井上直哉
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉(@my_earth_naoya)です。
あなたは「ツインソウル」という言葉を聞いたことが在りますか?
ネットなどで調べると、このツインソウルについては、異性関係における「運命の人」として、解説されていることが多いようです。
ですが、私がオーラを診断をするような、スピリチュアルな視点から見たツインソウルは、それとは全く違う意味を持ています。
そこで今回は、スピリチュアルな存在としての「ツインソウル」について、私の実体験をもとに、その特徴や使命などを詳しく解説していきましょう。
実際に私が体験した、ある女性との不思議な出会いについてお話し、ツインソウルとは、本当はどんな存在なのかを詳しくお伝えします。
<目 次>
ツインソウルとの不思議な出会い
まずは、私がこのツインソウルの特徴や使命を知ることと成った、ある女性との出会いについてお話ししましょう。
切っ掛けはセミナーの受講生から
私は年に数度、あるセミナーを開催していますが、そのセミナーの講座の準備をしていた時です。
このセミナーでは、事前に参加申し込みをされた受講生のオーラを、遠隔でチェックして、その方のオーラの量や色を診断します。
そしてセミナー当日に、私から一言のアドバイスを添えて、その結果を個別にお渡ししているのです。
そんな、セミナー参加者のオーラを、遠隔でチェックをしているときでした。
切っ掛けは遠隔でのオーラチェック
ある一人の方のオーラを遠隔で見ると、オーラの所有率が58%とかなり高いことが解りました。
この「オーラの所有率」とは、私たちが本来利用できるエネルギーの総量を100%とすると、今現在どれくらい活用できているのかを表す数値です。
ちなみに、一般人のオーラの所有率は、平均30%程度だといえます。それはこの世界のほとんどの人が、自分のパワーの30%程度しか使えずに、生活しているということです。
ですから60%近くなら、かなり高い方だといえるでしょう。
遠隔のオーラチェックから解ること
私はその60%程度のオーラを見て、さらにその色がターコイズカラーであることから、この方が霊的に進化した存在であることを感じました。
その方のエネルギーは、私が遠隔でオーラをチェックした限り、それなりに自己実現可能なレベルまで高かったのです。
ですが私は、その人から申し込みを受けたときに、どんな方だったのか全く覚えていなかったので、それほど気にせずに、コメントを添えてオーラ診断の結果を作りました。
そこまでは特に不思議なことでも、さほど驚くようなことでもなかったのです。
参考までに、ターコイズカラーのオーラとは、その人の高い霊性を表す、とてもスピリチュアルな色だといえるでしょう。
今回のツインソウルとされる存在に限らず、オールドソウルと言われるような、長い転生の末に至る、高い精神性を表す特徴的な色なのです。
彼女との出会いで感じた違和感
それから数日が過ぎ、セミナーの当日の朝を迎えました。
思いもよらない意外な展開
私はいつも通り会場に向かいながら、あの58%程度の方がどんな方なのか、少しワクワクしていました。
なぜなら、60%の近くの方がセミナーに参加するのは稀で、すでにある程度の存在感を持っていることが、予想できたからです。
ですから、今回お会いする方が、どれほど活き活きとしているのか、とても楽しみだったのです。
そして、私が会場で受付をしながらお待ちしていると、彼女がやってきました。ですがそれは、思ってもいないほど意外な展開だったのです。
オーラの所有率が60%の人のイメージ
私はどこかで、オーラの所有率が60%近くもあるのだから、雰囲気は落ち着いており、パワフルで、存在感のある方が来ると思っていました。
女性であっても、芯が強く張りがある面持ちの方が、凛として来るだろうと思っていたのです。
ですが実際に来られた方は、どこか弱弱しく、ちょっと吹けば飛んでしまいそうな雰囲気。話をすると、確かにしっかりとまじめな方ですが、穏やかでホンワカした感じです。
このように言うのも失礼ですが、予想していた雰囲気とは全く違う。どこか頼りなさような物腰の方でした。
ちなみに、私がツインソウルとして転生している人にお会いしたのは、この方が初めてでした。
それまでも、多くの人のオーラを見ていましたが、今回のようなことは一度も無かったのです。
正しいオーラの所有率と残る疑問
私は不思議に思いました。「あれれ???なんか間違ったかな?」
そう思ってその瞬間に、彼女のオーラの所有率を再確認すると、その時点でも確かに50%以上あり、なおさら、頭の中は「(?_?)」です。
私はその後のセミナーの最中にも、幾度となく彼女のエネルギーをチェックしましたが、やはり間違いではありません。
ですから、どこかで疑問を感じたまま、狐につままれたような気持で、その日の日程を終えたのです。
スターピープルか?それともツインソウルか?
