白いオーラを持つ女性のスピリチュアルな特徴と意味とは

白いオーラを持つ女性のスピリチュアルな特徴と意味とは
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。

オーラ診断をしていると、時折、白いオーラを身に纏った女性に、お会いすることがあります。

白いオーラが見えることは、比較的珍しいことではないのですが、多いのはオーラの一部分が、白色のオーラで覆われていることです。

でも稀に、ほとんどが真っ白いオーラの方がいます。今回の記事では、そんな白いオーラを持つ人のスピリチュアルな特徴と意味について、お話ししましょう。

以前に、もうすぐ冬が始まると感じる季節に、2人の女の子が、わざわざ会津若松の私の元まで、オーラ診断を受けに来てくださいました。

そんな12月の上旬の初雪が降る頃に、オーラ診断を受けに来てくれた、雪のように真っ白い色のオーラをまとった、ある女性との出会いから話を始めましょう。

 

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オーラ診断を受けに来られた人

オーラ診断を受けに来られた人

もうかなり前になります。私がこのブログを書きだして間もないころ、東京近郊から2人の女の子が、お店に来てくれました。

 

お店に来店された2人のお客様

お一人はお店のネットショップで、以前にタロットカードを買ってくださった方です。

彼女は占いが大好きで、スピリチュアルに興味津々ですから、お店に置いてある品々を、一つ一つじっくりと見て回って、楽しんでいました。

ですがもう一人の方は、どう見ても連れて来られてしまったという、白い服を着た大人しい雰囲気の女の子です。

二人とも年齢はまだ二十代前半、どこか学生のような、そんな雰囲気が残っているお二人でした。

 

オーラを視られることが怖い人

彼女たちが来たのは、もちろん占い大好きのお一人が、ブログでオーラ診断に興味を持ったからです。

彼女はこちらに来る前に、ファイスブックで連絡をくださり、最初からオーラ診断の予約を取って、お店までお越しになりました。

ですがもう一人の白い服を着た子は、どちらかと言えば、オーラや占いなどのスピリチュアルなことが怖いタイプかもしれません。ある意味、どこか落ち着かないような、そんな雰囲気でした。

オーラ診断は占いではないのですが、自分のオーラを見られることが怖いと思う方は、意外と少なく在りません。

 

占い系は怖いはずなのに予想外の展開

しばらくすると当初の予定通り、一人の子のオーラ診断が終わりました。そして、私がセッション後の瞑想をしていた時です。

お店のスタッフが、セッションルームの扉をノックして、予想外にも占いが苦手そうな彼女が、オーラ診断を申し込まれてきたことを伝えてくれました。

私は「あれほど占いやスピリチュアル系のものを、怖そうにしていた彼女が申し込んでくるなんて、大丈夫なのかな?」と、少し不思議に思いました。

でも、本人の希望であれば問題ありませんし、断る理由も無いので、そのまま彼女とのセッションを始めることにしたのです。

 

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白い鎧のオーラがある理由

白い鎧のオーラがある理由

しばらくすると、彼女がどこか少し怯え気味な様子で、お越しになりました。

 

明らかに怖がっている様子

彼女は、まだオーラを見てもいないのに、ぎこちない足取りで、セッションルームに入ってきたのです。

最初からオーラを見られることに、怖さを感じたているのですから、ある意味それは当然のことかもしれません。

私は彼女に、緊張しなくても怖いことは言わないこと、そしてあなたが聴ける範囲内のことしかお話しないので、それほど怖がらなくても大丈夫だと伝えました。

それからゆっくりと、対面で向き合って、彼女のオーラに意識を向けたのです。

 

鎧と盾のような彼女の白いオーラ

私がオーラに意識を向けると、そこには白い鎧のようなオーラに身を包んだ女性が、両手で大きな白い盾の様なエネルギーを持って、座っていました。

そう、まるで、その大きくて真っ白い盾で、自分の身体が隠れて見えないようにと願いながら、座っているのです。

この部屋に入るのと同じように、自分を見られることが、怖くて怖くて仕方がないからなのでしょう。スピリチュアルな視点でオーラを見れば、そのことがとても良く解りました。

