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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
今回は、私たちのオーラの波動が下がることで起きる、7つの出来事についてお話していきます。
でも、なぜこの話をするかというと、これを見れば誰もが、意外と日常で起きているなと実感すると思います。
そもそも私たちの波動は、日々の生活の中で浮き沈みしているので、誰しも時にはそんな波動が下がる時があるからです。
でも多くの人が、その波動が下がっていることに気が付かずに、漠然と調子が悪いと思いながら日常を過ごしています。
ですから今回は、そんな波動が下がった時に起きる、7つの出来事についてお話しながら、オーラにどんな問題が起きているのかをお伝えしましょう。
その上で、そんな時に波動を上げるための、対処法も紹介していきます。
<目 次>
私たちの波動とオーラの関係
まずは、私たちの波動について、少し専門的な内容をお話してから始めましょう。
オーラと波動との関係
私たちの波動が、高いのか低いのかを話す上で、まず知って起きたいことは、どのような基準を元に、波動が高いとか低いと判断されるかです。
そもそも、私たちの身体は物質次元の肉体と、霊的次元のオーラによって構成されており、その上に魂ともいえる本質としての意識があります。
その中で、霊的次元にあるオーラは、1層から7層までが存在しますが、7層に近い高次のオーラほど、微細で精妙なエネルギーを持っています。
それは、より肉体次元に近いほど、波動が低い状態となり、逆に魂の次元に近づくほど、波動が高いことを意味するのです。
オーラと波動の高低
そんな7層あるオーラのどのレベルに、意識を合わせて今を生きているのか、それが波動が高いか低いかを別ける、1つの基準だといえるでしょう。
さらにはその各層ごとに、波動が健やかな状態と乱れている状態があり、その状況によって、日常生活で様々な問題が起きてきます。
今回の動画では、日常で波動が下がった時におきる出来事を紹介しつつ、オーラのどの階層に問題が起きているのかを解説していきます。
その内容を知ることで、あなたも私たち人間が、5次元に渡る存在であることを理解して、エネルギー的な存在としての自分を自覚できるでしょう。
5次元の意識について
なお、5次元の意識についての解説は、こちらの「5次元移行の4つのサイン」という動画で詳しくお話しています。
かなりスピリチュアルな内容にはなりますが、この動画を見たあとであれば、より理解も進みやすいと思います。
動画へのリンクは、概要欄に張っておきますので、よろしければ後ほどご覧になってみて下さい。
それでは、波動が下がると起きる7つの出来事を、詳しく見ていきましょう。
7、タイミングが合わない
今回は、あえてオーラの上層である第7層から、順に下っていく形で見ていきます。
オーラの第7層の問題
最初に紹介する出来事は、「タイミングが合わない」ことです。
身近なものでは、よく赤信号に引っかかるとか、電車に乗り遅れるとか、メール連絡が行き違いに成るとか。
一言でいえば、世界の流れに乗れておらず、歯車が上手く噛み合っていないと感じる出来事です。
これは私たちの直感を司る、オーラの第7層に問題が起きており、実際に行動する肉体次元と、直感を受け取る霊的次元に、ズレが生じていることを表しています。
ズレを修正する方法
多くの人は、「なんか今日は間が悪いな」とか「タイミングが悪いな」と、さほど気にすことはないでしょう。
第7層のオーラが乱れるぐらいであれば、現実に大きな影響を受けることはあまりなので、ほとんどの場合は運が悪いと思う程度です。
ですが潜在的なレベルでは、波動が下がり始める予兆ともいえる出来事ですから、注意するようにしましょう。
そんなときには、あえて黄色信号でも止まってみるとか、意識してゆったり歩いてみる、電車を一本送らせてみるなど、気持ちに余裕をもたせると簡単に調節出来ます。
6、良くないイメージが浮かぶ
続いては、オーラの第6層に問題が起きることで、「良くないイメージが浮かぶ」です。
オーラの第6層の問題
あなたも気付いたことがありませんか?今日は何故か、「良くないイメージばかりが、思い浮かぶなぁ」とか。
例えば、いつものように仕事に行くだけなのに、何か失敗しそうなイメージが浮かぶとか、家族に何か悪いことが起きそうな、イメージが脳裏を過るなど。
