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こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉です。
私は2000年から、ニフティのココログでブログを書き始め、Yahooブログ、アメブロをへて、今ではこのワードプレスでブログを書いています。
きっと、その18年間に一般の人が書く平均以上の文章量は書いていると思います。でもはっきり言って字を書くのは苦手です。(; ・`д・´)マジニガテデス
自分は字が下手だなとも思っています。φ(;´Д`)アチャー
ですから、シャープペンも特に持っていませんし、仕事で使うペンも、マッキーか市販のゲルインクボールペンです。(*´▽`*;)ハハ
でも以前から、一つだけ憧れのようなものがありました。それは万年筆を使えるカッコイイ大人になること。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚.カッコイイー
それも、自分が大切にしたいと思う万年筆を一本携帯して、何かを書くときには、それを使って書くような、そんなカッコイイ大人になることです。
「胸元から、サッと万年筆を出して、サラサラとサインして。(*´▽`*)ニヤ」みたいな。( *´艸`)フフ
いえ「(*´▽`*)ニヤ」ではなく、「(。-`ω-)ウム」です。(*´▽`*;)ダネ
そこで無謀にも初めての万年筆として、モンブランの「マイスターシュテュックP149」を買ってみました。そんないきさつと使った感想を簡単に報告します。(`・ω・́)ゝビシッ!
万年筆に憧れたいきさつ


初めての万年筆って言いうと、少し大げさな感じがありますが、実は高校生の時に1度だけ万年筆を手にしたことがありました。
初めて万年筆を手にした高校時代
今でも覚えていますが、1000円~2000円程度の、学校の近くの文房具店にあった普通の万年筆です。
それでもその頃は、インクが入ったカートリッジを使うことや、シルバーに輝く金属製のペン先が気に入って、しばらくはその万年筆を使っていたのを覚えています。( ..)φカキカキ
メーカーはもう忘れてしまいましたが、初めての万年筆で書きなれないこともあったので、紙に引っかかるような書き味が、どこか使いにくい印象がありました。
「万年筆ってこんなに書きにくいものなんだ。φ(;´Д`)」それが私の第一印象で、気が付けばそのまま使わなくなっていました。
再び燃え上がる万年筆への思い
それからもう30年以上たっていますが、最初にも言った通り、もともと字が下手で、どうしても急いで書いてしまう癖もあり、それ以降は特に万年筆を使いたいと思うこともありませんでした。
確かに2000年からは、ブログを定期的に書くようになり、少なからず文章を書くようにはなったものの、それも全てパソコンでタイピングです。Lヾ( ̄∀ ̄*) カタカタ,ビシバシ!
相変わらず、ペンを手にして紙に字を書くようなことはなく、万年筆のこと自体、すっかり忘れて気にも留めていませんでした。
でもこの記事「サインの作り方!かっこいい署名は英語も漢字も大人なら必要!」を見たときに、また万年筆への憧れに火が付いたのです。w(゚ロ゚)wオオオ!
カッコよく署名できる人になりたい
Koheyさんは私のブログ仲間ですが、飛行機で国内や海外を飛び回るカッコイイビジネスマン。
だからこそ署名をすることも日常で、記事で描かれているサインも・・・カッコよすぎます!(≧▽≦)クーカッコイイ!
いずれはそんなサインを万年筆を使って書きたいな~と、胸の内で思ていましたが、それからすぐに万年筆を購入することはありませんでした。
さほど自分はサインを書くこともないし、何よりも仕事で紙に字を書くことが必要な場面はほとんど無かったのです。┐(´~`)┌ナイネ…
仕事でペンを使うならという理由付け
でも不思議なもので、人間気になりだすと、日常でも事あるごとにそのことが頭をよぎります。
特に最近ではセミナーでも、出張して宿泊することが増えてきたので、ホテルでの署名や、セミナー会場の受付での署名、仕事上はもちろんプライベートでの契約書などへの署名。
やっぱり自分が持っているペンが気になる。そんな矢先でした。個人セッションで、手帳に会話内容のメモを取っていたときに思ったのです。φ(..)メモメモ・・・ン?
「今までは気にも留めていなかったけど、やっぱり仕事上でも多少なりともペンを使うのだから、このさい仕事道具としてシッカリとした万年筆を持とう。(; ・`д・´)ダネ」と。
どう考えても理由付けですが、それでようやく決意が固まりました。
理想とする万年筆を考えてみた


