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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
今日のブログは今年一年の締めくくりとなるので、感謝の気持ちを込めて「公開メンバーブログ」としてお届けします。
メンバーズブログでは、よりスピリチュアルな話題を取り上げ、ブログを配信していますが、今回はこちらで、私が自分の「ソウルネーム(魂の名前)」を知ることになった、明晰夢での不思議な体験をご紹介します。
今回のブログは、その内容以外にも一つ目的があってお届けします。
それは私が配信しているもう一つのブログ、メンバーズブログではどのようなレベルの内容を、お伝えしているのかご紹介したいからです。
メンバーズブログの紹介を含め

一般ブログとは異なり、メンバーブログでは私たちの霊的存在としての理解を深め、精神的な自己成長を促せるように、深いスピリチュアルなレベルのお話しをしています。
私個人としては、とても価値ある学びの場として提供しているので、ぜひみなさんにご覧いただきたいです。
ですから、本当ならお会いした方全員に「絶対読んだ方が良いよ!」と紹介したいのですが、下手ですね。人の良いところを進めるのは大得意なのですが。
自分の事を進めるとなると、必ず相手のためになると確信があっても、まだまだ奥手になってしまいます。^^;
ですので今回、メンバーブログの良さを心から感じていただくために、そして、プレゼントの意味も含めて、限定で公開メンバーブログを書くこととしました。
読む方によって受け取る内容が異る
もしかしたら、メンバーズブログを読んで下さっている方には、「え!?公開しちゃうの?」と思われる方も居るかもしれません。でもそれはご心配なく。
何故なら同じ文章でも、それまでに学ばれている内容により、受取れるレベルが異なるからです。
一般の方には、新鮮で刺激的な情報としてお受け取りいただけるでしょうし、メンバーのみなさんには、これまで学んできた世界観を補完する為に役立つでしょう。
きっとその違いも、お解りいただけると思います。それにより、メンバーブログでいかに自身の学びが進んでいるかも、お感じ頂けることでしょう。
さあ、それでは今年最後のブログをはじめましょう。
ソウルネーム(魂の名前)

以前に私は、『古い社の祭神(明晰夢)』で明晰夢についてブログで書きました。
私は日頃の生活の中でも、時折同じような明晰夢をみて、そこから情報を得ています。
中には、夢の中で占いを受けてきたり、ヒーリングを受けてきたり、ある意味それは、もう夢という現象とは違うものかもしれません。
それは身体が寝ている間に霊的存在として活動していると、言えることかもしれません。
そんな私の明晰夢の体験の中でも、今でもとても良く覚えている、印象深い体験があります。
それはソウルネーム(魂の名前)を知ることとなった体験です。
魂の名前を知ることになった夢

もう10年以上前のことです。
その日も以前に書いたブログと同じように、意識のスイッチがなかなか切れず、ウツラウツラとしていた時でした。
明晰夢での不思議な出会い
私はふと気づくと、古い寺院の屋敷の前に立っていました。
周りは木々に囲まれた、大きなお寺で、周囲を昔ながらの日本家屋の塀が取り囲んでいました。塀の上に瓦の屋根が付いている純和風の塀です。
私はその塀の中に居て、何をするでもなく、あたりを見回していました。後ろを振り返ると、そのお寺の敷地の出入り口には立派な門構えが見えます。
とても静かで穏やかな空気に包まれたその場所は、現代というよりも、時間の流れが止まった昔ながらの寺院です。
私は何気なくあたりを見渡しましたが、周囲には人影もなく、自分一人です。
特に何の目的があって、ここに来たつもりないので、自然と足が外へと向いて、寺院の門から外へと出た時でした。その門の右手に、1人の老人がこちらを向いて立っていたのです。
魂の名前を教えられる体験
古びた衣服を身にまとい、杖を片手にその老人がこちらを見ています。私は意識せずに、気が付いたらユックリと彼の元へと歩み寄っていました。
するとその老人が私に1枚の紙を差し出して言いました。
『見てごらんなさい。これがあなたの本当の名前だよ。』
と言って、手に持っていた紙を、開いて私に見せたのです。するとそこには。
『〇〇〇〇〇命』と書かれていました。
明晰夢で得た魂の名前を記憶する
それまで私は、何気なくボーっと成り行きを眺めていました。
でもそれを見たとたん、ハッ!と意識が覚醒して、「なんとしてもこの情報を持ち帰らねば!」と、とっさに思いました。
そして夢の中でさらに意識を集中して、その言葉をシッカリと読み取って、認識しようと試みます。
そしてシッカリとその名前を理解すると、ガバッ!と布団から起き上がり、眠気眼で自分の部屋へと向かいました。
そして机の上のメモに、見た通りに『〇〇〇〇〇命』と書き、また布団へと戻ったのです。
夢で得た情報をどのように持ち帰るか

