前世が魔女の3つの才能<転生で持ち越すスピリチュアルな能力>

前世が魔女の3つの才能<転生で持ち越すスピリチュアルな能力>
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

今回は、前世に魔女だった人の3種類の才能について、詳しくお話していきたいと思います。

今世でスピリチュアル系に興味を持っていたり、実際に占い師やヒーラーとして活動している方の中には、前世で魔女として活躍していた方が多いです。

ですが一言で、前世で魔女だといっても、実はそれぞれが持っている得意分野は違うために、前世から持ち越している才能も異なります。

そこで今回は、そんな前世から魔女だった人が、どんな才能を持って転生しているのか、3種類の才能について詳しく紹介して行きましょう。

またその上で、今世その才能を開花させて活躍するためには、どんな取り組みが必要なのかについてもお話しします。

もしあなたが、自分は前世で魔女だったのではないかと感じるのに、まだ才能を活かせていないと思うなら、ぜひ最後までご覧ください。

 

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前世に魔女だった人とは

まずは簡単に前世に魔女だった人とは、どんな方かお話してお起きましょう。

 

前世が魔女の人とは

私は以前にこちらの、「前世が「お姫様、魔女、巫女」という人の特徴」という動画で、前世に魔女だった人の特徴について、詳しく紹介しました。

この動画は本当に、多くの方にご覧いただき、共感をいただけたものです。

もしまだご覧に成っていない方は、後ほどご覧いただくとなおさら理解が進むでしょう。

この中では、前世に魔女だった人とはどのような方なのか、詳しく解説しました。

 

前世が魔女の人の職業

ここでは簡単にだけ、魔女だった人についてお伝えすると、前世で中世ヨーロッパに生まれ、キリスト教とは異なるスピリチュアルな考えを持って、活動していた人です。

具体的には、占星術やタロット占い、ヒーラー、ハーバリスト(薬草師)、チャネラーや霊媒師などと呼ばれる、仕事をしていた人たちだと言えるでしょう。

先の動画の中では、その時代に起きた魔女狩りの背景や、魔女とされる人が今世に繰り越している、カルマについても触れました。

そこで今回は、そんな前世に魔女だった人がもつ才能について、さらに深堀りして紹介していきます。

 

魔女の3種類のタイプ

まずはその話をする上で、そもそも前世で魔女だった人には、それぞれの得意分野があることを知っておいてください。

これは実際に、魔女だった人自身も見落としがちなことですが、一言で魔女といっても大きく3種類のタイプに分類されます。

1つは、占星術やタロット占いなどの占い系の方、北欧ではルーン占いなどをしていた方もいるでしょう。

もう1つは、チャネラーや霊媒師のようなチャネリング系の方。最後は、ヒーラーやハーバリストなどのヒーリング系の方です。

ここからは、3種類の魔女のそれぞれの才能について触れていきます。

 

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1、占い系の魔女の持つ才能

ではまずは、「占い系」の魔女の前世を持つ人です。

 

占い系の魔女の才能

前世で占い系の魔女だった人が持つ才能は、「直感的に情報を得る能力」であり、インエピレーションを活用する能力だといえるでしょう。

彼女たちは思考や論理性を超えて、スピリチュアルな次元から、直接情報を取り出すことに長けています。

私たちは誰しも、無意識レベルで直感を得ることはできますが、ほとんどの人はそれを明確に認識することが出来ません。

たとえ受け取ったとしても、その直感が何を意味するのか分からないために、現実生活で役立てることが出来ずにいるのです。

 

どのように直感を活かしているか?

ですが、前世で占い系の魔女として生きていた人は、度重なる転生で直感力を磨いているために、慣れ親しんだ占いを通して、自ら望んで直感を得ることが出来ます。

一般の人たちとの大きな違いは、受動的に直感を受け取るのではなく、自らの意思で主体的に直感を受け取り、役立てる事ことが出来るという点です。

例えば、タロットカードから過去や未来を見定めることであったり、占星術で大きな人生の流れを読み解くことも、その能力によるものです。

また北欧で魔女として過ごした人なら、ルーン占いの象徴とされるシンボルから、気付きや閃きを得ることも本質的には同じ能力です。

 

占い系の能力の特徴

どのようなやり方であったとしても、彼女たちは積極的に直感を活用することで、過去や現在だけではなく、時には未来さえも読み解いていくのです。

もともと占い系の魔女の方は、何度もの転生で学問に取り組むかのように、その分野の研究に励み、自らの能力を磨いているところがあります。

ですから、気が付けば今世でも自然と占いを学んでいたり、自らプライベートで楽しんでいたりするのです。

そんな「直感的に情報を得る能力」が、まさに生まれ変わっても持ち越されている、才能と言ってよいでしょう。

 

2、チャネリング系の魔女の持つ才能

続いていは、「チャネリング系」の魔女の前世を持つ人です。

 

チャネリング系の魔女の才能

このチャネリング系の魔女の前世をもつ人とは、現代で言えば、霊能者や霊媒師、チャネラーとして活動している人です。

これらの方が持っている才能は、クレアオーディエンスとも言われる、「霊的次元の存在の声を聞く能力」です。

これは、この世を去った先祖霊などの声を聞く人もいれば、高次の存在にアクセスする人、草木に宿る自然霊などの存在と交流をする人もいます。

一概に霊的存在の声を聞くと言っても、それぞれが更に細分化された、専門分野を持つといって良いでしょう。

 

