転生の回数が多い人の5つの特徴<輪廻転生のスピリチュアルな仕組み>

転生の回数が多い人の5つの特徴<輪廻転生のスピリチュアルな仕組み>
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

今回は前世の数ともいえる、転生の回数について、お話していきたいと思います。

その上で分かりやすいように、転生の回数が多い人の5つの特徴について話しつつ、転生の回数が少ない人との違いを紹介していきましょう。

この内容を見れば、私たちが輪廻転生を繰り返すスピリチュアルな理由について、理解を深めることができます。

またその上で、自分自身がどの程度の転生を繰り返しているのか、それを知る目安にもなるしょう。

ですので、ぜひ自分自身を振り返りながら、ご覧になってみてください。

 

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転生の回数が多い人のオーラ

まずは転生の回数が多い人は、オーラ診断でどのように見えるか、そんなお話からしていきましょう。

 

オーラ診断で見える前世

私がオーラ診断をしていると、稀に転生がとても多い人に、お会いすることがあります。

スピリチュアルな分野では、私たちは一般的に数十から数百の転生を、繰り返していると言われています。

オーラ診断では、その前世のすべてが見えるの訳ではなく、その中で今の人生に影響している、一部の前世が垣間見える感じです。

これは前世療法でも同じで、繰り返し受けることで、数々の前世を思い出すことは出来ても、それは数多くの転生の一部でしかありません。

 

転生が1冊の本に見える

私がオーラを見ると、その人の転生の様子は、1冊の本にいくつもの章が、束ねられているように見ることが出来ます。

それぞれの章に、1つの人生という物語が書かれており、その本の特定のページを開くことで、その人生で起きた出来事を読み解いていきます。

ですが時折、そんな1冊の本の中に、数え切れないほどの章が、幾重にも束ねられている人にお会いすることがあります。

まるで1ページに、1つの物語が書かれて完結しているかのような、短編集のように見える人です。それが転生の回数が多い人です。

 

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前世が多いのは良いこと?

スピリチュアルに見た時、転生が多いことは、良いことなのでしょうか?

 

転生が多いのは良いことか?

答えから申し上げてると、転生が多い方が良いかというと、必ずしもそうとは限りません。

まただからと言って、転生が少ないほうが良いのかというと、それもまた違います。

あくまでそれは、その人がもつスピリチュアルな個性の1つであり、その人はそんなスタンスで転生を繰り返しているというだけです。

ですから転生の回数が多い人には、もちろん長所も在れば短所もあります。なので、どちらが良いというものではありません。

 

転生が多い人はオールドソウルか?

私たちは漠然と、転生が多い方がより多くの経験を積んでいて、オールドソウルなのではないかと思ってしまいがちです。

ですが、実際に人のオーラから転生の様子を見ていくと、必ずしもそうとはいい切れません。

これから、転生の回数が多い人の5つの特徴についてお話していきますが、あなたもこれを見れば、それだけ転生を繰り返す理由がお分かりになるでしょう。

そして同時に、私たち一人一人がいかに個性的な存在なのかも、実感できると思います。

 

1、好奇心が強い

最初は転生の回数が多い人は、好奇心が強いという特徴からです。

 

転生が多いと好奇心が強い

転生の回数が多い人はもれなく、好奇心がとても強く、より多くのことを知りたいという気持ちを持っています。

ですがここでのポイントは、彼らの知りたいという気持ちは、決まって体験したいという、実動を伴うものだということです。

例えば、本を読むことやネットで情報を集めるだけではなく、その分野に飛び込んで、自分で体験して知ろうとする所があります。

そのため気になる職業が在れば、転職することを厭いませんし、自分が納得すれば、すぐに別な好奇心が刺激された物事へと向かっていきます。

 

転生が少ないと慎重派

逆に転生の回数が少ない人は、好奇心が無いというよりも、何事に対しても慎重派だと言ってよいでしょう。

ですから、ちょっとしたことで行動に移ることはなく、自分のいる場所を大切にして、なかなかそこから動こうとしません。

AIなどの新しい技術が開発されても、それが社会に浸透して一般化するまでは、手を出すことはなくじっくりと様子見です。

良い意味では、時代の潮流に翻弄されない、冷静さを持っているともいえるでしょう。

 

2、移り気である

次は、転生の回数が多い人は、移り気であるという特徴です。

 

転生が多いと移り気

転生の回数が多い人は、とても移り気で、飽きっぽいという側面を持っています。

自分が知りたいと思ったことを、経験したり目的を果たしたと思うと、それで満足してしまいそれ以上を望みません。

1つのことを時間をかけて学んだり、楽しみつ続けることはなく、次から次へと新しいことへと興味が移っていきます。

そのためオーラを見ても、先程の短編集と表現するように、1つの人生に長くとどまることはほとんどなく、短い人生を幾度も送っているのです。

 