多くの人が、何か胸騒ぎがするなと漠然と感じたり、余計な心配をしているなと、振り返るような時です。
冷静に考えてみれば、今までもそんなことはないし、問題が起きる理由は見当たらないのに、何故か良くないイメージばかりが思い浮かびます。
第6層への影響を取り除く
これがまさに、オーラの第6層が司る「イメージを見る能力」に、問題が起きている時の典型的なパターンです。
ほんとんどの場合、このような問題は、テレビのニュースや動画や街の広告など、それまでに見てきた映像の影響して、第6層の波動が下がっています。
激しく移り変わる映像や、衝撃的な事件のニュースなど、それらの刺激が無意識にオーラに残ってしまい、そんな不快なフィーリングを呼び起こすのです。
そんな時には過去を振り返って、影響を受けた映像やニュースを、探してみることです。そうすることで、思い浮かぶイメージを冷静に受けとめ、解消できるでしょう。
5、小さな不平不満が出る
オーラの第5層におきる出来事は、「小さな不平不満が出る」です。
オーラの第5層の問題
でもなぜ「小さな」なのかというと、例えば会社の上司に対する大きな不平不満などは、また別な層の問題が大きいのです。
でも通りすがりの人とか、ネットを見ていてとか、ちょっとした家族の仕草でとか、日常の些細なことで出る小さな不平不満は、第5層の問題です。
そもそもオーラの第5層は、私したちの感性やコミュニケーションを司る層ですが、そこにストレスが溜まって波動が下がると、そんな小さな不満が言葉になります。
それはこれまで、感じていても言えなかったことの蓄積であり、それにより波動が低下しているためです。
第5層にストレスが溜まる原因
私たちはあまり意識していませんが、日常生活の中で目にすることや聞くことに、様々な思いや反発を感じていたりします。
それを、無意識レベルで我慢していることがストレスと成り、第5層のオーラの波動を下げてしまうのです。
一人になった時に、思わずそんな小言を呟いてしまうなら、まずはその言っていることや気持ちを、改めて冷静に確認してみましょう。
そうすれば、自ずと無意識に吐き出してしまう言葉も減っていき、第5層の波動も整っていくことでしょう。
4、周りに翻弄される
続いてはオーラの第4層に起きる問題として、「周りに翻弄される」です。
オーラの第4層の問題
例えば、今日は楽しみな予定があったのに、急な欠員で仕事を頼まれるとか、休みで家で寛ぐつもりだったのに、家族の都合や要望で振り回されるなど。
周囲の人から、頼まれごとやお願いをされて、自分のための時間を取るのが、ままならないことはありませんか?
私たちのオーラの第4層は「自尊心や自分らしさ」を司る層ですが、その層の波動が下がると、そんな周囲に振り回される出来事に見舞われます。
驚くぐらいタイミング良く、あなたのことを邪魔するような物事が、周りからやってくるのです。
ずっと悩んでいるな要注意
例えばこれが、これまでの人生でいつも、周囲の意見や要望を優先しており、ずっと自分の時間が取れないと言うなら、それは大きな問題です。
そんなときには、しっかりと時間を取って、専門家のもとで心理的な問題の改善に取り組みましょう。そうすることで、実際に周りに振り回されない人になれます。
ただ一時的に波動が下がった時にも、同様の問題は起きますから、調子が悪いときだけなら、しっかりと対処して波動を上げましょう。
そんな時には、まず自分の気力が弱まって、自信を失っていることを認識しましょう。冷静になってその状態を自覚するだけでも、自然とそのパターンから抜け出せます。
3、考えても決められない
次は、オーラの第3層に起きる問題ですが、「考えても決められない」です。
オーラの第3層の問題
私たちのオーラの第3層は、「思考」や「創造性」を司る層ですが、この層の波動が下がってしまうと、いくら考えても物事を決められません。
例えば、洋服を買いに行っても、最終的に決めることが出来ずに帰って来るとか、寝る前に考えすぎてなかなか寝付けないなど。
思考が空回りして結論が出なかったり、考え続けることを止められないなど、判断や決断が出来ずに、物事を前に進めれなくなります。
注意が必要なのは、第3層以降は波動が下がると、身体にダイレクトに負担が掛かるために、なおさら波動が下がり易くなってしまう点です。
考えすぎの改善方法
