前世が宇宙人の特殊な実例<スピリチュアルな転生の目的>

前世が宇宙人の特殊な実例<スピリチュアルな転生の目的>
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井上直哉

心理とスピリチュアルの専門家
1989年大学に進学中に、独自にスピリチュアルの研究を行い体外離脱体験をもつ。医療機器メーカーに就職後、2001年に心理療法家として独立。3,000人以上のセラピー実績を持ち、年間20回以上のセミナーを全国で開催。2010年に株式会社ヒーリングアースを設立。現在は経営の傍ら個人セッション及びセミナーをこなしながら執筆活動に励む。ブログは年間300万人が訪れる。モットーは「現実が変わるスピリチュアル」です。
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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。

今回は、オーラ診断で分かった、前世が宇宙人さんだった人の特殊な実例について、お話ししましょう。

私は、本当に多くの人のオーラを拝見してきましたが、そんな中に稀に前世で宇宙人だったという方がいます。

ほとんどの場合、それらの方は一般の人と同じように生活していますが、なかなかこの地球の人間社会に順応出来ずにいます。ですが当の本人は、それが何故なのか分かっていません。

そこで今回は、私の経験した前世が宇宙人さんの中でも、とても特殊な実例についてお話しします。また、彼らがこの地球に転生してきた、理由についても紹介しましょう。

きっとこの話を聞けば、あなたもこの地球で生きることや転生することについて、改めて考えさせられるでしょう。

そんな貴重な体験となった出来事でした。

 

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前世で宇宙人さんとは

ではまずは、前世で宇宙人さんとはどんな方なのか、その点について簡単にお話しします。

 

オーラ診断で分かる宇宙人

私がオーラ診断をしていると、稀にこの地球に転生して、間もない方がいるのです。

私たち人類の殆どは、この地球に人間として転生してから、すでに何十回、何百回もの転生を繰り返しています。

中には人生を終えて霊的な世界に行っても、まったく休む間もなく、次から次へと生まれ変わりを繰り返している人もいるぐらいです。

オーラを観察していると、その人の転生の様子も見えてきますが、そんな中に、最近まで宇宙人として生きていた方がいるのです。

 

地球人のオーラとは

私たちは、最初はエネルギー的な存在として、この地球という惑星を訪れ、その上で地球に住む人類として生まれ変わります。

そして何度もの転生を繰り返すことで、次第に地球の波動や、人類の波動に染まっていくのです。

まさに、朱に交われば赤くなると言うように、良くも悪くもこの地球での生活に慣れて、地球人として順応していきます。

それはスピリチュアルな視点で言えば、地球人としてのカルマを纏っていくともいえる、エネルギー的な変化だといえるでしょう。

 

前世が宇宙人さんとは

ですがそんな中に、この地球に転生してきたばかりの方や、まだ宇宙人としての特徴を残した人が存在します。

それが前世で宇宙人とされる人たちです。今回は、そんな前世が宇宙人さんの中でも、とても特殊なケースについてお話しします。

この内容を見れば、あなたの中にある、宇宙人だった頃の記憶や資質が刺激され、そんなスピリチュアルな意識が呼び覚まされるでしょう。

そして、私たちが悠久の年月を超えて、宇宙を旅する存在であることを、今一度実感すると思います。

 

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ある女性の宇宙人としての前世

彼女と出会ったのはもう何年も前のことです。

 

ある女性との出会い

以前に私のセミナーに参加して、その後にオーラ診断を受けてくださった方がいました。

もともと彼女は霊媒体質で、それまでにもその件で色々と相談されていました。

ですから、その方のオーラを見るのは初めてでも、何かしらエネルギー的な問題が見えるだろうなと、感じていたのです。

そしてその予感は的中しました。彼女のオーラの下位の層を見ていると、突然、彼女の前世の姿が見えたのです。

 

宇宙人としての前世のオーラ

一般的に下位のオーラには、現実生活に関わるエネルギーが存在しますが、そこに、ある前世のエネルギーが残っていました。

それは深い紺色に、ラメが入ったかのように輝いており、まるで星々が浮かぶ、宇宙の闇を表しているかのようです。

そのオーラは、彼女が地球に転生してくる前に、宇宙人として何百年以上もの時間を、生き続けてきたことを物語っていたのです。

彼女が宇宙人として生きていた世界では、すでに文明は高度の発展を遂げ、生命体は惑星に依存しなくても、生存可能な存在となっていました。

 

前世での生活

彼女たちは、生命体としての命の限界を超え、永遠ともいえる時間を生きていたのです。

それは生命としての、進化の終焉に近づいている姿だといえるでしょう。

すべての荒い感情や、生殖機能をも捨て、永遠に生きる知的生命体としての進化の終末期です。

私はその姿を見て思いました。生命としての進化の一形態が、その宇宙人としての進化なのだなと。

 

宇宙を旅していた目的

知的生命体として生存することを、突き詰めて進化していくと、最終的には彼女たちのように、生き続ける知性体になっていくのです。

それはまさに、宇宙人として描かれる、眼や頭が大きく身体が細いそんな姿でした。

その頃の彼女たちは、UFOといえる乗り物に乗って、広大な宇宙を旅していたのです。そして様々な星々の生命体を観察することで、そこから学ぼうとしていいました。

それは自分たちの進化に、何が足りなかったのかをです。

 

