子供を置き去りにするお父さんの切ない心理と対処法

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オーラアドバイザー 井上直哉

オーラアドバイザー 井上直哉

オーラと心理療法の専門家
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こんにちは。
オーラと心理療法の専門家 オーラアドバイザー 井上(@my_earth_naoya)です。

みなさんもご存じのように、北海道で「しつけ」を目的に、7歳の男の子が山林に残され、いまだ行方不明のまま見つかっていません。

すでに不明になって72時間が立ちますが、彼が何とか命を取り留め、生きていることを願ってやみません。

この問題に関しては、正直私も他人事とは思えない気がして、連日報道されるネットのニュースを見るだけでも、締め付けられるかのように心が痛みます。

きっと私と同じ思いの、お父さんやお母さんも多いのではないかと思います。

そんなお父さんの心理について、このブログで擁護するわけではありませんが、その苦しい胸の内を思いながら、私自身のためにも書いていきます。

 

 

子供を置き去りにしたい心理

子供を置き去りにしたい心理

私自身は、子供をどこかに置き去りにしたことはありません。でもそのお父さんの気持ち、気持ちというよりも切ないまでの衝動はとても良く解ります。

それはきっと私たちの誰もが持っている。子供に感情的になってしまったときの、強い衝動であり抑えがたい心理的な問題です。

それは罰を与えることで、反省させようという、親から子へと受け継がれる躾の名残です。

 

親としての私自身の経験

まだ私の長男が小学校の低学年だったころ、ちょうど今回北海道で置き去りにされてしまった男の子と、同じぐらいの年齢かもしれません。

子供が私のものを無断で持ち出していたことに、とても怒って責め立てたときがありました。

そしてその苛立ちが収まらず、息子を家から追い出して「そんなことをする子は、家の子じゃない!」と追い出したことがありました。

それは私にとって、抑えようのない強い衝動となって、吐き出された子供に対する言葉でした。

 

子供を放りだした強い衝動

私はその時に何とも言えない切なさと苦しさを感じました。

それは怒りに任せて子供を突き放す反面、子供のことが心配で玄関から動けずに、じっとその場で耐えていたのです。

ですが、しばらくして気持ちが落ち着いてくると、ハッと目覚めたかのような気持ちになり、急いで玄関の外へと出ました。

息子が自暴自棄になって、何かしていないか心配で仕方なかったからです。

 

 我が子だからこそ強く切ない親としての心理

きっと今回のお父さんのも、私と同じような切なさと苦しさを胸に、怒りとやこみあげてくる衝動と闘いながらも、子供を置き去りにしてきたと思います。

報道の中でも、近所ではとても仲の良い家族であるといわれるぐらいですから、子供に対する思い入れは人一倍でしょう。

でもそれだけ子供が可愛いからこそ、親は真剣になり感情的にもなってしまうものなのです。

これは日頃の生活で子供に無関心で、放置してしまう親にはありえないことです。

それは大切な我が子だからこそ湧き上がる、強くも切ない親としての心理なのです。

 

子を思う親の行動に含まれた過去の体験

子を思う親の行動に含まれた過去の体験

私が息子を玄関から追い出したとき、私には子供の頃のある記憶が脳裏をよぎっていました。

それは同じように、母親から「そんな子は、家に要らないよ!出て行きな!」と怒鳴られて、泣いてすがる私を放りだした母の姿です。

そして玄関の扉をたたいて、何度謝っても開けてもらえずに、裸足のままその場所で泣いていた自分の姿でした。

そう、それも同じように私が小学校の低学年の頃で、一度や二度ではありませんでした。

それが私が親から受けた、悪い行いに対する罰であり、躾だったのです。

 

衝動的に繰り返す親からの躾

私は息子を家から引きずり出して、衝動的にこみあげて来る言葉を抑えきれずに、同じように息子に言ってしまったのです。

「そんな子は要らない!」と。そして家から放りだしたのです。裸足のままで。。。

親にされたことと同じことをしている自分に気付き、それでもその衝動を抑えられない苦しさを味わい。

ただただ怒りと切なさに、打ち震えて動けずにいました。

そして時間がたつことで怒りが収まると、まるで夢から覚めたかのように現実を顧みて、慌てて玄関から飛び出したのです。

 