特にこの問題は、日頃の生活で頭が良く、機転が利いて、相手のニーズを先読みして動く人ほど、陥りやすいです。
日頃はテキパキと仕事をこなしていても、波動が下がると先読みしすぎたり、些細なことでも考えてしまって、思考が止まらなくなってしまいます。
すると一人で抱え込んで、逆にその停滞から抜け出せなくなってしまうのです。
ですから、そんなときには頭の中で考えずに、気になることを箇条書きにしましょう。考えていることを視覚化して整理するだけでも、かなり軽くなります。
2、感情を向けられる
次は私たちのオーラの中で、最も波動が下がりやすいオーラの第2層で、周囲から「感情を向けられる」です。
オーラの第2層の問題
オーラの第2層は、「感情」を司る層ですが、この層の波動が下がると、周囲の人から激しい感情を向けられるという問題が起きます。
そもそも感情のエネルギーは、とてもパワフルなものですが、あなたが感情を抑えて、このパワーを溜め込むと、波動が著しく下がってしまいます。
さらには感情を抑えることに、ほとんどのエネルギーを費やしてしまうため、何もやる気にならないような、うつ状態に成ってしまうのです。
すると、そのオーラの内部に溜められた感情を、触発するような光景を、目の当たりすることが起き始めます。
感情を向けられる時の改善法
例えばそれは、会社の上司から怒りを向けられたり、家族が感情的に成ることかもしれませんし、通りすがりの人に一方的に怒鳴られることかもしれません。
また時には、あなた自身は関わりがなくても、会社の同僚と上司の喧嘩や両親の言い争いを、目の当たりにするかもしれません。
どちらにせよ、オーラの第2層の波動が下がると、そんなあなたの感情を触発するような、出来事に直面するのです。
ですからその時には、自分の心の中を振り返り、自分が我慢している気持ちがないか、確認してあげましょう。それだけでも気持ちは軽くなり、波動が回復するものです。
1、疲れやすく体調が崩れ易い
最後は、最も物質次元に近い、オーラの第1層に起きる「疲れやすく体調が崩れ易い」です。
オーラの第1層の問題
オーラの第1層は、私たちの「肉体」を司っている層で、肉体に起きている問題が明確に反映されます。
例えば、最近なんか疲れが溜まっているとか、寒暖の差など些細なことで体調を崩すとか、時折関節に違和感や痛みを感じるなど。
第1層のオーラの波動が下がると、大きな体調不良や傷とは別に、漠然とした違和感や不調を感じるようになります。
忙しく仕事をしていたり、雑多な情報に溢れた日常を送っていれば、気にせず見過ごしてしまうようなフィーリングです。
無意識の波動調整
私たちはそんな時には、得てして自然と腕を回す仕草をしていたり、休日に家でゆっくりと休んでいたいと思ったり、今日は早く寝なきゃと意識します。
それは私たちが、無意識レベルで肉体次元の波動の低下を感じ取り、日々の生活の中で自分なりに対処しているからです。
それらの無意識レベルの波動調整が、生活の中で自然と出来ていれば、あなたはしっかりと、自分の潜在意識の声を受け取れているといえます。
ですが、そんな身体の声が聞こえていないと感じるなら、1度ゆっくりと休みを取って、生活スタイルを見直しましょう。
波動を上げて次元上昇へ
いかがですか?今回は、波動が下がると起きる7つの出来事について、スピリチュアルなオーラとの関係も絡めて解説してきました。
自分のパターンを知って対処する
日頃の自分のパターンを振り返ってみると、オーラのどの層に問題が起きやすいのか、お分かりいただけたのではないでしょうか?
そしてその時の対象法についても、ご理解いただけたと思います。
最初にも申し上げましたが、私たちの波動は、日頃の生活の中で、状況に応じて上がったり下がったりしています。
ですがそれぞれの状態で、どんな心理的な変化が起きているのかを知れば、より冷静に自分を見て状況に対処できるでしょう。
5次元への次元上昇
そうすることで、私たちは自然と5次元の霊的な意識で、自分自身を観察できるようになり、その視点で現実も理解できるようになります。
それが私たちが進む、次元上昇への道のりであり、アセンションへの過程だといえるでしょう。
スピリチュアルは決して、非現実的な絵空事ではありません。
地に足をついて、より人生を健やかに生きるために、自分の内側に目を向ける取り組みなのです。
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