その白いオーラは、彼女がそんな怖さから、自分の身を隠そうとしている、そんな見られることを拒否する気持ちを意味していたのです。

 

彼女がオーラ診断を受けた理由

きっと彼女は、先にオーラ診断を受けた友達に勧められて、断り切れずにここに座っているのでしょう。

お友達はもちろん、仲の良い彼女のために、それが最善だと思って勧めてくれたのです。

でも彼女自身には、まだその準備は整っていませんでした。いえ、正確には、彼女の肉体人格には、その準備が整っていなかったのです。

それは彼女自身が、友達に連れられて来るべくしてここにきて、受けるべくしてオーラ診断を受けている、そういう意味です。

そう、オーラ診断を受ける人の中には、稀にスピリチュアルな存在によって、ここに強制的につられてくる方がいます。

 

白いオーラの中の彼女を透視する

私は彼女のオーラが白い鎧のように見えること、そして大きな白い盾を持ち、必死に隠れようとしていることを伝えました。

その上で、その白いオーラの意味を説明してから、改めて彼女に告げたのです。

 

 

<井上>

あなたのその怖さは、いままでも人と出会う時、同じように浮上してきましたよね。

ですから、なぜそれほどまでに人が怖いと感じるのか、自分を見られることが怖いのか、その原因をお話ししましょう。

 

 

そう言って、その白いオーラの奥で隠れている、彼女の本来のオーラを確認し、その怖さの意味と原因についてお伝えしたのです。

それを知らされることは、彼女にとって朝露が消えていくかのような、恐れからの解放の瞬間となったかもしれません。

 

白いオーラを持つ人の特徴と意味

白いオーラを持つ人の特徴と意味

では、そんな白いオーラを持つ人のスピリチュアルな特徴について、いくつか紹介して行きましょう。

 

男性や他人を怖いと感じている人

先程の彼女の実例でもお解りのように、白いオーラが持つ意味は、その人の警戒心や見られたくないという思いです。

ですから、周りの人を怖がっていて、衝動的に自分を守ろうと思ってしまう人は、得てしてそんな白いオーラを纏って、無意識に自己防衛をしています。

そのことからも解るように、例えば女性なら、男性に対しての恐怖心や、警戒心を持っている人もいるかもしれません。

それは、こちらの「男性が怖い人がトラウマを克服するスピリチュアルな方法」でもお話ししたように、男性へのトラウマを持っている方だといえるでしょう。

 

ダメな自分を見られたくない人

さらには、劣等感や自己否定感を持っている方も、スピリチュアルな視点で見ると、白いオーラを纏っています。

人と距離感を開けて関わろうとしたり、自分の気持ちを言おうとしない方は、自分に対して自信が持てないので、人から自分を隠そうとするのです。

それは先ほどのように、人が怖いというよりも「ダメな自分を見られたくない」という、そんな意味があるのだといえます。

以前には、こちらの「ダメな自分を「認める」とか「受け入れる」なんて無理!変える方法」でも、そんな劣等感をお持ちの方に付いて、詳しく解説しました。

 

白い服を好んで着る人

これは、必ずしもそうだとは言い切れませんが、あえて申し上げるなら、白いレースの生地のような服を、好んで着る人も、時折白いオーラを纏っています。

この白いレースの生地の服を好んで着るのには、自分を清潔で純白にしておきたいという、潜在的な思いがあります。

それはスピリチュアルな意味では、穢れている自分や汚い自分を、綺麗にしておきたいという、自己浄化を望む気持ちがあるということです。

そんな穢れや汚れとは、単に過去のトラウマであったり、心に溜まっているストレスなのですが、それを取り払う意味を含めて、白いレース生地の様な衣服で自分を覆うのです。

 

”メンバーズブログ"