転生が少ないとじっくり学ぶ

逆に転生の回数が少ない人は、1つのことをじっくりと学んでいき、自分が慣れ親しんだものや得意なものを大切にします。

趣味なども、多くの事をやろうとはせずに、気に入った物を長く続けていくために、それが1つの自分らしさに成っていくのです。

オーラを見ると、転生をすることで時代は変われども、いつも同じような分野に取り組んでいるのです。

以前にこちらの「前世が魔女の3つの才能」で紹介した、魔女の人などはその最たる例です。動画の概要欄にリンクを張っておきます。

 

3、対応力がある

続いては、転生の回数が多い人は、対応力があるという特徴です。

 

転生が多いと器用

言い方を変えると、転生の回数が多い人は、何事もあるていど器用にこなすところがあり、状況への対応力が高いです。

先程も紹介したように、好奇心豊かに様々な分野の体験をしているので、自分が出来ないことでも、抵抗なく学ぶことが出来ます。

そのために、状況に合わせて自分を変えて、物事をあっという間に習得して、人並みにこなせるようになるのです。

ですがその反面、移り気な性分から成果を得るまで待てず、器用貧乏になりやすいといえるでしょう。

 

転生が少ないと専門家

逆に転生の回数が少ない人は、融通が効かず苦手な分野が多いものの、自分の専門分野ともいえる専門性を持っています。

彼らは、何度もの転生を繰り返しながら、1つのことを極めようとする研究者気質なところがあり、学んだことを才能として転生で繰り越しているのです。

それは、芸術や科学、音楽などの分野はもちろん、スポーツやビジネスにおいても言えることです。

そのため自ずと、身近に同じ分野に興味を持つ人が集まりやすく、それらの仲間とグループを作って、共に転生したりします。

 

4、片付けが苦手

4つ目は、転生の回数が多い人は、片付けが苦手であるという特徴です。

 

転生が多いと片付けが苦手

これは幼い子供をみれば、その理由が分かりやすいでしょう。

彼らは、好奇心旺盛に物事を楽しみますが、飽きやすく何事もやりっぱなしにしがちです。

それと同じように、転生の回数が多い人は数多くの人生で、次から次へと様々なことを体験してくるものの、そこで学んだことや知ったことを整理しません。

そのためそんな資質は、部屋の整理整頓にも現れており、片付けをすることがとても苦手なのです。

 

転生が少ないと整理整頓が好き

逆に転生の回数が少ない人は、1つ1つの人生で学んだことを、整理して自分のものとした上で、次の転生を計画します。

実生活においても、物事をキチンと整理しておきたいタイプで、その資質が部屋の家具の配置にも現れていたりします。

さほど多くの物を持つことがなく、シンプルな生活スタイルを意思して、変わらぬ毎日が続くことに安心を覚えるのです。

ですから、人生を終えると心を整理するのに時間がかかり、次に生まれ変わるまでに暫く間があくのです。その結果、転生の回数が少ないといえるでしょう。

 

5、人間関係が浅い

最後は、転生の回数が多い人は、人間関係が浅いという特徴です。

 

転生が多いと縁が多い

簡単に言ってしまえば、より多くの人と出会うものの、通り過ぎるかのように接するために、人と親密に関わることがさほどありません。

彼らは基本的に、自分がより多くの体験をして、物事を知ることに興味があるので、人を知ろうとはあまり思わないのです。

そのため、人との縁は多いものの、どれも浅い繋がりにすぎず、人と深く関わることがありません。

いままでに何度か会っているのに、なぜか記憶に残らないなら、その人は転生を頻繁に繰り返す、転生の回数が多い人なのかもしれません。

 

転生が少ないと縁が深い

それに対して、転生の回数が少ない人は、特定の人との親密な関係性を重視するので、縁が深い人が多いといえるでしょう。

先にも触れたように、ソウルメイトのグループで、共に転生を繰り返しながら、何度もの人生で深く関わっていきます。

それにより、互いに切磋琢磨しながら、心の成長を遂げていこうとするのです。

現実世界で味わえる新たな刺激や体験よりも、人との出会いを大切にするなら、転生の回数が少ない人なのかもしれません。

 

”メンバーズブログ"

転生で養われるもの

いかがでしたか?今回は転生の回数が多い人の5つの特徴について話しつつ、転生の回数が少ない人との違いについて紹介してきました。

では最後に、こんなことをお話して終わりにしましょう。

 

奇跡が育てた個性

私たちは永遠とも思えるような、悠久の時の流れの中で出会い、一瞬ともいえる人生を共に過ごしています。

無限に広がる宇宙空間の、地球と呼ばれる星で出会い、互いに刺激し合っているのです。

それはまさに、奇跡的な出会いだと言って良いでしょう。そんな奇跡の積み重ねが、私たちの個性を育み、自分らしさを与えてくれるのです。

ですから、そんな貴重な存在である、自分自身を大切にしてください。それは紛れもなく、 この宇宙に存在する唯一無二の個性に他なりません。

それこそが、あなたらしさという魂の輝きの価値なのです。

 

井上のオーラ診断

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1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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