮気をしてあなたとの関係を続けても、相手の男性があなたの様に、罪の意識に心を苛まれるようなことは無いのです。
そう男性には罪深いという意識や感情が無いのです。
男性の謝罪と女性の罪悪感は次元が違う
もしかしたら、あなたはそんなことは無い、相手も同じように心を痛めていると言うかもしれません。
ですがその相手の男性が感じている思いは、あなたが感じている罪悪感とは違います。
それは申し訳ないという謝罪の気持ちであり、女性が感じている罪悪感とは根本的に違います。
男性の謝罪の気持ちと、女性が感じている罪悪感では、まったく次元が違うのです。
男性は自分が「過ち」を犯したと思い謝罪します。でも女性は、自分が「罪」を犯したと思い自分を責めるのです。
罪悪感があれば戦争はできない
ではちょっと考えてみてください。
歴史的に大きな戦争を起こして、多くの人命を奪うのは男性です。
女性の指導者が戦争を起こして、大虐殺をしたなんて話は聞いたこともないし考えらません。
もし男性が女性と同じ罪悪感を持っていたら、その罪の大きさに耐えられるでしょうか?
逆に罪悪感を感じる女性が、男性と同じように多くの人命を奪うような罪深いことができるでしょうか?
罪悪感が無いから男性には戦争ができる
そう、男性には根本的に罪悪感が無いから戦争もできるのです。
時には多くの人命を奪うこともできてしまうのです。
男性が罪悪感を感じられるなら、きっと世界中から戦争は無くなるでしょう。
そう考えれば、男性に罪悪感が無いと言われても、あんがい本当なのかもしれないと思いませんか?
ましてや不倫や浮気で罪悪感を感じるかと言えば・・・、どうでしょう?
不倫や浮気で罪悪感を感じる女性が知るべきこと


そう、今回あなたに知ってほしい真実は、罪悪感に心を痛めて苦しむのは、女性だけだという事実です。
ですから不倫や浮気をするなら、そのことを心にとどめて置いて欲しいのです。
残念ながら、本当の意味で傷つき苦しむのは女性のあなただけです。
関連記事:不倫関係のオーラに見る前世の過ちを繰り返す理由
不倫関係の相手との前世で解る、辛く切ない真実。
男性の罪悪感と女性の罪悪感は異なる
あ、でも予め言っておきます。だからと言って男性に「あなたは罪悪感が無いのでしょう!」と問い詰めても無駄です。
なぜなら男性は、自分が感じている謝罪の気持ちと、女性が感じている罪悪感は同じだと思っているからです。
ですから、きっと胸を張って「いや僕も悪いと感じているよ。」と言うでしょう。
でもその悪いと思う気持ちと、女性の感じる罪悪感はまったく違います。
ですから、それを話しても無意味な時間を過ごして、無駄な水掛け論をするだけです。
男性が不倫や浮気の罪悪感で身を亡ぼすことは無い
それは不倫や浮気をして、罪悪感を感じているという男性を見ても一目瞭然です。
女性が不倫や浮気で罪悪感を感じると、食事が喉を通らなくなったり、眠れなくなる、過食に走るなど、生理的な問題が起きていきます。
基本的に罪悪感が重くのしかかるほどに、女性は体調を崩していきます。
ですが、男性にはそれはありません。
男性が不倫の罪悪感で、過食症や拒食症に陥るとか、眠れなくなるなどということは無いのです。
なぜ男性には罪悪感が無いのか?


ではここから、なぜ男性には罪悪感が無いのかを話していきましょう。
切っ掛けは「罪悪感の心理と消す方法」で出てきた、オーラ診断の師であるレバナ先生の一言です。


ちょっと驚かれた方も多いと思いますので、これからその理由を、オーラ診断をする私なりにしっかりと説明していきたいと思います。
男性の基準は「義(道理)」の正しさである「正義」
まずあなたも確かにそうだよね。と思ったであろう、あの戦争の話からいきましょう。
男性には罪悪感はありませんが「善悪」があります。
そしてその「善悪」の基準は、それぞれの男性が持っている「正しさ:正義」で決まります。
その結果、その正義の名のもとに、時として戦争が起こり人命が奪われるのです。
でも男性は自分の正しさである正義に順じているので、罪悪感はありません。
戦争には大義が必要だとよく時代劇でもやりますよね。まさにそれこそ男性が掲げる「義(道理)」が基準となる「正義」なのです。
女性の基準は「心」が「清く純粋」であること
では逆に女性はどうなのか?
女性にとっての正しさとは「道理」が基準となる正義ではありません。
確かに善悪という意識はあれども、それは感情や情動によってとても左右され易いものです。
女性にとっては道理よりも、愛情や清く穢れない心根「清純(清く純粋であること)」が重要なのです。
ですから、女性のもとでは戦争や大虐殺はありえず、心清く正しい生き方が尊重されるのです。
そう、女性は自分の心の清さに照らし合わせて、正否を判断するのです。
清く純粋であろうとする基準が「罪悪感」を認識させる
ですがその心の清さで判断することが、女性に罪悪感を感じさせます。
なんとなく女性の皆さんは解ると思いますが、女性には心の清らかさという無意識の基準があります。
それは自分の心に照らし合わせて、恥じない行いをしているかどうか、清く純粋かどうかという基準です。
大前提として「清い心」を基準として、行為の善悪を判断するのです。
それはきっと女性の皆さんなら解る、とても漠然としながらも変わることのない不変の基準です。
不倫や浮気で心の清さに反した時に「罪」が生まれる
不倫や浮気という行為で、その心の清く正しい生き方に反したとき、女性は罪を犯したと感じます。
そしてその清さが侵されたとき、自分が穢れたとも思うのです。
そう、女性の持っている基準はまさに罪や穢れを判断するための「清純」なのです。
その結果、不倫や浮気などの心の清さに反する行いをするたびに、罪の意識に駆られ罪悪感が募っていくのです。
男女の良心という基準の違いが罪悪感に関わる