それから帰宅すると、その疑問を調べるべく、私はまた遠隔で、先ほどまで一緒にいた彼女のオーラを調べました。
そしていくつかの、思いもよらない事実を知ったのです。
驚くようなエネルギー量の少なさ
彼女のエネルギーは確かに60%程度ありましたが、彼女自身のエネルギーの総量はどう見ても、一般の方よりも少ないのです。
正確にいうと、彼女の60%のエネルギーは、一般の人の30%のエネルギー量にも満たない状態でした。
不思議なことに、彼女は一般の人よりも、極端にエネルギーの総量が少ない状態なのです。
普通の方の半分以下のエネルギーで、この地球に転生して生活しているといえるでしょう。
地球に転生したスターピープルか?
私は最初、その特殊な状況から、もしかしたら彼女はスターピープルと呼ばれる前世が宇宙人なのかと思いました。
それはこちらの「前世が宇宙人のスピリチュアルな特徴をオーラ診断の実例から紹介」でも紹介したように、他の星から特別な使命をもって、地球に転生した存在ではないかと思ったのです。
ですが、彼女のターコイズカラーのオーラを読み取ると、どう見ても地球慣れしており、何度も地球で転生した雰囲気を持っています。
間違いなく彼女は幾度もの前世で、地球に転生しており、それなりの経験を積だ存在だといえるのです。ですから、いわゆるスターピープルだとは考えられません。
確かにスターピープルも、オールドソウルである可能性は高いです。ですが彼らは明らかに、異質なオーラをしています。
そもそも、地球での生活に馴染んでいないので、同じ人間の姿でもとても違和感があり、何か違うという雰囲気が漂っているのです。
ツインソウルとしての可能性
私は、しばらくその不思議な状況を眺めつつ、いろいろと読み取ってある結論を出しました。
それは彼女が、「ツインソウル」として転生している、霊的存在の片割れである可能性が高いということ。
それも本体とされる存在は、とても多くの経験を積み、成長を遂げた大きな存在で、今回その魂の5分の1程度のエネルギーだけで、彼女として転生しているのではないかと。
だからこそ、彼女は地球に何度も転生しているのに、エネルギー量が一般の人よりも極端に少ないのです。
私が1989年に初めて知ったツインソウル
ではここで、そもそもツインソウルとはどのような存在か、まずはその点を確認しておきましょう。
ある聡明な宗教家のツインソウルに関する記述
私が最初にツインソウルに関する情報に触れたのは、まだ大学に通いながら、体外離脱やスピリチュアルについて、色々と情報を集めていた頃です。
かなり昔ですが、バブル絶世期の1989年頃です。その頃には、もちろんまだ「ツインソウル」という言葉自体が、存在していませんでした。
そんなスピリチュアルが、まだ異端視されていた時代に、ある聡明な宗教家がこんなことを言っていました。
歴史に名を遺すような、大きな仕事を前世でおこなった魂は、次に転生する時に、あえていくつかに分かれて転生することが在ります。
それは短期間に様々な経験を積み、さらに成長を加速させるために、同時にいくつかの人生を送るのです。
彼は、歴史上の人物の魂の一部を、その身に宿した人の実例を話していました。今思えば、私が「ツインソウル」に関する記述に触れたのは、それが最初でした。
2度目のツインソウルについての学び
それから10年以上の月日が流れ、オーラ診断の師であるレバナ先生からも、同じように1つの魂が、いくつかに分かれて別々に人生を送ることを伺いました。
そう「ツインソウル」とは、スピリチュアルなレベルでの、双子ともいえる存在なのです。
これから話すことは、いわゆるファンタジーや空想ではなく、私が実際に見た、ツインソウルというとても不思議な転生形態ついての話しです。
ツインソウルが、なぜわざわざ分離して転生するのか、彼らのスピリチュアルな特徴と使命について、詳しくお伝えしてい行きましょう。
ツインソウルが分かれて転生する理由
では、なぜツインソウルが、わざわざ分離して転生しているのか、その謎に迫りましょう。
それが解れば、おのずとツインソウルという不思議な転生形態の、特徴や使命が明らかになると思います。
魂がツインソウルとして転生する理由
まずはここで、ツインソウルがどの様な存在か、私が考えるスピリチュアルな意味での定義を、簡単に申し上げておきましょう。
ツインソウルとは、もとは1つの魂が、いくつかの人に別れて、転生した状態を指します。これは必ずしも2人であることは無く、4、5人程度と考える方が妥当でしょう。
もともと彼らは、ツインソウルとして分かれて転生することで、魂レベルの成長を加速させることをその使命としています。
ですから、わざわざ2人で転生するのであれば、まだ1人で転生して、より物事を深く学んだ方が、学びが進みやすいといえるのです。
なぜ数人に分かれて転生するのか?