失いそうになって改めて解る我が子の大切さ

私が玄関を開けると、そこには息子はいませんでした。

私は自分がしたことの愚かさを悔やみながら、心が締め付けられるほど心配になり、家を飛び出して息子の名前を呼びました。

すると家から少し離れた物陰で、もう家には入れてもらえないと思い、泣きながら座り込んでる息子がいたのです。

あふれていた冷汗が一度に引くほど、心から安堵したことを覚えています。

 

男の子を置き去りにしたお父さんもきっと同じ

きっと今回の、北海道で男の子を置き去りにしたお父さんも、同じだったのではないかと思います。

同じように子供の頃に、親から突き放された経験があったのではないかと。

そして躾としての衝動的な行動に走り、今は強い自責の念と、後悔の思いに胸が締め付けられているのではないかと。

それは失いそうになって、初めて幻想から目覚める、切ないまでの苦しさなのです。

 

”メンバーズブログ"

子供を置き去りにしないための対処法

子供を置き去りにしないための対処法

思わず子供に手を挙げてしまうお母さんやお父さん、その衝動的な心理は、今回の置き去りにしてしまったお父さんと、なんら変わるものではありません。

それは同じように、子供が大切で可愛いが故の、親としての思い入れによるものです。

ですがその躾は、必ずしも正しくはないことを、きっと誰もが気付いていることでしょう。

ですから、この方法ですべてが解決に繋がるとは思いませんが、私なりに役立った対処法をお話しします。

 

子供を置き去りにしたくなったら

私は最初のその経験で、自分の衝動が過去から来ているものだと知り、それが贖うことのできない強い衝動だと理解しました。

そして同じように、子供を家から放り出したい2度目の衝動が訪れたとき、思わずある行動をとりました。

それは子供と一緒に、自分も家の外に出てしまうことです。するとこれが不思議なことに、ある程度込み上げてきた衝動が楽になります。

だって子供は家から出しているのですから、気持ちは落ち着くわけです。まあ、自分も一緒に出てはいるのですが。。。

そしたらあとは簡単、子供と家の外で二人で話し合うのです。何が悪くて、どうすれば良かったのか。

そして納得して反省したら、二人で一緒に家に戻ってきます。これは子供と二人のとても良い時間になりました。

 

子供に手を上げたくなったら

私も1度だけ子供に手を上げたくなった事がありました。それもやはりとても強い衝動的な思いでした。

苦々しいまでの衝動です。でも子供を叩きたくない思いもその時には同時にありました。

そこで私がとった行動は、子供の頭の上に手を置いてしまうのです。

そして頭をグリグリ(撫でながら)しながらコノ~ってしていると、これも自然と落ち着いてきました。

怒っていたのが馬鹿らしくなって、気が抜けてくる感じです。

どやら強く叩かなくても、手を置くだけで気持ち幾分か楽になるようです。

 

怒りの衝動は行動によって発散される

私たちの心は、衝動的に湧き上がってきた感情を、何らかの行動に移すことで解消できます。

ある大学協教授は、ビニールに入れたお茶碗を投げつけて壊すことで、怒りを解消していました。

ローコストで、破片が飛び散らないから後片付けも簡単だそうです。

あるお婆さんは「怒りん棒」という棒を岩に叩きつけて、ストレスを解消していたようです。

どんな方法であれ、怒りのパワーは行動によって発散されますから、何らかの対処法を作っておくのもベストだと思います。

 

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まとめ 負の連鎖を断ち切ろう!

まとめ 負の連鎖を断ち切ろう!

そしてどんな方法でも良いので、私たち限りで、親から子へと受け継がれる負の連鎖を終わらせましょう。

親として子供が愛しく、思い入れが強いからこそ、衝動的になってしまうのは良くわかります。

それは親として避けられない、切なくも苦しい思いかもしれません。

でもその負の連鎖を、断ち切ることができるのは、親である私たちを置いて他にいないのです。

 

その連鎖を断ち切れるのも、あなたの強い意志と、子供の幸せを思う親としての深い愛情だけだと思うのです。

 

どうか行方不明の男の子が無事に帰ってきますように、そしてお父さんとともに家に帰れますように。

追記:無事に保護されて本当に良かったです。

 

関連記事:子供は叩いちゃダメです
子供を叱るときに、ここだけは注意してほしいこと。

 

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