前世の魔女は巫女ではない

ここで1つ注意が必要なことは、前世で魔女とされたチャネリング系の人は、あくまで霊的存在から声を聞き伝える代弁者として、活動をしていた人です。

いわゆる神事の巫女のように、変性意識状態となった自らの身体に霊的存在を招き入れ、高次の情報やアドバイスを神の啓示として伝える人ではありません。

というのも、中世ヨーロッパで魔女として迫害に在った人は、民間で独自にスピリチュアルな能力を活かしていた人です。

ですから霊媒として、個人で活動していた霊能者は該当しますが、神事を行う際の器としての巫女のような存在は、含まれないと考えて良いでしょう。

 

チャネリング系の能力の特徴

このチャネリング系の人は、幼い頃から見えない世界と意思疎通をしていたり、空想の世界に浸るかのように過ごしていることが多いです。

前世で培った資質が、そんな一面として現れているのかもしれません。

もともと霊的世界に敏感であるということや、グラウンディングが弱く現実社会から乖離しやすいのも、前世から持ち越した資質だといえます。

また、前世で魔女として迫害を受けることで、逆に自らの能力に恐れを感じて、才能を活かせない人も多いでしょう。

 

3、ヒーラー系の魔女の持つ才能

最後は、「ヒーラー系」の魔女の前世を持つ人です。

 

ヒーラー系の魔女の才能

前世でヒーラー系の魔女だった人が持つ才能は、「人の心身を癒やす能力」だといえるでしょう。

これは前世で手当療法などのヒーリングを実践していたり、香油や薬草などを使った、ボディトリートメントに従事していた人たちです。

ヒーラー系といっても、前世ではエネルギーワークを実践しているという認識は、ほとんど無かったのではないかと思います。

民間の自然療法で、ハーブなどの薬草を使ったマッサージを行っていた人が、大半だったのでしょう。

 

今世で活かされている能力

ですが結果的に、そんな人の身体に触れることが、体内の血流や新陳代謝を促進し、エネルギーを感じ取る感性を磨くことに繋がっています。

それが今世に生まれ変わったことで、エネルギーヒーラーとしての技術を学び、前世と同じように、人の心と身体に変化を促すことに活かされているのです。

また前世で、ハーブなどの薬草を扱う能力を磨いた人は、現代でもアロマなどを活用した、ボディヒーラーとして活動していることが多いといえます。

そんな植物との強い繋がりも、前世から持ち越している才能の1つだといって良いでしょう。

 

ヒーラー系の能力の特徴

彼女たちは、そんな人の身体を癒やし、怪我の治癒を促す能力が、結果的に魔女として恐れられる、要因となってしまったのだと考えられます。

ですがこれらの人は、私がオーラを見ても、前世で迫害を受けた人はさほど多くはありません。

というのも、今世生まれ変わってエネルギーワークに関わっても、自分の能力を活かすことに対して、恐れのカルマを持っていないからです。

それは、前世で魔女狩りの対象となっておらず、カルマと成るような心の傷を負っていないことを意味します。

 

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今世で才能を活かすポイント

いかがでしたか?ここまで、前世に魔女だった人の才能を、3種類に分けて解説してきました。

では最後に、自分が前世で魔女だったのではないかと感じる人が、その才能を開花させるためのポイントをお話しして、終わりにしましょう。

 

魔女狩りの対象となった人

私がスピリチュアル系の人のオーラを見ると、前世で魔女狩りの対象となったのは、「占い系」や「チャネリング系」の人が多いようだと感じました。

なぜならそれらの人の中には、直感を受け取っていても、それを信じる事や活かすことに、強い恐れの感情を抱いている人がいるからです。

それは自分の能力を周囲に示すことで、自分が人に認知されることに、強い警戒心や恐怖心を持っているのです。

前世でトラウマと成るような、厳しい迫害を受けてきたからこそ、その怖さが自分の才能を発揮する上でのブロックに成っています。

 

影響力が魔女狩りを招いた

これはあくまで私の推察ですが、きっと中世ヨーロッパで魔女狩りの対象となったのは、その言動に影響力を持っていた人たちなのでしょう。

それはスピリチュアルな能力で、直感的に未来を告げる占い師や、不可視の霊的存在からのメッセージを伝える、霊媒師やチャネラーなどの人たちです。

当時のキリスト教の宗教観や価値観とは異なる、スピリチュアルな思想や世界観を広めたことが、異端者として危険視される、切っ掛けになってしまったのではないでしょうか。

その能力が高く、言動に大きな影響力を持っていたからこそ、返って迫害されることと成ったのです。

 

魔女の才能を発揮するポイント

ですからもしあなたが、自分の内に眠る前世の才能を開花させて、スピリチュアルな能力を活かしたいと望むなら。

まずは、自分の心を癒すことに取り組み、自己表現への恐れを解消しましょう。そして自らの直感を信じて、活用できるようになってください。

結果的にそれは、あなたの今世のトラウマを癒こととなり、前世から繰り越しているカルマを解消することに繋がります。

それができれば、あなたは前世から持ち越している、スピリチュアルな才能を開花させて、自分らしく輝いて生きることが出来るでしょう。

それが前世の魔女としての才能を、開花させるための鍵と成るのです。

 

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前世が「お姫様、魔女、巫女」という人の特徴をスピリチュアルに解説

 

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