例えるならこうです。いくら成長したいからといっても、1人の大学生が2人に分かれ、小学生となって再度小学校に入学するのか?ということです。
であれば、さらに上の大学院や研究職になるまで学びを深めた方が、知識も広く成長も早いでしょう。でもこれが、その分野の世界的な第一人者であれば話しは別です。
それだけ多くの学びを宿し成長した存在なので、地球で学び成長できるレベルの限界値に達しています。
それなら5人ほどに分かれて、幼稚園に入園すれば、同じ地球という環境下でも、これまでとは異なる体験を短期間で経験して、更なる成長が可能です。
地球において、人としての成長の上限に近づいた時に、あえて分散する選択肢を取る。
それがツインソウルという転生形態の特徴であり、分かれて人生を歩んでいる理由です。
少ないエネルギー量で転生した特徴
先の彼女の場合は、全体の5分の1程度のエネルギー量で、転生していましたから、計算すると1つになれば、一般の人の2.5倍~3倍ほどの大きさになるかと思います。
もともとが一般人よりも成長した存在なので、エネルギー的には何ら不思議なことではありません。
彼女を見ていて感じた不思議な違和感、それはやはり、そのエネルギー量で転生することに慣れていない、ぎこちなさのようなものでした。
霊的には深い部分で成長できているのに、エネルギーが少ないので、現実世界ではまだよちよち歩きで、頼りない雰囲気なのです。
魂が成長する上での地球という環境的な制限
私たちがこの地球に転生すると、この環境で成長できる範囲には、ある程度の上限があります。それは地球に住む人類の、成長上限ともえいる限界値です。
どんなものかと言うと、主に4つの上限です。
- 科学的な進歩や発展具合による上限
- 社会的な成熟度に比例した上限
- 精神的な理解度や心理的成長度合いにおける上限
- 幼児期段階での教育にともなう上限
これらは、私たちが地球で学ぶ上で、地球という環境が持っている、成長できる限界域です。
いかにオールドソウルと言えるほど、学びを深めた存在であっても、この上限を超えて成長することは出来ないのです。
スターピープルでさえも上限を越えられない
以前に、こちらの「スターピープルは見た目では解らない!オーラ診断で解る使命と能力」でも紹介したように、まれに他の星から転生してきて、革新的な技術開発をする人や、異次元の美的センスを発揮する人はいます。
でも、それらの前世は宇宙人という人でさえも、それ以上に成れない上限が地球にはあります。地球に転生する上での、環境的な制約といえば適当でしょう。
地球という中学校では、大学における研究などは、周囲にも理解されないし、実際に出来る環境もないのです。
ですから、その限られた地球という環境内で、さらにスピリチュアルな成長を加速するために、ツインソウルという特徴的な転生形態を取るのです。
なぜツインソウルは地球に転生するのか?
では、なぜ彼らほど成長した存在が、ツインソウルとしてあえて何人かに分かれてまで、再びこの地球で転生しているのか、その理由を確認していきましょう。
ツインソウルはなぜ再び地球に転生するのか?