永遠の時間の先にあるもの

彼らはこの広大な宇宙で旅をしながら、答えを探していたのです。

 

地球に転生した目的

永遠ともいえる時間を手に入れ、高度に発達した知性体として存在しながらも、彼らは生きる意味を見失っていました。

そして、そんな進化の終末期から脱却出来ずに、永遠ともいえる時間を過ごしていたのです。

そう、彼女が地球に転生していた目的は、今一度、原始の生命体としての自分を取り戻し、オールドソウルとしての自分をリセットするためでした。

彼女は生命体としての進化を、やり直したいと望んでいたのです。

 

オールドソウルとは

オールドソウルとは、ジョヤ・ポープ著の「惑星地球を癒す5つの魂」で語られる、ソウルエイジという概念の最終段階です。

これは実際には、魂の年齢ではなく、転生を繰り返す霊的存在としての年齢だといえます。

幾度も転生で、霊的存在としての経験を積み上げた結果行き着く、霊的な成長段階です。

彼女のケースでは、何百年という時間を、知的生命体として生き続けてきたために、その経験をオーラとしてその身に宿していました。

 

宇宙人として生きた弊害

そして、あまりにも長く宇宙人として生きていたために、人間らしさといえる感情や欲望などを、すっかり忘れ去っていたのです。

それらの物を、とても原始的なものだと考えて、すべて捨てて生きてきたのです。

そのため結果的に、生き続けることの意味を見失い、その答えを求めて宇宙をさ迷っていました。

ですからそんな自分を、今一度リセットすべく、原始的な生命の住むこの地球へと転生していたのです。

 

宇宙人の前世が教えてくれたこと

私はそれら一連のことを、見えたまま彼女に伝えていきました。

 

彼女の地球での苦悩

彼女はこれまでにも、現実社会での生き辛さを、私に何度も相談してきていました。

人もつ感情や欲望が、とても野蛮なものと思えて、どうしても敬遠してしまうこと。どこかで宇宙に返りたいような、そんな気分に駆られること。

この地球で人としての人生を送ることが、自分自身ととても乖離しているような、そんな漠然とした実感です。

きっとあなたも、似たいような感覚を味わったことは無かったでしょうか?

 

彼女の切実な疑問

彼女は私に聞いてきました。「もし私がオールドソウルなら、何が足りなかったのでしょうか?」と、私はその瞬間、ある種の直感を受け取りました。

それはオールドソウルとして、より多くの経験を積むことが、生命としてゴールではないことを伝えていたのです。

年老いて頑固になった老人が、なかなか成長できなくなるように、より多くの経験を積むことが、必ずしも最良のことではありません。

生まれたばかりの子供が、新しい物事を柔軟に吸収していくように、私たちも何物にも囚われること無く、純粋なままで生きていきたいのです。

 

生命の営みから学ぶこと

それは決して、生命としての営みや在り方を捨てて、永遠に生き続けることで、成し遂げられるものではありません。

ましてや、この広大な宇宙を旅して、他の星々を渡り歩くことで、実感できることでも無いのです。

自然な命の循環の中で、人生という限られた時間を生きることが、自分を知り生命として存在する意味を知ることへと、繋がっていくのでしょう。

彼女の宇宙人としての前世は、そんな命あるものとして自然に生きることの大切さを、私に教えてくれているようでした。

 

”メンバーズブログ"

地球人としての進化

いかがでしたか?今回はオーラ診断で分かった、前世が宇宙人さんだった人の特殊な実例について、お話ししました。

では最後に、この地球に住む者として、私が感じたことをお話して終わりにしましょう。

 

地球人類の進化の岐路

私たちは今まさに、人類としての進化の岐路に立たされています。

科学技術は発展し、生命としての寿命が伸びていくとともに、より長い時間をこの地球上で生きられるようになっています。

また、コンピューターの進化によりAIが誕生して、より多くの情報を活用し、指数関数的な進化を遂げていくことでしょう。

実際にそんな変化の波を、感じている人がほとんどではないでしょうか。

 

人類の進化の行く先は宇宙人か?

そしていずれは、バイオテクロノジーによって欲望や感情をコントロールし、永遠の命を実現して、生殖機能さえも失っていくのかもしれません。

それは彼女が歩んできた道と、同じ進化を遂げていくのかのように。。。でもそれでは、答えは見つからないのです。

ですから今一度、私達自身の本当の幸せとは、どこにあるのかに目を向けていきましょう。

それはきっと、広大な宇宙のどこかにあるものではありません。ましてや、限りない物質的な豊かさを、追求した先にあるものでも無いのでしょう。

 

幸せのある場所とは

幸せとは、私たちの内側にある、心で感じるものなのです。答えは全て自分の中にあります。

後は心静かに目を閉じて、自分の本質に向き合っていけばいいだけです。

ただそれだけなのです。

今回の内容は、あまりにも私たちの実生活からかけ離れた話でもありますから、ご自分が参考にできる範囲内で受け取っておいてください。

 

井上のオーラ診断

井上のYoutube動画<聴くブログ>

 

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前世が宇宙人のスピリチュアルな特徴をオーラ診断の実例から紹介

 

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