私たちが明晰夢で得る情報など、身体を抜け出てエネルギー体で得る情報は、多くの場合肉体に戻ると欠落してしまいます。
エネルギー的なコミュニケーションとは
特にエネルギーの世界では、言語で話しているようで、実は意思疎通のテレパシーのような会話をしています。
ですからもちろん、英語や日本語の区別なく、メッセージを受け取ることが出来るのです。
思考すると夢から引き戻される
ただそのメッセージを、物理的な言語化して理解しようとすると。
思考を使おうとするので、意識が目覚めエネルギーの世界から、引き戻されてしまいます。
そのはざまで集中力を保ち、得た情報を保持したまま目覚めるのです。
私は何度か明晰夢を体験したことから、エネルギーの世界で得た情報を持ち帰るためのコツを掴んでいました。
それが今回も役立ったのです。
私たちの魂の名前とは

翌朝目を覚ますと、自分の机の上に、メモがあり、その言葉が記されていました。
『〇〇〇〇〇命』
そして改めて、あの明晰夢での体験を思い出し、全てを理解したのです。
魂の名前はあなたの本質を現す
その名前は、私自身の心の奥深く、魂の源に流れる、目的であり、存在そのものを現す名前です。
ある人はそれを、高次の自己の名前だと言い。
またある人は、魂の名前と言うかもしれません。
ある人は、内なる神の名前だと言うかもしれませんし。
またある人は、ハイヤーセルフの名前と言うかもしれない。
でもそれが、どんな呼び名になろうと、私自身の根源の流れを現す名前であることには変わりません。
それは私という存在の、波動であり、旋律であり、顕れであり、存在する意味なのです。
あなたにも必ずある魂の名前
私はこの世界の誰もに、魂の名前があると思います。
それは私たちの根源である、神の一部としての名前です。
「神」なんて言葉を使うと、もしかしたらあなたは、恐れ多いことだと思うかもしれません。
でも私たち人間が、紛れもなくこの宇宙を構成する物資的な一片であるように。この大宇宙という神様の一部だと考えれば、それはとても自然なことではないでしょうか。
それは同時に、宇宙と同じ物理構成、自然の理、神の理を内包する存在だということです。
それが、人が神様の子だと言われる所以です。
日本人としての自然を敬う心
私たち日本人は、昔から知っていました。
全ての自然には神が宿り、その自然の姿は、神様の一つの顕れであると。
でも、もしそうなら、あなた自身もその一片であると考えるのが自然なことではないですか?
人間だけがこの地球の自然たちとは違い、異なるのだという考えの方が、返ってナンセンスです。
自分の内なる魂を敬う
だからこそ、私たちは自然を敬うように、自分を敬う必要があります。
神様を敬うように、自分の内なる魂を敬う必要があります。
それは自分自身を掛け替えのない存在として大切にすること。
神様に向き合うように、自分に向き合うことなのです。
公開メンバーブログ:『迷える人が求める人生の目的とは?『確信と人生の目的』』
知るべきなのは、人生の目的というゴールではなく。。。