これまで申し上げた通り、ツインソウルとは本来であれば、地球を卒業してさらに高い文化や科学技術をもつ、別な星へと転生しても不思議ではない存在です。
ではなぜ彼らは、いくつかに分かれてまで、ツインソウルとして地球に再度転生するのでしょうか?それはほぼ間違いなく、カルマの解消が済んでいないからです。
ツインソウルの様に、学びを深めたオールドソウルといえる存在でさえも、カルマの法則に伴う、輪廻転生からは逃れられないのです。
いえ、そんな学びを深めたオールドソウルであるからこそ、彼らのもつカルマの量も、とても多いのかもしれません。
オールドソウルとは。ジョヤ・ポープ著「惑星地球を癒す5つの魂」で語られる「ソウルエイジ」のうちの、一つの成長段階です。
経験を積んだ老年期の魂だといえるでしょう。私的には、オールドソウルとは、地球での成長限界に達しつつある魂です。
地球を旅立つ準備としてのツインソウル化
私の恩師であるレバナ先生は、そんな成長した魂が、時折地球での転生をやり掛けにしたまま、別な星に転生するケースもあると話していました。
後で地球に戻ってきて、やり掛けのカルマの解消をすることを前提に、一時的に他の星へと転生する人たちです。
そう考えると、今世でツインソウルとして転生している人たちは、カルマの解消を優先して、地球での転生を続けているのだといえるでしょう。
そしてあえてツインソウルとして、何人かに分かれて転生することで、カルマの解消も加速させています。
ある意味彼らは、地球での成長の最終段階へと差し掛かり、残りのカルマを解消して、次の星へと転生する準備を進めているのかもしれません。
そこまで解れば、不思議だと思っていたツインソウルという存在の、スピリチュアルな使命や特徴も、明確になってきますね。
スピリチュアルなツインソウルの特徴
ツインソウルがどんな存在なのかは、ここまでの説明で理解できたと思います。
ではそんなツインソウルとして、転生している人の5つの特徴について、ここから紹介していきましょう。
1、オールドソウルである
先にも申し上げた通り、ツインソウルはオールドソウルであるといえます。
それは、地球レベルでの成長の限界に達しているような、成熟した魂である可能性が高いからです。
彼らは、ツインソウルとして分かれて転生をしたとしても、その魂の成熟度は変わりません。
ですから表面的な人格などではなく、深い部分で持っている霊的な資質として、見た目はとても落ち着いて見えるでしょう。
2、グラウンディングが強い
彼らもそれぞれ、人生においては色々な問題や葛藤を体験するでしょうが、もともと実社会で自己実現して行くだけの、資質を兼ね備えています。
前世で人類に大きな影響を与えるほどの存在ですから、その現実を変えていく影響力は、とても強いといえるでしょう。
あとはパワーが細分化しているので、どの程度その目標を達成できるかです。
ある意味、特徴として言うなら、現実に根差して一つのことに集中し、具現化できるだけの、強力なグラウンディングを持っているといえます。
なお、グラウンディングについては、こちらの「【完全版】グラウンディングのスピリチュアルな意味とその効果とは?」で詳しく解説いしていますよ。
3、突出した才能を持っている
海外の大学などで、まだ幼い小学生のような子供が、飛び級で進学していることが在りますが、彼らもツインソウルの片割れである可能性が高いといえます。
ツインソウルは、分かれて転生する時に、それぞれの特徴を分散して転生するため、その傾向は偏っているのです。
例えば、頭脳明晰で理解力は高いが、運動系が全く弱いとか、逆にスポーツ万能で身体脳力は高いが、計算や理論的に考えることが苦手など。
彼らは意図的に成長を試みるため、特定の能力のみを偏った状態で持つて転生することが多いといえます。強い部分を活かし、弱い部分を成長させるためです。
4、多くの善のカルマを持っている
ツインソウルはその性質上、善のカルマを多く持っていると考えられます。
それは人類に貢献できる程の存在であるがゆえに、多くの人の役に立ち「徳分」という善のカルマを持っているのです。
そのため彼らが転生すると、その周囲には彼に前世での恩を感じている人が集まり、彼を支えて応援します。それは、ツインソウルと共に転生している周囲の人が、カルマを清算するための自然な行為だといえるでしょう。
ツインソウルは、地球での転生を終えるために、善のカルマを解消する必要があるのです。
そのため、人類への貢献を使命としておらず、逆に目立たないように静かに人生を送ることが理想です。だからこそ、あえて分かれて転生するともいえますね。
善のカルマとは。いわゆる奉仕などの善業により「徳分」として得られるカルマであり、「業」とされる一般的な負のカルマとは逆のものです。
カルマの法則で輪廻転生の原因となり、解消すべき関係性だといえます。こちら「カルマの法則のスピリチュアルな意味と前世のカルマを解消する方法」でも解説していますよ。
5、ツインソウルは見分けられない
もしかしたらここまでの説明で、ツインソウルが特別の存在だと思われたかも知れませんが、見た目は普通の人ですから、基本的には見分けられません。
というのも、先の彼女の事例を見ても、ツインソウルとして転生している人は、基本的に一般人に溶け込んで、普通に生活していると考えられます。
