前世で夫婦だった人の特徴<スピリチュアルな見つけ方>

前世で夫婦だった人の特徴<スピリチュアルな見つけ方>
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

今回は、前世で夫婦だった人の特徴について、スピリチュアルな視点からお話していきましょう。

そこで今回はあえてシビアに、前世で良い夫婦関係を築けた相手と、前世で課題の多かった相手の、2種類についてお話したいきたいと思います。

といいますのも、そもそも夫婦関係とは、必ずしも良い側面だけではないからです。

私たちの夫婦関係とは、スピリチュアルに見れば互いに愛し合い助けあう側面と、心の成長を遂げるための課題としての関係性があります。

ですからここでは、そんな夫婦という関係性のもつ2つの面について、前世で夫婦だった人の特徴をお話していきましょう。

 

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転生と夫婦の関係性

ではまずはスピリチュアルな視点から、私たちの前世と夫婦としての繋がりについて見ていきます。

 

オーラ診断で分かる転生

私が人のオーラから前世を見ていくと、私たちの多くは、この地球で無数の転生を繰り返して、現在に至っています。

確かに中には、前世が宇宙人さんのように、最近来たばかりという人もいますが、それは本当に稀な存在です。

ほとんどは、何百回ともいえる生まれ変わりを繰り返し、その時々の前世で、それぞれの人生を営んでいるのです。

ですから、そんな無数に存在する前世がある以上、あなたの伴侶として共に過ごしてきた人も、数多く存在しているといえるでしょう。

 

家族や夫婦の縁

私たちは人生で共に過ごす家族や、新たな家庭を築くパートナーについては、とくに特別な関係性があると思っています。

ですがそもそも、霊的な次元には肉体が存在しないために、血の繋がりはなく、家族という生活単位もありません。

あるのはカルマとされる、互いへの思い入れだけであり、それがスピリチュアルな次元での縁であり、唯一の繋がりになるのです。

私たちはそんな、幾重もの縁とされる繋がりを持った者同士で、霊的なグループを形成して、この地球で転生を繰り返しています。

 

夫婦の2つの繋がり

ではそんな、前世で夫婦として過ごした相手とは、どんな縁によって繋がっているのでしょうか。それには大きく、2つの繋がりがあるといえます。

1つは、愛や感謝という善のカルマによる繋がりと、もう1つは、葛藤や蟠りなどの負のカルマによる繋がりです。

言い方を変えれば、互いに助け合い協力し合えるパートナーと、課題として学ぶことが多い葛藤し合うパートナーです。

私たちは誰しも、夫婦となる相手とは、そんな2つのカルマを共有していますが、そのどちらが多いかによって、夫婦関係が違ってきます。

 

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夫婦のもつ2つのカルマ

ここからは、前世から2つのカルマによって、夫婦関係がどう違って来るのか見ていきましょう。

 

善のカルマによる繋がりとは

まずは善のカルマですが、これは純粋に相手のことを慕い大切にするような、感謝の思いといえるでしょう。

まさにソウルメイトと言えるような、互いを補完し合うことで、この人生を共に過ごしていく、パートナーとしての関係性です。

そのため、この善のカルマが多いと、家族としての繋がりを大切にして互いを尊重しあい、密接な関係性を築いていきます。

二人で食い違う点が在ったとしても、その違いを認め合い助け合えるような、深い繋がりを実感できる人生を送っていくのです。

 

負のカルマによる繋がりとは

では逆に、負のカルマが多いとどんな関係になるのか。それは、共に過ごすことになっても、なかなか分かり合うことが難しい状態です。

それぞれが相手に対して、前世からの蟠りや、解消したい気持ちがあるために、なかなか相手を尊重できません。

本質的には、パートナーとして相手を思う気持ちがあっても、それを素直に表現できずに、心の距離が開いてしまいます。

そして気がつけば、互いに望んで夫婦と成ったはずなのに、別な道を歩んでいるかのような人生を送ってしまうのです。

 

誰しも2つのカルマを持っている

どちらであったとしても、私たちは時には協力し合い学び合いながら、この人生を共に過ごしていきます。

先にも申し上げたように、誰しもパートナーとの関係では、この善のカルマと負のカルマの両方を持っているのです。

そして、そんな2つのカルマがあるからこそ、今世でもその相手をパートナーとして選んで、再び向き合っていきます。

良くも悪くもそんなカルマが、前世で夫婦だった相手を、引き寄せるのだといえるでしょう。

 

善のカルマをもつ相手の特徴

それでは、前世で善のカルマをもつ相手の特徴について、3つほどお話しましょう。

 

1、支えたくなる

あなたのこれまでの人生において、何故かその人を手助けして、サポートしたくなるという人はいませんでしたか?