そこで、私が手にしたいペンの理想をいくつか考えてみました。
- この1本を一生の物として使いたい。
- 壊れたときに修理をしてくれる品であること。
- 自分のステージを上げてくれる万年筆。← 一番重要
一生の物としての万年筆
私はどちらかといえば、1度手にした物は、気に入るとそれを買い替えることはなく、壊れるまでずっと使い続けます。
パソコンなども、壊れて使えなくなるまで使いますし、時には壊れても修理して使うこともあります。d(*´▽`*)グッジョブ
それは車も同じです。今乗っている前の車は、事故で修復に費用がかさむためやむなく買い替えましたし。その前の車は、長く乗って屋根が錆びて雨漏りしたので、ついに買い替えました。
同じように、たぶん1度万年筆を買ったら、2本、3本と買うことはなく、ずっとその一本を使い続けることになるでしょう。
だからこそ、初めての購入といえども、一生使えるパートナーを手にしたいと思いました。
壊れたときに修理をしてくれること
以前は壊れた品物も、修理に出せば直してくれるメーカーは多く、電化製品は修理して長く使うのが一般的でした。パソコンも壊れれば修理に出して大切に使うもの。
私は学生時代にバイト代を貯めて、シャープのX-1というパソコンや、MZ-1500というパソコンを購入し、自分でプログラミングしたりして、とても大切にしていました。
1980年代の当時から、パソコンはとても高価で、子供ながらの宝物だったんです。だからこそ、今の使い捨て文化がどうにも納得できない!ヾ(o`ω´o)ノモノハタイセツニ!!
パソコンやスマホも、故障すれば買い替えろという、今のメーカーの姿勢が大嫌いです。 (* ̄ー ̄)”b” チッチッチッ
ですから、万年筆が痛んだり壊れても、修理して使えるもの。そのサポートを、当然のごとくやっているメーカーの物を使いたいと思いました。
自分のステージを上げてくれる万年筆
そして最後は、最初に言ったように、自分の理想を叶えてくれる万年筆です。
今の自分ではなく、自分が理想とするカッコイイ大人になるための一本。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚.カッコイイー
そんな気持ちを叶えてくれる、ステータスというよりも、自分を成長させてくれる万年筆です。d(。-`ω-)ウム
自分が人生のステージを1段上がった時にこそ、ピタリと似合う万年筆が欲しい。
初めて購入する万年筆を選ぶ


そこでこの際だから、万年筆を購入する上で色々と調べてみました。
どんなメーカーのものがあり、どの万年筆が良いのだろうかと。なにせ、初めてシッカリとしたメーカーのペンを、購入しようと思ったのです。
シャープペンやボールペンさえも、まともに使っていないのに、いきなり万年筆です。(*´▽`*;)ハハ
候補となった万年筆のメーカー
調べてみると、メーカーとしていくつかの候補が見つかりました。
日本メーカーとして有名な、パイロット、セーラー万年筆、プラチナ万年筆などは、私でも名前を知っている有名な会社です。
さらにはイギリスのパーカー(PARKER)なども、そういえば以前に、ボールペンを持っていたように思います。(*´▽`*)?ン
さらには、初めて万年筆を作り出した、フランスのルイス・エドソン・ウォーターマンで有名な、ウォーターマン(Waterman)なども魅力的だと思いました。(*゚Д゚人) オオ!
そして最後は、ドイツのペリカン(Pelikan)と、モンブラン(Montblanc)です。
ドイツ製の万年筆に惹かれる
正直、どのメーカーの万年筆が、どんな書き味や特性を持っているのか解りません。(*´▽`*)?
見た目はどのメーカーの物もカッコイイと思いますから、一概にデザインで選べる感じでもなく。
ただ、以前にもこちらの「自分の前世を知る方法!デジャブと前世療法で蘇る私たちの前世の記憶」で書いたように、私はドイツという国にとても惹かれるものを感じます。
だからこそ、どうせ一生もののペンを持つのなら、ドイツ製の万年筆にしたいと思ったのです。
潜在的に惹かれるのだから、間違いなく一生大切に使えるだろうとも思いました。(。-`ω-)ウム
最高の書き味と謳われる2本
結局、ペリカンとモンブランの万年筆を候補として考えることにして、そのメーカーの物を色々と調べて、この2本にまで絞りました。
- ペリカン スレーベンM800
- モンブラン マイスターシュテュックP149
どちらも、万年筆を使っている方が、最高の書き味で1本は
どのサイトの説明やレビューを見ても、その評価はとても高く、一生ものの万年筆として愛用している人も沢山いました。(*゚Д゚人) オオ!
だからこそ、私自身もぜひ手にしてみたいと思ったのです。φ(☆_☆)キラーン!
2本のどちらにするのか決めては!?