白いオーラを持つスピリチュアルな事例

白いオーラを持つスピリチュアルな事例

いかがでしたか?総じて申し上げるなら、白いオーラを纏っている方には、無意識に自分を隠したいと思っている人が多いようです。

では余談的に、白いオーラを持っている人で、ちょっと特殊でスピリチュアルな事例をお話ししましょう。

 

罪の意識や罪悪感がある人

先程は、無意識に自分を隠したい人が、白いオーラを持っていると言いましたが、罪悪感や罪の意識を持っている方なら、間違いなく白いオーラを纏っているでしょう。

というのは、自分が悪いことをしているという認識がるので、その事実を隠したいと思ってしまうからです。

すると、スピリチュアルな視点で、その方のオーラを見たときに、彼女と同じように、大きな白い壁で見えなくなってしまうのです。

その意味では、何か下心があって、それを覆い隠そうとする人も、白いオーラで自分を無意識に包んでしまうことでしょう。

 

存在感がない影が薄い人

さらには、白いオーラというよりも、オーラが希薄な人も、ある意味オーラが白い人だと言えるでしょう。

それはこちらの「存在感がない影が薄い人とは?オーラがない人の原因と改善策」でも紹介した、存在感がない影が薄い人です。

スピリチュアルにいえば、オーラの色とはその人の個性や資質を表すものです。でも存在感がない人は、そもそも自己主張する個性が無いので、オーラの色が薄いのです。

さらには、先の彼女のように人間関係に苦手意識を持っているので、なおさら、白いオーラで身体が包まれてしまいます。

 

前世が宇宙人の人

そしてこれは本当に稀ですが、前世で宇宙人だった人の中にも、この白いオーラを持っている人がいます。

前世で宇宙人の人とは、この地球に人として転生して間もない方ですが、そんな中に、あえて白いオーラを持って転生している人がいるのです。

詳しくはこちらの「前世が宇宙人のスピリチュアルな特徴をオーラ診断の実例から紹介」で紹介しているので、そちらをご覧ください。

これはとてもスピリチュアルな事例で、とても稀なことであるといえますが、実際にそんな方もこの地球には実在するのです。

 

井上のオーラ診断

オーラ診断のセッションを終えて

オーラ診断のセッションを終えて

ここまでの内容で、白いオーラを持っている人の特徴や、その色の意味については、お解りいただけたでしょうか。

それでは最後に、こんなエピローグで終わりましょう。

 

セッション後の彼女の様子

私が彼女とのセッションを終え、セッション後の瞑想も終えて部屋を出ると、彼女たちはすでに帰路についていました。

するとお店のスタッフから、一言伝えられました。

 

<女性スタッフ>
先ほどのお客様、泣いて帰られましたよ。
<井上>
そうなんだ。でもそれは良い意味でしょう?
<女性スタッフ>
はい。抑えていた思いが、溢れ出ていたようでした。

と教えてくれました。

 

心理セラピーは心振るえる体験

その涙がどんな気持ちの表れなのか、それはこのオーラ診断に限らず、セラピーを体験したことがある人なら、きっとお解りに成ると思います。

私は本当に多くの人たちと出会い、そんな心が震えるような体験を、何度となく繰り返してきました。

それは、心理療法や前世療法などでのセラピーはもちろん、オーラ診断やセミナーなどでもです。

そして私自身も、そんなみなさんとの出会いで、人の心の仕組みについて学び、共に癒されてきました。

 

現代はとても恵まれた時代

もしあなたにも、心に触れるようなセラピーを受ける機会があるのなら、私はあなたが一歩踏み出すことを応援します。

きっとその前進は、あなたにとって、とても大きな勇気と、覚悟を必要とすることかもしれません。

ですがそのハードルが高ければ高いほど、それを越えた時の感動や成長は、大きいものだと思います。

幸いにも現代は、多くのセラピストが生まれ、活躍している時代です。それは今までの歴史にはない、とても恵まれた時代でもあるのです。

 

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オーラ診断で白いオーラの中に見える不思議な映像とは!?

 

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1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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