特に相手に対して、恋愛感情があるわけではないのに、何故か思わず手を出してしまい、面倒を見たくなってしまう相手です。

それはまさに、前世でも互いに助け合うことで、人生を共に過ごしてきたがゆえの、無意識の条件反射だといえるでしょう。

他人なのに、まるで家族や兄弟姉妹のような思いが湧くのなら、それは前世で夫婦や家族であった名残です。

 

2、警戒心が解かれる

私たちは誰しも、初対面の相手に対しては、多少なりとも警戒心を持って、新たな関係を築き始めるものです。

相手の様子を伺って、どこまでの距離感が適しているのか、無意識に見定めようとします。

ですが中には初対面なのに、何故かあなたの警戒心が解かれて、気付けば全幅の信頼を置いている相手が、居たりしないでしょうか。

そうそれは、前世から夫婦として親密な関係を過ごして来たからこそ、霊的な次元で心が自然と開かれてしまうのです。

 

3、分かり会える

最後は、言葉をかわさなくても、互いに分かりあえているという実感です。

言い方を変えると、深い関係性を築いていなくても、なぜか阿吽の呼吸で協力し会える相手だと、いってよいでしょう。

これも前世で親密な関係を気付いて、協力し合ってきたからこそ、それが心に染み付くかのように残っているのです。

そして互いが出会った時に、そんな眠っていた前世の感覚が呼び覚まされて、絶妙なタイミングで思わず合いの手を打ってしまうのです。

 

負のカルマをもつ相手の特徴

続いては、前世で負のカルマを持つ相手についても、3つほどお話しましょう。

 

1、信頼できない

これは、不倫関係に陥っている人のオーラ診断をしていると、よく見かけることです。

前世で夫婦として過ごしていたときに、ご主人が浮気していたり、ご自分が不倫に巻き込まれて、互いに信頼できずにいるケースです。

そのため、今世で出会うことに成っても、なかなか相手のことを信用できません。何もしていないのに、何故か疑いの眼差しで見てしまうのです。

そんな前世を共に過ごしている人は、相手に惹かれる気持ちはあれど、今世で付き合っても、結果的に気持ちがすれ違ってしまいやすいです。

 

2、縁が切れない

以前に付き合っていた人の中に、もう合いたくないのに、なかなか縁が切れないと感じる人はいないでしょうか?

それは前世でも夫婦として過ごしていたり、男女関係に成って親密な関係を築いたために、精算されないカルマが残っており、引きずっている縁だといえるでしょう。

得てしてそれらの相手は、前世で家の都合や生活のために望まぬ結婚をして、一緒に成った相手だったりするものです。

そのため、互いに疎遠になることは在っても、思わず町中で出会ってしまったりします。そんな切れない縁を持つ人です。

 

3、喧嘩が絶えない

なぜかいつも口論に成ってしまう、その人の前だとどうしても冷静さを保てない、些細なことなのに口出ししたくなる。

そんな相手が居るのなら、それは互いに尊重しあい分かり合うという課題を持った、前世のパートナーである可能性があります。

実際にこの相手への強い思いが、今世でも強力に二人を出会わせて、縁を結ばせて仕舞うのです。その意味では、あなたのソウルメイトだと言って良いでしょう。

良くも悪くも、相手への思いが多く残っている人なので、その人との関係が改善できれば、あなたの人生は劇的に好転します。

 

良縁の相手に出会う方法

ここからは、前世で夫婦だった人に出会う方法をお話ししましょう。

 

縁のある人に出会うために

スピリチュアルなことを言えば、私たちがこの人生で出会う人は、何かしらの縁がある人です。

基本的に縁のない人は、存在してる波動が異なるために、どんなに近くに住んでいても、決して出会うことはありません。

ですから、もしあなたが前世で夫婦だった人と出会いたいと望むなら、少し勇気を出して、あなた自身でより多くの出会いを求めて、行動してください。

そして、そんな多数の出会いの中から、先程の善のカルマを持つ人を探し出しましょう。

 

善のカルマを持つ人とは

あえて申し上げておくと、多くの場合あなたと善のカルマを待つ人は、容姿や経済力などとは別に、何故か惹かれると感じる相手のことが多いです。

最初はあまり魅力を感じていなかったけど、なぜか会って向き合ってみたら、一緒にいて違和感がなく安心できる相手だと感じます。

ですから、そんなあなた自身の直感と、内なるフィーリングを信じて、良い縁をもつパートーナーを探してください。

結果的に、そんな自然体で向き合える相手が、前世でも夫婦として共に歩んできた人なのです。

 

”メンバーズブログ"

前世からの夫婦の縁とは

いかがでしたか?今回は前世で夫婦だった人の特徴として、2種類のカルマについて詳しくお話ししました。

それでは最後に、本質的なことを話して終わりにしましょう。

 

夫婦となるのは前世の縁がある人

今世であなたの伴侶となる人は、数多く存在する縁の中から、今世を共に過ごすことを、約束した相手だといえます。

それは、多くの前世を共有してきた相手か、直近の前世で共に過ごてきた人の可能性が、高いといえるでしょう。

そしてその相手が、あなたにとって善のカルマが多い人か、負のカルマが多い人かに関わらず。

二人の間には、共に愛し慈しむべき家庭と、乗り越えるべき心の成長課題があります。

 

夫婦で幸せになるために

そんな、心の成長課題を乗り越えられた時、はじめて愛し慈しむ家庭環境が出来き、人生における本当の豊かさを得ることが出来るでしょう。

私たちは、幾度となく転生を繰り返しながら、その理想を実現すべく、今世でも同じパートナーを選んで共に歩んでいます。

ですから、目の前の現実や感情に振り回されて、望みを見失ってしまうのではなく、追い求め続けてください。

その先にこそ、あなたが望むパートナーとの関係があり、心から求める理想の家庭があるのです。

 

井上のオーラ診断

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