初めて購入する希望の万年筆を、2本まで絞ったのは良かったのですが、それから意外と悩みました。(゜Д゜;)≡(;゜Д゜)ドッチ?ドッチ?
人が困っているのを楽しむ妻
私がその2本でどちらにするか迷っていると、そこに妻が楽しそうな顔をしてやってきました。ヽ(*´∀`)ノ゚
彼女は私が字を書くのが苦手で、パソコンばかり使っているのに、万年筆を欲しいというのが面白いのです。
「使うこともあまり無いのに、何に使うのかな~。原稿用紙も買ってきたら。( *´艸`)フフフ」
私はいつも迷うことが無く決めていくのに、ペンを選ぶことで悩んでいるのを見るのが楽しいみたい。(・_・;)タノシソウダネ…
いっそのこと妻の意見を聞いてみた
なので、いい機会だと思い聞いていました。 ( ゚д゚)ハッ!


すると即答で、




だってペリカンは、こんな感じだけど。。。( *´艸`)フフ


モンブランは、こんな感じだから! (๑•̀ㅂ•́)و✧ヨッシ!
そういえば聞いてから思い出したけど、彼女の大好物は「モンブラン」だった。(;´Д`)ダヨネー
決め手は万年筆をもつ目的
もともと、ペリカンのスレーベンM800と、モンブランのマイスターシュテュックP149では、価格的な違いが大きくて、それで迷っていたところもあります。
初めての万年筆にマイスターシュテュックP149では、ちょっと高価すぎるよなって思っていたのです。φ(..)チョット…
きっとペリカンのスレーベンM800を買って、万年筆になれたらマイスターシュテュックP149が欲しくなるかもしれない。
マイスターシュテュックP149は、多くの人が憧れる名品といわれる万年筆、誰もがいずれは手にしたいと思う品です。
でも妻の一言で踏ん切りがつきました。自分にはマイスターシュテュックP149は、まだまだ似合わない感じがする。だからこそ、それが似合う大人になろう!
それが万年筆を手にする、当初の目的なのだから。 (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
初めての万年筆が家にやってきた!


それから数日後に、大きな化粧箱に入ったマイスターシューティックP149が家に届きました。
インクも色々なサイトで確認して、モンブランのミッドナイトブルーを一緒に購入しました。
万年筆には名入れをお願いした
今回私は、あえて万年筆に自分の名前を入れてもらいました。d(*´▽`*)ナイレデ!
一生ものとして使い続けるなら、名前が入った唯一無二のものとしたかったからです。
それに、こちらの「名前によるオーラ診断とは?<宇宙飛行士の秋山豊寛さんの色紙>」でも書いたように、物に名前を刻めばそこにはエネルギーが宿ります。
私自身のエネルギーを宿すことで、自分がそれにふさわしい大人になれるように、そんな意味を込めて入れてもらいました。(。-`ω-)ウム…ミタイナ
マイスターシュテュックP149の使い心地
実際に手にしたマイスターシュテュックP149は、重量感もあり軸が太いため、とても安定感がある万年筆です。
書き味も滑らかで、以前のように紙に引っかかるようなことも無く、力を入れなくても滑らかにスラスラと書ける感じ。φ(*´▽`*)オオ!スラスラ!
私は最初に申し上げたように学生時代以外は、ほかの万年筆を使ったことが無いので、このマイスターシュテュックP149が、他のものと比べてどれほど良いものかは解りません。(*´▽`*;)ハハ
ただ言えることは、これなら一生もののパートナーとして、長く大切にしていくことができると感じます。 (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
そしていつの日か、この万年筆が似合う、カッコイイ大人になりたいと思うのです。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚.ダンディーナオトナ!
いっそペン字も練習してみようかな。。。なんて思わせてくれる初めての万年筆でした。( *´艸`)フフ
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