ですから、男性の良心の基準は、自分の「正義」に照らし合わせて恥じないかどうかです。
でも女性の良心の基準は、自分の心の「清純(清さ)」に照らし合わせて、穢れないかどうかなのです。
男性は「正しさ」を基準として生き、女性は「清さ」を基準として生きているのです。
男性は謝罪しても罪を背負わない
その結果、男性は不倫や浮気をすることで、申し訳ないことしたなとか、間違ったことしてるなとか、悪いことをしてるなと思っても、自分を責めないのです。
その行為が間違っているとは思いますし、相手や家族を悲しませているとは思うかもしれません。ですがそれは、単に申し訳ないという謝罪の気持ちです。
自分は悪い人間だなと思っても、罪深い人間だと思うことはないのです。
彼ら男性は過ちを犯して謝罪や反省はしても、「罪」を背負うということは無いのです。
女性の罪悪感は謝罪では拭えない
ですが女性は違います。
不倫や浮気によって、自らの「清さ」という良心に背くほどに、その罪の重さに耐えきれなくなっていくのです。
そしてもし女性が謝罪をしても、自分の罪が清算されたと感じることは在りません。
なぜなら謝罪をしても、自分の「清さ」という良心に背き続けてきた事実は、何も変わらないからです。
それが女性が持つ罪の意識なのです。
男性が罪悪感を抱けない理由


男性は意図的に罪悪感を感じないとか、避けているのではありません。
最初に言ったように、生理的に罪悪感を感じられないのです。
女性が生まれながらに持っている清さ
女性は無意識のレベルで、自分は本来「清い存在」であると知っています。
女性の根本的なところに、スタートが「清い存在」から始まり、いかにそれを保つか、それを磨くかに意識が向くのです。
それが女性の美容や健康、ファッションに対する意識、清く美しい自分を維持したい気持ちです。
なぜ女性には「清さ」があるのか?
それは女性が生まれながらに持っている、子供を宿し産み育てる能力に起因するといえます。
まさに、清らかな子供の魂を体内に宿すために、神聖な神の社と同じように常に清浄に保たれているのです。
生理によって毎月浄化が行われることで、自らの内なる「清さ」を保ち続けているのです。
その「清さ」があるがゆえに、罪や穢れに敏感に反応してしまうのです。
男性には最初から「清い」という基準がない
でも男性は違います。
男性は根本的に「清い」という意識がありません。ですから女性の様に感覚的な「清さ」という基準を持っていないのです。
そのため、罪とか穢れとか言葉では理解できても、女性と同じ様には影響を受けないのです。
もともとの清い状態が感覚的にないので、罪や穢れ自体が実感の伴わないとても抽象的な言葉なのです。
男性は「潔さ」で罪悪感を持たない
あえて申し上げるなら、男性には「清さ」とは違う「潔さ」をという意識があります。
あなたもテレビなどで、問題を起こした会社の経営陣が記者会見を行い、スーツ姿の男性が並んで頭を下げる光景を見たことがあるでしょう。
男性は過ちを犯しても、潔い態度で謝罪してしまえば、罪は洗い流されると思っているのです。
ですから不倫や浮気をして、潔く謝罪をすることは在っても、その罪の意識を罪悪感として持ち続けることは在りません。
不倫や浮気で罪悪感を感じる女性に知ってほしい真実とは


ですから、私があなたに知ってほしいのは、最初にも述べた通りです。
あなたに今一度考えて欲しいこと
残念ながら罪悪感を感じ、罪の重さに苦しむのは女性だけです。男性には罪悪感はなく、自分を責め続けるような姿勢は無いのです。
ちなみに私は男性が不倫や浮気の相談に来たという話を、一度も聞いたことがありません。
だからこそ、今一度考えてほしいのです。
その相手のために、いつまでも自分を貶(おとし)める価値が本当にあるのか?ということを。
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