さらには、ツインソウルとして分かれたまま、幾度もの転生を繰り返していても不思議ではありません。いかに彼らがオールドソウルだといえども、1度や2度の転生で、すべてのカルマを解消することは出来ないのです。
そんな彼らが、目立った特徴も周りに見せず、普通に生活していたら、ツインソウルだと気付かれることもないでしょう。
ツインソウルとしての使命
それでは、ツインソウルが転生することで取り組む、2つの使命についてみていきましょう
より速やかに成長し進化する使命
先にも述べたように、彼らがツインソウルとなってこの地球に転生するのは、より速やかに成長して、進化を遂げるためです。
例えば、まさにこの世界に名を残すような偉人が、再度この地球に転生してくれば、また多くのことを成し遂げ、人類に多大な貢献を与えるでしょう。
ですがその存在自身が、この世界でどの程度成長を遂げられるかといえば、それはあまりにも少ないかもしれません。例えば大学生が、小学校や中学校を卒業するようなものです。
ですから、彼らツインソウルの本質的な使命とは、この地球という環境下でも、自らが速やかに進化し、成長することだといえるでしょう。
ツインソウルとなることで、ある種のハンデを背負って、この地球に転生するといっても、過言ではないかもしれません。
これはある意味、オールドソウルならではの、特殊な使命だといえるでしょう。
地球でのカルマを清算する使命
そしてもう一つの重要な使命は、この地球で背負ったカルマを清算して、輪廻転生のサイクルから卒業することです。
ツインソウルとなるほど成長した魂は、より進化成長できる環境を求めて、他の星へと転生することを望みます。先にもお話したように、もうこの地球では成長の限界に達しているのです。
その為に必要なことが、地球におけるカルマの解消です。ツインソウルとなって、同時にいくつもの人生を送ることで、より短期間に多くのカルマを解消することが出来ます。
そのカルマの解消自体が、ツインソウルとして転生する上での、最大の使命であり目的となるでしょう。
少し不思議に思われるかもしれませんが、オールドソウルと言われるほど成長した存在でも、カルマが残っている限り、輪廻転生から解脱することが出来ず。
この地球に留まざる得ないのです。
地球や他者への貢献は使命になりうるか
これはあくまで私の個人的な意見ですが、ツインソウルの使命の中に、地球や他者への貢献は含まれていないと思います。
なぜならそれは、善のカルマを作ることとなり、永遠に輪廻転生のサイクルから卒業できず、この地球に縛られるからです。
ですから結論としては、他者への貢献は彼らの使命にはなり得ません。
ただこの点については、人それぞれの考えや思い入れ、解釈が在って良いと思うのです。なので、あくまで私の個人的な見解としてだけ、お伝えしておきます。
現代に生きるツインソウルの目的
さてここまで、かなりマニアックなことを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?これはあくまで、私がこれまでのオーラ診断の経験で学び、直感で読み取った内容です。
ですから、これらのスピリチュアルな情報に関しては、必ずしも確証を得られるものはないので、あなたも参考資料程度に受け止めておいてください。
ツインソウルは特別な存在ではない
ツインソウルとは、私たちが考えているほど、決して不思議な存在でも、特別な存在ではありません。
私たちは気が付かないだけで、多くのツインソウルとして分かれた存在が、今でもこの地球に転生して、共に人生を歩んでいます。
ですがほとんどのケースで、別々になってから、何度も転生をしているので、あまり違和感なく現実に溶け込んでいるのです。
普通の人と同じだけのエネルギー量を持ち、現在も普通に転生を繰り返して生きていると考えられます。
彼女のツインソウルとしての目的
ですが今回の彼女の場合は、まだ分かれて間もなく、そしてエネルギー量も少ない状態での転生でした。
彼女はこれから何度かの転生を経て、自然とエネルギーの量を増やし、いずれは一般の人たちと同等になることでしょう。
それにより、本体としての魂はそのまま転生するよりも、数倍早く成長を遂げていくことが出来るのです。
それは特別何かを成し遂げなくても、この人生で自分らしく生きていくだけで十分達成できることなのです。
ツインソウルとしての使命
ツインソウルとして転生する人の使命とは、ツインソウルだからといって、決して特別なものではありません。
人として転生してくる以上、私たちと同じように、自らを活かしてこの人生で自己実現することや、カルマを解消して身軽に成っていくことです。
そうやって私たちは様々な方法で、自分を成長させながら、転生を繰り返していくのです。
彼女との思いもよらない不思議な出会いは、私にそんなことを教えてくれました。
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【衝撃】ツインソウルの統合から解る「魂の双子」の驚くべき真実!
50%以上の方の多くは、現在すでに自分の才能や個性を発揮して、実社会で活躍できており、自分の理想の人生をある程度作り上げています。
ちなみに、人から「オーラのある人だね」と言われるような方は、オーラの所有率がおよそ70%以上です。